こんにちは
うさぎ組(2歳児)担任の赤井茉友未です
今日はいい天気のもと、皆でもちつき大会を行いました
今日はひかりのくにの金田さんに来て頂き、準備や餅つきのお手伝いをして頂きました
金田さんはいつも保育用品や行事のお手伝いをして下さり、お世話になっている方です
皆で 「よろしくお願いします」 とご挨拶をしましたよ
そして、はじめになぜおもちつきをするのか、などもちつきに関する話を聞きました
「あしってる」 と教えてくれたり、
「へーそうなんだ」 と新しい発見があったりと興味を持っていた子ども達
その後には、炊く前のいつも食べているお米ともち米を見比べ、観察をしました
「お米は少し透明でもち米は真っ白」「形も丸いのとちょっと長いのがある」 と子ども達は自分たちで色々と発見をしていましたよ
今回のもちつき大会で使用したもち米は、寝屋川市の農家さんがれんげ農法で作ったもち米を分けて頂きましたよ
ありがとうございました
そして、蒸らしたもち米が到着すると…
ほかほかのもち米を見て「わあ~おいしそう」 「良い匂いがする~」と目をキラキラさせていました
ほかほかのもち米を見た後、いざ!楽しみにしていたもちつきの始まりです
温めたうすに、もち米と塩を入れてついていきます
金田さんや保育教諭が交代しながらつきました
子ども達は「ペッタン!ペッタン!がんばれ!がんばれ!」 と応援してくれましたよ
少しずつお米の粒がなくなり、モチモチになったところで、
最後の仕上げはあおさん(5歳児)です
重たい杵を持って、力いっぱいおもちをついていましたよ
感想を聞くと「重たかった」「力持ちや~持てたで」「モチモタチしてた」と嬉しそうに言っていました
みんなで力を合わせてついたおかげで、モチモチの美味しそうなおもちが出来上がりました!
「お餅が伸びてる~!」「こんなに伸びるんや~!」と嬉しそうに見ていましたよ!
「お米の匂いがする~」 「粒々がなくなってツヤツヤになった」 と、
もち米からおもちに変化したことにも興味を持つことができていましたよ
今日は、日本の伝統行事であるもちつきを通して、もちつきをする意味や鏡餅の由来、
そしていつも食べているお米ともち米の違いやお米の粒からおもちに変化していく過程など、様々な学びがありました
おやつはおはぎを食べました
おもちつきの事を思い出しながら「モチモチしてる~」「お餅みたい~」と嬉しそうにパクパクと食べていましたよ
もちつき大会は、年末の行事を知るという目的を持って行っています
これからも、伝統文化などに触れ興味を持つことが出来るように様々な行事に取り組んでいきたいと思います。