こんにちは
うさぎ組(2歳児)担任の倉田 富貴です!
造形表現展、保育参観など楽しい行事が盛りだくさんだった2月ももうすぐ終わりに近付いていますね・・・
いよいよ進級を意識し始めている子どもたちです。
先日、うさぎ組の給食時に調理の先生から「今日のお魚の切り身はサイズが大きくなっています」と教えて頂きました。
今までは1口でパクリと食べやすいものやお箸で掴みやすい大きさに切って提供して下さっていましたが・・・
確かに少しだけ・・・大きい
大きめのお魚をお箸で切って小さくしようとする子もいれば、ガブリ!と噛んでみる子もいたり様々な姿が見られました
実は、きりん組(3歳児)やぞう組(4・5歳児)のように幼児になると、お魚の切り身だけでなく、食材の大きさが大きくなり、同時に量も増えていきます
うさぎ組になったばかりの頃の子どもたちは小さい口にごはんをふくみ、一生懸命に頬張っていました!
また、食べるペースもゆっくりでした
しかし、今では、活動量が増えた分、給食もおやつもしっかり食べ、食材に対して興味を持つ余裕も出てきています
乳児期の子どもたちが、幼児期へと移行していく為に私たち大人が援助できることはたくさんあります
この日の給食のように食材の大きさを調節することも細かいですが大切な援助の1つです
「魚の切り身が今までより少し大きくなった」事は子ども達にとって大きな1歩なのです
進級まであと少し・・・今の子どもたちにはどんな援助が必要のかを考えながら寄り添っていきたいと思っています