こんにちは!
うさぎ組(2才児)担任の東八重菜美です
今日は土曜日に行われた造形表現展で展示していた
「不思議の国のアリス」の世界のお部屋へクラスのお友達と遊びに行きました
お茶会でままごとをしたり、チシャ猫に乗って記念撮影をしたりと
たっぷり楽しみました
なりきりセットを使って帽子屋さんやかわいいうさぎに変身しているお友達もいましたよ
そして、最後まで楽しんだ後は……お片付けです!
「頑張って作った作品をお片付けするまでが造形表現展だよ」とお話をしてもらい
きりん組(3才児)・ぞう組(4・5才児)のお友達がしてくれましたよ
きりん組(3才児)のお友達は「チシャ猫が……」と始めは少し戸惑っていたものの、
解体し始めるとバリバリバリと勢いよくお片付けをしてくれていました
ぞう組(4・5才児)のお友達は、
グループに分かれ、どのグループが何を片付けるか役割を決めて行いました
ぞう組のお友達は去年もしたことのあるお友達もいたので戸惑うことなく
力いっぱいしていました
又、燃えるごみとプラごみの分別も行いました!
ただ片付けるだけでなく、ゴミの分別をすることで、資源をリサイクル出来ることを子ども達が学ぶ機会にしています
「このゴミはどっちかな?」と困っているお友達を見つけると、
5才児のお友達が「こっちやで!」と教えてくれる優しいお友達もいました
みんなでお片付けをした後がコチラ!
↓
とってもきれいになりました!
作って終わり、遊んで終わりというのではなく、何事も片づけまで終わって、ひとつの事をやり遂げたことになります。
造形表現展の制作の後片付けでも子ども達はすすんで絵の具を洗ったり、汚れたシートを拭いたりしてきました。
みんなで協力して作品を作り、みんなで協力して片づけをすることで、子ども達が主体的に行動し、達成感を感じることが出来たと思います。
さらに、造形表現展当日に行っていたお絵描きコーナーにて、
子ども達と絵本作家のふくだとしお先生が一緒に描いた絵を展示しています!
「あ!これ書いたやつ~!」と、嬉しそうに見ていましたよ
造形表現展では、どの子どもたちもそれぞれの力を発揮し、力を合わせて立派な『不思議の国のアリス』の世界を
作る楽しさ・面白さ・やり遂げた達成感を味わえたと思います
これからも、色々な事に興味を持って取り組んでほしいと思います