7月14日の日曜日に靖国神社に行きました。 靖国神社に行った理由は、幼い頃からの記憶をたどっても「まだ行ったことがない」と言うことからです。
地下鉄の「九段下」駅で降りて、靖国神社へ。
高さ30m以上の大きな鳥居がどっしりと構えています。
大鳥居をくぐって、参道を進むと、銅像があります。
日本の近代軍隊創始者の「大村益次郎」銅像です。 司馬遼太郎の小説「花神」の主人公です。 新しい日本の基礎を築いた人なのに、明治の歴史が花開いた時には故人となっていた。 坂本龍馬と同じです。 真の「歴史を作る人達」とはほとんど表舞台には立たない人達です。 当たり前ですけど、表に立つ人ばっかりなら「舞台」は成り立ちません。
さらに進むと、両側に部隊名・戦友会・祈念の提灯が並んでいます。
この後、山門をくぐり、神社・展示館に行きました・・・・・・正直、いろいろ思いました。 この神社は日本一評価が難しいと思います。 人それぞれいろんな思いがあるのにそれを述べたらすべて「賛成」・「反対」の二論の枠に分けられてしまう。
「人の考え・思い」を対局的に分類する捉え方ってどうかなぁ・・・・・・「勝つか負けるか」的な発想のような気がします。
そこで、重く考えずに 「Lightに!」 と靖国名物(?)出店あれこれという方向に持って行きます。
始めて行ったので、出店がこんなにズラッと並んでいるとは思いませんでした。 結構おもしろそうな店がいろいろありましたので、冷やかしがてら紹介していこうと思います・・・・・・(続く)