困った時のご近所゛ネタ。 赤塚植物園です。 少しずつ見所の花が変わっていきますが、どっこい、まだがんばっているのもあります。
その代表はバラ。
さすがに春の季節が過ぎ、咲いている花の数もめっきり減りました。 しかしまだまだ”目立つ花ならバラが一番!”と色鮮やかに咲いているのもあります。
まだまだきれいな花を見つけられます。 もう季節を過ぎているのに誇らしく咲いている。 最後まで咲き誇るとは、誇っているのではなく、最後まで一生懸命に咲いていることでしょう。 その結果が誇らしく見える。 バラは栄光を求めず、咲く使命を果たしているのだろうと思います。 ”使命をまっとうする”の意味とは栄光をつかむだけの目的とは異なり、生きる過程など多くの目的や意義・結果を持つ奥深い言葉だと思います。
バラ園のすぐ近くでは、”オニユリ”が咲き始めています。
オレンジ色に黒の斑点。 花自体、ひと癖ふた癖ありそうなイメージです。
うーん・・・オニユリの開花時期は7~8月ですので、ちょっと短いのが残念ですが、しばし目を楽しませてください。
さて、ほかの花について。 先月までミズバショウの咲いていた場所の近くにはこんな花が。
”かわらなでしこ”です。 ピントが甘くすみません。 ちょっとアップで。
ふわっとした可憐なイメージです。 女子サッカーはウインタースポーツのシーズンではないので、ここんとこ元気がないみたいです。 親善試合で世界の強豪を倒して弾みをつけ、W杯・16年オリンピック優勝を目標にがんばって下さい。 (続く)