沖縄島を中心に発信します。 天気がいいね・・・晴れも曇りも雨も好きだから!

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お久しぶり・・・・宮古島の風景_1

2013-05-25 18:32:07 | 宮古島にて

 仙台の話題を変えまして、久々に宮古島の風景を。 これは3年前の梅雨明け直後、宮古島城辺(南部)で撮ったスナップです。

 

 初めは、友利漁港(堤防外)よこの砂浜。 きちんとしたビーチではないのですが、車の中で着替えて気軽に泳ぎたくなっちゃう感じです。

 

 ここは隠れた観光地”インギャーマリンガーデン” 入り江(内湾)みたいな場所ですので、少々風があったり、沖の波が高くても結構凪っています。 ダイビング初心者の練習や小さいお子さん連れの家族にはもってこいのビーチです。

 

 こういう海のきれいな場所ですから、リッチな方々は別荘を建てています。 別荘と何気なく庭に置いてあるサバニの風景。

 年間何日滞在するか分かりませんが、”癒される隠れ家”を持ってる人って幸せですね・・・・・・

 でも、私は掃除や窓ふきがあまり好きでないので、庭の草刈りも含めて別荘の管理って大変だろうなと思います(持ち主がやるか掃除代行がやるのか知りませんが)。

 はっきり言って、ひがみですけど。

 


宮古島の海岸を歩いたら・・・・2

2013-05-11 06:58:32 | 宮古島にて

 海岸またはその近くに直接廃棄されたゴミは別として、漂流物だから海を漂ってきたものです。

 こんなきれいな海を漂ってきたゴミとは・・・

 

 前回ブログ写真に点在していましたが、漁船の網に仕掛けられる”黒い浮き”は大きさ・色から目立つためか、あちこちにあります。 でもそのほか、小型の漂流物は

 やっぱり、プラスチック製のペットボトル。 しかもこのラベルの文字からして明らかに中国か台湾のものです。 日本の製品もありますが、ここ宮古島という地理的位置を考えると、異国のものは異常に見えます。

 

 これは”白猫マーク?”の漂白剤らしき2リットル容器。 バーコードが見えますので、何時・どこで作られたか特定できそうです。

 

 捨てられた時期が比較的新しい(表面があまり剥げていない)と思われる、ストローが刺さったままのパック容器。

 

 缶タイプですが、ハングル文字が見えます。

 

 中国・韓国・台湾という位置から見れば、それらの国々からヤシの実のように長い時間かけて流れついたとは思えない。 どう見ても、海上投棄と考えざるをえないです。 国際法で、公海上なら問題ないのかもしれません。 仮に貨物船などにゴミを満載し、”地球世界の共有物”である公海で投棄したならば、”国家級の恥”を世界に示す行為ではないでしょうか? 

 可愛い顔したオネエチャンのプリントはやがて剥がれて消えます。 でも、プラスチックは分解されず半永久的に残ります。

 あの国は”日本人が我が国の製品を買って、勝手に捨てた。だから日本が海を汚しているんだ!”とでも言うのでしょうか? もしかして、”沖縄は本来中国のものだから、自国の中に自国のゴミを捨てて何が悪い!”とでも言うのでしょうか?

 ・・・・・・でも、日本の企業がそれを請け負っていたとしたら・・・・・・ その可能性は否定できません。

 

 もうすぐ海水浴のシーズン。 沖縄の海岸・ビーチ管理者は迷惑な漂流ゴミの清掃に大きな労力を支払わねばならないことを痛感しました。

 

 


宮古島の海岸を歩いたら・・・・1

2013-05-10 06:17:02 | 宮古島にて

 宮古島の東海岸に”白川田水源池(遊水池)”があります。 昔から宮古の水道水源として利用されてきた大きな遊水池です。 それを見に行こうとしてら、あいにく”立ち入り禁止”で中には入れませんでした。 暇ができました。 そこで、その近くにある”高野漁港”と呼ばれるちょっと小さい漁港に寄り道。 堤防を乗り越えて砂浜に降りました。

 ここは近所の人ぐらいしか来ないような砂浜で、海水浴場に適しているかは分かりませんが、けっこうな長さで砂浜は続いています。 風もあまり強くなく、ちょうど干潮時間に近かったためか、ゆったりとした潮騒の中をゆっくり砂を踏みしめながら(時間つぶしがてら)歩きました。

 

 砂浜に打ち上げられた漂着物を眺めました。

 名も知らぬ遠き島から流れてきたのか、ヤシの実がありありました。 まー、ここは沖縄ですから、海岸線に沿って流れてきたとも考えられますが・・・・・・

 

