沖縄島を中心に発信します。 天気がいいね・・・晴れも曇りも雨も好きだから!

晴れれば洗濯物が乾く。雨が降れば農作物が育つ。災害あればみんなで協力して安全対策を考える。自然はみんなに平等だよ。

130629_赤塚溜池公園

2013-06-29 13:47:59 | しばらく遠出・・・・

 今日は土曜日ですので、散歩!

 赤塚溜池公園に来ました。 朝から釣り客が訪れています。

 

 学校も休みですので、子供達も大勢来ています。 子供達はもっぱら、網を突っ込んで小エビやグッピーを捕っています。 ミドリガメを捕まえた子もいるみたいです。

 

 池にはカルガモが10羽以上いて、好き勝手に泳いでいます。

 

 浮き輪が池の小島がわりにあり、亀が甲羅干ししていました。 この亀はミドリガメが成長したアカミミガメです。 アカミミガメはその名の通り、首筋に赤い筋が入っているので、日本在来種のイシガメやクサガメと容易に区別できます。 アカミミガメはアメリカが原産の外来種で、繁殖力が強く、在来種のカメの生存に悪影響をおよぼしていると言われます。 気をつけてみると、池や川でたいがい見かけるカメはほとんどアカミミガメばっかりです。 日本古来の水辺の生態系を守るため、ミドリガメを池や川に捨てないでください。

 

 まー、今日は天気がいい。 梅雨の中休み、と言っても関東地方は中休みばっかりの空梅雨状態。 日差しも強くなく、涼しいです。  

 

 

 宮古島は間違いなく、直射日光ぎらぎらの刺すような暑さだと思います。 いずれ洗礼の痛い目を見ますが、しばし”内地の涼”に浸り、午前中は散歩を楽しみます(と言うか、楽しみました)。

 


大雨が降ったら・・・・

2013-06-27 14:52:20 | しばらく遠出・・・・

 沖縄以外、まだ梅雨が明けません。 梅雨の前半、少雨傾向だった雨は今や大雨状態。 しかも西日本・九州は大雨、東日本・東北は小雨傾向です。 連絡によると、梅雨の明けた沖縄県地方、宮古島は空梅雨状態だったそうです。

 

 同じ場所のネタばかりでお叱り覚悟でいますが、また白子川を題材にブログります。 白子川の川口街道近く(成増)より、上流から下流を見た写真です。

 これは下流側の三園付近です。写した方向は同じです。

 この川を最初見た時、変な感じがしました。 都心部の川を見慣れている人には「ごく普通の川じゃん!」て、言われると思います。 しかし私には”巨大な水路”に見えました。 遠い記憶をたずねてみると、東京の川はこれが当たり前だったのを思い出しました。 巨大な水路の代表は”JR山手線 お茶の水駅”前の、地下鉄丸ノ内線が一時顔を出す鉄橋のある風景(外堀だけど)でしょう。

 つまり、三面コンクリート張りの川です。しかも川の断面が四角形で多量の水を一気に流しやすい形です。 ”洪水調整目的の河川”は大雨時に、あふれた水(表流水)を短時間に下流側に流す形になっています。 コンクリートジャングル(ちょっとレトロっぽい言葉)の東京に限らず、全国主要都市の河川も同様の理由で”短時間に流れやすい川”になっています。 最近は周辺の景観との兼ね合いから、岸辺にはアシなどの水草を配した(ビオトープ)ような自然っぽい形にしていますが、あくまでも、計画基準の大雨が降って河川が増水しても、あふれずに流れるように川の形状は計算されて作っています。

 では、宮古島はどうでしょうか? たまには宮古島の話を出さないと”ブログお題に偽りあり”と評判が立ちますので・・・・・・

 ”河川のない島”宮古島にも川はあります。 このような川。

 川を渡るために橋もあります。

 川底に草が生い茂っているのは、普段水が流れていないからです。 つまり、正確には川ではなく水路です。 目的は大雨時の表流水を海に流すために作られています。 たぶん川底はコンクリート張りしていないので、少量の雨なら地下に浸透しますが。

