こんにちは
りす組(0,1歳児)担任の小松 ふきです
本日、造形表現展~きょうりゅうのせかい~を行いました!
造形表現展では、日頃からこども園で取り組んできた子ども達の造形の発表と制作することの楽しさや、感じたこと・考えたことを表現することを楽しむことが目的です!
事前に配布していたスタンプラリーカードに色を塗ってきてくれたうさぎ組(2歳児)のお友達
当日は様々なクラスを回ってシールを集めるという楽しみも用意していました
たくさん集めてくれてありがとう!!
それではお部屋の紹介をしていきたいと思います!
「きょうりゅうのせかい」
こちらでは全クラスの子ども達の造形作品を展示し世界観を表現しています
ぞう組(4,5歳児)の子ども達が力を合わせて作り上げた立派なティラノサウルスがお出迎え!
恐竜の時代を再現すべく、火山や滝、たまごも作りこだわりが詰まった部屋になりました
きりん組(3歳児)が作ったブラキオサウルスにまたがって仲良くおしゃべり
子ども達が個人で作った作品もとってもキュートでした
「絵画展示」
全クラスの子ども達の絵画作品が飾られています!
りす組(0,1歳児)の子ども達も自分の作品を見つけるとニッコリしていましたよ
「幼児の子ども達の取り組み紹介」
ここでは、5歳児が取り組んできた文字ノート、
3~5歳児の子ども達が頑張ってきた折り紙などの制作帳、かずあそびなどを展示しています
保護者の皆様はお子様の作品や取り組みを見て、「すごいじゃん!」とびっくりされていました
褒められ、照れる姿が可愛かったです
学びのコーナー
ここでは5歳児の子ども達が「こどもカメラ」を使って撮影した作品を展示しました
子ども達の視点で撮影された写真が新鮮で保護者の皆様もとても面白い!と言っておられましたよ!
5歳児はその他にも作文の展示…
こちらでは、造形表現展当日を迎えるまでに子ども達自身が参考にしてきたカルタや図鑑も紹介しました
各クラスの年齢に合わせたアプローチで、恐竜に関心を持って造形活動へ繋げていったプロセスも掲示しました
更に、造形表現展はSDGsの取り組みとして、段ボールやプラスチックトレー等を再利用し、子どもたちの手によって新しい作品へ変化させ、SDGsの17の項目の中にある『つくる責任つかう責任』について、使い捨てするのではなくものを大切にすることとは何かを考えるきっかけをねらいにしています
当法人の『SDGs』の取り組みも是非ご覧ください
今年度の造形表現展も、新型コロナウイルス対策として参加者の密を避ける為、プログラム内容を変更したり、人数制限を設けたり、クラスごとに入れ替え制をしての開催となりました。
子ども達が安全に造形表現展を楽しめるよう、検温したり、入れ替わりのたびに消毒・換気したりなどして環境も整えました。
そして、なにより保護者の皆様のご理解・ご協力を頂き当日を無事迎えることが出来ました!
子ども達があんな恐竜を表現したいこんなことやってみたいと意見を出し合い、
それをどうやって実現化していこうか…と担任も一緒に頭を悩ませながら楽しく活動してきた集大成だったと思います
夏頃から「うちの子、なんだか恐竜に興味を持ちだしたな…?」と不思議に思っていた保護者の方もいらっしゃったかもしれません
子ども達自身が図鑑や玩具等の世界から興味を持ち、子ども達同士からドンドンと興味へ広がっていった結果です。今回の造形表現展のテーマは子ども達と考えたものでした。
発表会でも恐竜をやりたい!と演じたクラスもあったほどです
とても素敵な造形表現展当日を迎えることが出来て本当に良かったです
このまま恐竜を好きでいてほしいな…造形活動を好きでいてほしいな…と思う保育教諭達です
造形表現展当日に向けての子ども達の取り組みはこちらをご覧くださいね