ただいま新築・リフォーム工事中!
★小田原の工務店アシストホーム★
アシストホームの監督Kです
新規着工のT様邸です。
地鎮祭のときの様子。
地鎮祭とは・・・?
その土地の神様を鎮め、
土地を利用させてもらうことの
許しを得るためのお祭り
です。
一般的には、神様を祀って
工事の無事を祈る儀式と
認識されております。
安全祈願祭と呼ばれることもあります。
鎮地祭(じちんさい)、
地祭り(じまつり)、とも言います。
一般的な地鎮祭の流れは
こんなカンジです。
- 修祓(しゅばつ)
- 祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
- 降神(こうしん)
- 祭壇に立てた神籬に、その土地の神・
地域の氏神を迎える儀式。
神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。
(なにごとかと思っちゃいますよね、知らないと) - 献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。
酒と水の蓋を取る。
(見落としガチですが・・細かい作業です)
祝詞奏上(のりとそうじょう)- その土地に建物を建てることを神に告げ、
以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
(お施主さまのお名前を読みますヨ) - 四方祓(しほうはらい)
- 土地の四隅をお祓いをし、清める。
(四方に紙のようなものをまいてます ) - 地鎮(じちん)
- 刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、
鍬入(くわいれ)等が行われる。
施工、建主に振り分ける事が多い。
(エイエイエイと掛け声をかけていただきます!)
お施主様もやっていただきますYO! - 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 神前に玉串を奉り拝礼する。
玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
(このたまぐしに願いを乗せてください!
正しくは心を?まあ、そんな感じです。
ワタシはお願いごととかでもいいよと
習いますた
意外とみんな知らない!) - 撤饌(てっせん)
- 酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
(開けたものは、閉じるのですYO) - 昇神(しょうしん)
- 神籬に降りていた神さまを
もとの御座所に送る儀式。
(忘れずに帰っていただかなくてはね。
出しっぱなしは、ありえません:笑) - 直会(なおらい)
-
神さまが降りていた御神酒を
皆でいただきます。
(お車の運転がある方、未成年の方は
クチを付けるマネだけでOKです)
と、こんなカンジです。
意味がワカラナイと
なんだか退屈な30分ですが(失礼な・・・)
意味がわかると
とっても厳粛で厳かな30分になりますネ
晴れることを祈るばかりデス(これ重要
というものです。(※note-2より)
地鎮祭が終わると
お施主様と一緒に近隣の方へご挨拶に向います。
着工前の最初のご挨拶はやはり施主様も一緒のほうがいいです。
「ここにどんな人が家を建てるのだろう??」と
近隣の方も気になっていますからね
そういえば、
「工事が着工してるのに業者しか挨拶にこなかった!けしからん!!」
と近隣の方に怒られた監督さんもいたそうですよ
地鎮祭が終わって、しばらくすると工事着工となります
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