 つまり、宮古島の川(水路)も東京(と埼玉)の白子川も同じような目的を持つ川です。 もちろん白子川は用水取水など他にも多くの目的があると思いますが。

 宮古島”川”の末端です。 溜池があるのは雨で土砂などが流れ、”赤水”となって海に流入しないようにいったん池で受けて、泥を沈殿させてから海に流すためです。 ”カルデラ湖”を思わせるような形をしています(宮古島市城辺)。

 

 雨が降らないと、水不足になる。 大雨が降ると洪水対策に追われる。 降ってあふれた水の対策(洪水・土砂災害・復旧)に人間は力を使います。 でも降る雨を調整できないところに、自然に勝てない人間の限界があるんでしょうね。

 


白子川小景

2013-06-25 08:43:48 | しばらく遠出・・・・

 先週日曜日に散歩した白子川は東京都と埼玉県の県境を流れる川だと紹介しました。 その川について紹介・・・・・・は、勉強不足と地元ではないためやめときますが、この川結構大きいと思います。 少なくとも河川段丘地形と段丘の高さから見て、かつてはかなり大きい川だったと想像できます。

 

 散歩した時見た、ほんの一コマにすぎない小景を。68号線高島通りに近い三園1丁目付近。

 水面はややよどんだ感じの色になっています。 でも、でっかい鯉が泳いでいました。

 鳩も羽を休めています。・・・・・・・脈絡がなくなってきました。 すみません。

 

 川筋には桜が植わっています。 春には桜並木を散歩できます。 夏は涼しい木陰になるでしょう。 暑い日に木陰を見ると、昼寝がしたくなります。 でもアスファルト道にそのまま寝そべるのは痛いのと、熱くなっているのでちょっと気が引けます。 ベンチがあれば一休み、かな。

 

 さて、桜の木がない場所では? 近所の人達が思い思いにガーデニングで飾っています。 まず、川のフェンス。

 庭にはアジサイ・・・・今まで見たのとは違い、マスカット色をしたアジサイを見ました。 この色のものは始めて見ました。 アジサイも進化しているんですね。

 

 さて、とある土管の排水口。 何やら鳩が羽を休めていました。 そうしたらもう1羽が。

 ちょっと大きさが違います。 ひょっとしてつがいかもしれません。 大きい方が雌かな? この土管はマイホーム代わりに使っているのかもしれません。 しかし雨が降ると避難か?

 猫なんかの外敵からは守られますが、ちょっと住みにくそうな感じがします。 

 

 散歩で何気なく見る風景ばっかりですが、行楽地とは違って何の気兼ねもない。 知らない土地なのに、なんか肩の力が降りて気が休まる感じがしませんか?

 

 


町ウォッチ・・・何か?おもしろい

2013-06-23 21:59:54 | しばらく遠出・・・・

 久しぶりに赤塚・成増駅周辺を散歩がてら、ウォッチしました。 その中で、ちょっとおもしろそうな風景をご紹介。

 

 まず、とある鉄道関係有限会社。

 鉄道グッズを扱っている会社ですが、店舗が開くのは土・日の午後。 しかも裏からはいれ。 こりゃあ、会社と言うより個人の趣味でやっているような気がするのですが・・・・・・ここを通ったのは午前中でしたので、営業状況をウォッチすることはできませんでした。

 

 これは東京都板橋区と埼玉県和光市の、県境を流れる白子川にかかる白子橋(川越街道近く)の橋台に書かれたモニュメント。

 「お手々つないで・・・・」の童謡の題名は「くつが鳴る」でした。・・・・・・「お手々つないで」という童謡名ではありません。 一瞬、「このモニュメントは間違っているな!」と疑いました。

 