 こちらは、ベッコウです。 亀の甲羅がはがれたもの。 欠けておらず、きれいな模様を残し、色もあまりあせていませんでした。

 でも拾ってみるとペラペラです。 甲羅のごく表面がはがれたものです。 めがね細工には使えません。 もう少しきれいに磨いて額に入れれば、いい置物にあるかも・・・・・・と思いましたが、砂浜への贈り物としてそのままにしていきました。

 

 これは何だ? 近づいてみると、どうやら自転車か小型オートバイ用なんかのヘルメットみたいです。

 何でこんなものが・・・・・・ 明らかに”ごみ”です。 海中投棄されたのか?海岸近くに捨てられたゴミが海に落ちてここに漂着したのか分かりません。

 実は高野海岸は”一括してゴミと呼べる”ような、けっこう迷惑な漂流物が海岸一帯にありました。

 心穏やかな砂浜散歩がいつの間にか”こまった砂浜ゴミウオッチング”に変わってしまいました・・・・・・(続く)


久貝の隣は?

2013-05-04 12:31:24 | 宮古島にて

 私は”久松”について、ブログ紹介しています。 久松漁港・久松五勇士・・・・・・・・ 私の住む”(大字)平良”には”(字)久松”と言う場所はありません。 私の住むのは久貝です。 では、その隣字は・・・”松原”と言います。 久貝+松原=久松 と憶えていただければけっこうです。 久貝と松原は集落がそれぞれ分かれていますが、歴史的には統合(久松)したり、分かれたりを繰り返していたみたいです。

 さて、久貝側は伊良部大橋を含む”県道平良下地空港線”建設により住宅(特に集合住宅)が増えてきていることを紹介しました。 では、松原の現況はどうなの? ということで、ご紹介します。 松原も大きく変わってきています。 昔はサトウキビ畑しかなかったのですが、

 

 国道390号沿いに”イオンモール宮古南店”があります。 写真右は”宮古徳州会病院”です。

 マックスバリューを始め、全国展開店舗・地元店舗など大小の店舗が集まる宮古島最大のモールです。 ここにはヤマダ電機・マクドナルド宮古島店もあります。

 ちなみに、私のブログには”宮古島 マクドナルド”の検索から訪ねてくる方も結構います。

 

 そして、もう1つは大規模なほ場整備が行われていることです。

 かつては複雑な区割りの畑を農地造成によって整備し、かんがい排水施設を導入する工事が行われています(県営松原地区土地改良事業)。 土地改良によって大規模農業・農作物の多様化等、宮古島の基幹産業強化のための土台作りを行っています。 松原地区の南西側(海側)では”県営松原南地区”として、同様の土地改良事業が着工しています。

 土地改良工事現場の丘側に徳州会病院・イオンモールがあります。

 

 久貝・松原を合わせた、”久松”はかつて”平良市の端っこの小さな農業・漁業地区”でしたが、後数年もすると宮古島市のベッドタウン・大規模農地の地区として発達するでしょう。

 

 

 


130502_今日の久松漁港

2013-05-03 04:58:57 | 宮古島にて

 このところ、夜の8時から10時までに床について、朝の3時から4時に起床するという早寝早起き習慣がついてしまいました。 そのため、”その日のネタはその日の内に”というブログ更新が、翌日朝になっている次第です。 早寝早起きはいいんですが、3時ぐらいから明かりがついている家ってご近所からどう思われるでしょうか?

 

 さて、昨日(5月2日)の朝は気温・湿度ともほどよく低く、朝散歩日和でした。 散歩で久しぶりに久松漁港に行きました。 いつもの夜明け。

 

 いつもの無人島。

 

 その横のいつもの小無人島。

 あいかわらず、いつもどおりの姿を見せています。 

 

 ここはいつもと変わらないのか(変化はない場所か)?っと言っても少しは変わっています。 まず、堤防の歩道が整備されて歩きやすくなり、奥まできれいになったこと。

 ちょっと、望遠気味ですが、伊良部大橋をトゥリバー海岸とはやや反対方向から望めやすくなりました。 それだけではありません。歩道整備による他のメリットも追々紹介していきます。

 

 さて、変わったと言えば、近所の新築した集合住宅の形。

 ちょっとユニークな階段の形をしています。 ”陸橋の上り下り”感覚です。 おもしろいですが、デメリットを2点指摘できます。 まず、台風・大雨強風時は確実にずぶ濡れになります。 もう一つは風通しをよくするためか、パイプ類を多用しています。 全パイプアルミサッシならいいのですが、でなければ、塩害による柵の腐食が早く進み危険な状態になると思います。 とりあえずは”降雨時に注意”と言うところでしょうか?

 

 伊良部大橋の工事とともに、久松(久貝)も少しずつ変わってきています。