植物園には果樹も植えられています。 果物の木々は花咲く時期を過ぎました。 食べ頃の季節(ほとんどが秋)に備えて、実はあおく成長時期を迎えております。
そんな果物のルーキー達を紹介します。
”みかん”(うんしゅうみかん)です。 まだ実を付け始めたばかりの感じで、”みかん!”と言われないと何の実なのか気づかないかもしれません。
”もも”です。 形から想像することができますが、でも梅の実と間違えられるかもしれません。。
”ブルーベリー”です。 結構、木が太いです。 以前に他で見た時はイチゴの木のイメージだったのですが、今回見た感じではなかったです(見間違いかな?)。 ブルーベリーがつつじ科に属することを初めて知りました。 ストロベリーはバラ科だそうです。
”かき”です。 ヘタもついているので、見分けやすいと思います。
”なつみかん”です。 他の果実より早くシーズンを迎えるので、もう一人前近くに成長しています。
”きんかん”です。 けっこう、イメージに近い形になっています。
最後は”なし”です。 形からして西洋なしです。 洋なしは山梨・長野県および東北地方に生産地が限られているそうです。 この写真は植物園ではなく、近くの果樹園で撮りました。 洋なしが実っている姿を東京で見ることは珍しいみたいです。
洋なしに対して一般に見られるなし(和なし)は沖縄県を除く全国で生産されているそうです。 「なしは沖縄県に無し」・・・・三平師匠フージの(寒い)ダジャレですみません。 暑さは吹き飛びましたか?
果実のルーキー達は実りの秋(一部は夏)にそなえて、成長しつつあります。 皆さん、一人前に熟す日を楽しみにしてください。