 成増駅前の街中です。 スナック風な店で「沖縄Barめんそ~れ」とありました。 「今度行ってみようかな!」

 張り紙がありました。

 移転とともに店の名前も変わっています。 どうも「沖縄」とは無関係の店になるみたいです。 まー、冷静に考えてみて、沖縄バーなんてネーミング自体ずいぶん怪しい気がしますけれども・・・・・・

 

 次は床屋さん。 「アメリカンスタイル」と書いてあります。

 「何がアメリカンスタイル?」 値段も手頃で髪も伸びていましたので、中に入りました。 普通の床屋さんです。 千円入れてカードを買いますが、そのカードをカットする主人に渡しました。 千円そのまま渡すだけで事足りるのに? どこがアメリカン???

 壁にこんな張り紙がありました。

 「飲酒客お断り」(酔っ払ったカエル) つまりアル・カポネやアンタッチャブルの「禁酒法時代」のお店か????

 

 けっこうおもしろい風景に出会えました。 最後に、

 落書きですが、この工事に携わった会社の人達は「消さないでくれ!」と言うと思います。 そんなうれしい落書きです。

 

 

 


植物園

2013-06-21 07:28:21 | しばらく遠出・・・・

 昨日(6月20日)、東京は大雨に警戒したんですが、北部の方は、思ったほど降りませんでした。

 植物園に行きまして、数々の開花した花を見てきました。 少しいただけなのに、結構興味がわくことばかりで、ブログ3回分に小分けしてすみません。

 前回までで「アジサイ」・「バラ」の咲き具合を紹介しました。 この他にも、あまり派手ではありませんが、今の時期に咲いていた花たちを。

 

 池には水仙が咲いていました。 水面に花を開かせている姿は「手が届きそうで届かない」もどかしさを感じさせて余計に近くでじっくり見たくなります。 たくさん咲いていたら壮観ですねぇ。

 

 沼(湿地)には青色と白色のハナショウブが咲いていました。

青さんも白さんもちょっと元気がない様子です。 十分見頃の姿ですが、雨露が当たって、その重みに揺れてちょっとご機嫌斜めかも・・・・・・ でも雨粒が滴り落ちたらすぐに凛とした姿になるでしょう。

 

 クチナシです。 この時期に咲く花とは知りませんでした。 渡哲也さんの「くちなしの花」のイメージだと、冬に近い秋を連想していたからです。

 いろんな所を、ちょっと注意して別の角度から見ていくと、いろんな”そうだったのか!”みたいな発見があります。 感性はいつでも磨いておきたいですね。 そのためには”興味を持つための五感アンテナ”を常にのばしておきましょう。

 クチナシが”薬草”になるということも今回知りました。 でも、お茶か何かでこの形をした花が入っていたような記憶が・・・・・・

 

 テッポウユリがたくさん咲いていました。 宮古島・多良間島の海岸では、この仲間が背丈10cmほどでも背丈と同じかそれ以上大きい花を咲かせていたことを思い出しました。 横方向に咲くから鉄砲みたいなユリなんですかね? 他にネーミングするなら”ラッパユリ”でしょうか? 私は”ビクターの会社マークのレコード”もイメージします。

 

 さて、最後はガクアジサイ アジサイは通常の「セイヨウアジサイ」と「ガクアジサイ」の2種だそうです。 しかし、私はガクアジサイが記憶になかったため、これから徐々に咲花して、立派な丸っこいアジサイになる、”アジサイのつぼみ”と勘違いしました。 本当はガクアジサイ(日本産)の改良種がセイヨウアジサイだそうです。

(ガクアジサイ) 

(セイヨウアジサイ)

 

 植物園を回りましたが、いろいろ学ぶところがありました。 めんどくさくていかなかったり、いっても気にとめなかったら新しい発見もありませんし、同じ場所で3回も更新できるブログネタを見つけることもできません。 ”時間がない”という言葉は”めんどくさい”という言葉にも置き換えられます。 だから”めんどうでない”と考えたらいつでも時間はあります・作れます。