人間が「変わる」と言う状態になるのは
どんな時か?
希望からか?絶望からか?
些細な事からか?経験してからか?
この「変わる」と言うキーワードを出すと
必ず一人のOBを思い出してしまいます。笑
まぁ彼の場合?本当のところはわかりませんが、
まず「希望」では無い。笑
「絶望」という程、大きいモノでもない。
単純に「大人」になった???
未だその謎は解明できませんが・・・
アレがアレになるのは想定外。
なので、仕向けたわけでもなし・・・
どっかに種は残ってたかも知らんが。。。
そのOB。詳細を明かすと、所謂「天然」
且つ「正直」。
まぁ正直と天然は=するところがありますがね。笑
そのOBはどちらかと言うと「個」。身の程知らず?
あまり集団で何かをしようって所まで頭が廻らない。
廻った時には、事が済んでて「何もやってない風」に見えてしまう
損な感じ。。。
そんな彼が、とある日放った言葉・・・
「俺の脚で、そんな速いの追いつくわけね~じゃん!」
ナヨナヨの声で試合中叫んでましたが・・・
まぁこの言葉の深さ?ってかなんていうか?
自分を客観視して、さらけ出す勇気が無ければ出せない言葉・・・
自分を理解してもらう、助けてもらう、混ぜてもらう、
色んな意味に捉えられますがね。
心の声と言うか、本音と言うか・・・
最初からクールに判断できて、熱くやり続けて
何事も無く結果がついてくる選手なんて居ない。
特に少年期はね・・・
理想はそこにあったとしても、過程は避けて通れない。
それを真摯に受け取ることが「変化」を産むのではないかな?と。。。
この10歳~15歳くらいってのは、色んな情報 人環境 モノ環境
コドモとオトナの境目で、色んなモノを吸収する時期。
これを越えると「固まる」状態になっていくから
難しくなる。。。