沖縄島を中心に発信します。 天気がいいね・・・晴れも曇りも雨も好きだから!

晴れれば洗濯物が乾く。雨が降れば農作物が育つ。災害あればみんなで協力して安全対策を考える。自然はみんなに平等だよ。

ふたたび多良間島に行きました。

2013-03-29 18:16:09 | 多良間島にて

 お仕事(竣工検査)で、日帰りで多良間島に行きました(3月28日の話)。 その結果は・・・・・・こんな気持ちです。

 気分的には少し楽になりましたが、まだ”年度末”というトンネルを抜け出ることができません。

 

 まー、気分が少しよくなれば、またがんばれます。 ちょっと、肩の荷を下ろした気分で海を眺めましょう。 浜辺にどっかり座って、前を見ました。 引き潮ですが、穏やかな天気と海が眺められました。

 

 その横を見ると、テッポウユリ(の仲間?)が咲いていました。 茎の高さが10cmくらいなのに、花の方が大きく咲いています。 「がんばっているなぁ・・・・・・」でも頭の重みで倒れないように、風にゆっくり・逆らわずに咲き続けてほしいものです。

 

 ・・・・・・飛行機の出発時間が非常に近いことに気づきました。 これから慌てて空港に向かいます。 

 


多良間島から帰ります(その2)

2013-03-24 07:28:55 | 多良間島にて

 今回は車を持ってきていますので、フェリーで帰ります。 フェリー乗船は2度目です。 いつも飛行機ばっかりかって? とんでもありません。 いつも乗りたかったのに、その時に限って”欠航”でした。 船の構造上か、外洋の波の高さが、4m近くになると欠航だそうです。 冬場の北~西風を考慮して、入出港先の”普天間港は”島の東側にありますが、外洋の波・うねりにはかないません。 ちなみに島の北側には”前泊港”があり、昨年まで航路浚渫工事など整備していましたが、滅多に使われていないみたいです。

 

 フェリー多良間です。 ”多良間海運”が所有しています。

 宮古島平良港と多良間島普天間港を1日1往復しています。 乗船時間は約2時間です。 平良港が起点ですので、朝8:00に海運会社に連絡すれば、その日の予定が立ちます。 出港ならよほどの天候の急変でもない限り、帰港します。 月1回の牛のセリ日は”牛の団体さん”専用で人は乗船できてもフェリーは利用できません。

 

 では船内の様子。 写真はフェリー底から3階の和室。 ゴロゴロ転がったり、寝そべりながら航海が楽しめます。

 

 ここはその上階のイス席。 短時間ならいいけど、ちょっと退屈しそう・・・・・・

 なら、内地で特急による出張移動はどうだった・・・・・・? 佐賀・大分・長崎・熊本は2時間以内だったけど、新幹線使っても鹿児島・大阪は2時間を優に超えています。 仕事だからしょうがないか・・・・・・イス席が好きだという人も含めて、個人の旅ならリラックスできる移動方法を望みたいですね。 なんか、仕事中の移動という立場を忘れた発言ですみません。

 

 さて、出航です。 フェリーは岸壁を離れました。 製糖工場の煙突の煙も別れの手を振っているみたい。

 

 出港してから、多良間島を振り返りました。 !!! 水平線と見分けがつかないくらいに平坦な島だと、今更ながら気づきました。

(続く)

 

 

 

 


多良間島から帰ります(その1)

2013-03-23 07:13:29 | 多良間島にて

 2週間近くブログを更新していませんでした。 ネタ切れ?・島ボケ?・激務?・・・・・ とりあえず、サボり癖復活としておいて下さい。

 さて、現地でのお仕事が一段落しましたので、宮古島に帰ることにします。 お世話になった方々にはご挨拶を済ませました。 そして、島の動物たちとお別れ。

 

 朝、散歩であった山羊さん。 初めて会いましたが、ごきげんよう。 出会い=別れとなってしまいました。 しかしこの子、カメラのフラッシュにも全く動じません。 明らかに寝ぼけている状態です。

 

 

 いつもの大所帯家族「山羊家」 お別れだというのに、各自全くのマイペース。 

 でも、右側のこっちを向いている子山羊くんがちょっと別れが悲しそうな顔に・・・・・・(気のせいでしょうけど)

 

 以前、”ワイルドな子山羊”がいた、旧多良間空港ターミナル跡近くの牧場では、ワイルド子山羊はいなくて、その親山羊がいました。

 ただひたすらにこっちを見ていました。 ”冷静(冷めた)な親にワイルド(積極的)な子” 何か取り合わせがあるのかも? あるとしたら、”目配りする親の元、その保護があるから子はのびのび育つ”かな?

 

 牛さん達です。 こちらも黙々と草を食べています。 「宮古島に船で戻るって? そんなの珍しくないよ。 俺たちの仲間は毎月1回のセリが終わったら、船に乗って宮古島に渡るんだから” と言っているみたいで・・・・

 

 こうやってみていると、動物たちもそれぞれ個性を発揮して、でも別に目立とうとするわけでもなく(決して家畜だから不自由なくエサをもらって楽に生かされているという意味ではなく)・・・・・・天命を全うするのでしょうね。

 さて、次は船の中や船から見た光景をブログります。

 

 


八重山遠見台公園にて

2013-03-11 19:52:17 | 多良間島にて

 以前にも紹介しましたが、多良間島の最高峰(に近い)は標高34mの八重山遠見台です。

 ここから見た二景と一言を。 さて、今の私の心境はどちらか?

 

 男とは、顔で笑って腹で泣く。

 

 男とは、うれしい時でも心に納めよ

 

 一体どっちでしょうか???   

 

 人の姿がこの大地なら、人に訪れる喜怒哀楽は天気か。 大地も天変地異で変わるが、消滅しない限り残ります。 だから、人の嫌な性格は直すことができるし、性格を変えても本心(変わらないもの?真心)は持ち続けることができます。 

 喜怒哀楽が平等に訪れても、人の本心は変わらない。 と、いう気持ちで行きましょう。 

 

P.S このブログは宗教とは無関係です。 私自身は”八百万(やおろず)の神”主義的人間ですから・・・・・・・(困った時の神頼み!!!) 

 

 

 


130310_多良間の夜明け

2013-03-10 19:38:38 | 多良間島にて

 朝の散歩に出かけましたら、朝焼けが拝めました。 空には三日月が浮かんでいます。 ちょっときれいな風景だなと撮影しました。

 

 よく見ると、地平線近くに煙が・・・・・・サトウキビ収穫期の製糖工場は24時間フル稼働です。 工場の方々お疲れ様です。

 

 こんな朝早く(明け方)でも、ヤギさん達は早起きしています。(毎日何時起きなんだろう?)

 

 P.S マリさん コメントありがとうございます。 私は仕事関係でよく飛行機に乗りますので、JTA機内誌”Coralway”(2ヶ月毎発行)はほぼ毎号手には入ります。 しかし、隅々まで読んでいないような・・・・・・