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仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

親鸞聖人750回大遠忌法要(その6)

2011年09月05日 | おでかけ
親鸞聖人750回大遠忌法要(その5)のつづき。
西本願寺(京都市下京区)の本堂(阿弥陀堂)の左隣にある【御影堂】は、寛永13(1636)年に建立されたという東西48メートル、南北62メートル、高さ29メートルの巨大な木造建築物で、江戸時代前期の現存する建築物としては最大規模のもの。
大正2(1913)年4月14日に"本願寺大師堂"として、阿弥陀堂と共に国の特別保護建造物(昭和25年文化財保護法により重要文化財)に指定されたらしい。
これまで宝暦10(1760)年、天明5(1785)年、寛政12(1800)年、安政5(1858)年に修理が行われているが、近年の破損状況が酷かったため、この度の"親鸞聖人750回大遠忌事業"の一環として約10年をかけて修復事業を実施、平成20(2008)年に終了しているのだが、総事業費は55億7150万円(うち国庫補助金33億4283万7000円)だったそうである。
画像の白いテント部分は"親鸞聖人750回大遠忌法要"参拝者のための特設席などを覆っているもの。
皆さん、ゲートをくぐって決められている席に向かうのである。

つづく

親鸞聖人750回大遠忌法要(その5)

2011年09月03日 | おでかけ
親鸞聖人750回大遠忌法要(その4)のつづき
西本願寺(京都市下京区)の境内は平成6(1994)年にユネスコの世界文化遺産として登録されているが、本堂の"阿弥陀堂"は大正2(1913)年に国の重要文化財(当初は特別保護建造物)に指定されたのだそうだ。
東西42メートル、南北45メートル、高さ25メートルの巨大な木造建築物であり、内部中央に阿弥陀如来の木像、左右にインド・中国・日本の念仏の祖師七師と聖徳太子の影像が安置されている。
入ってみると、随分と広くて何だか薄暗かった。

つづく

親鸞聖人750回大遠忌法要(その3)

2011年09月03日 | おでかけ
親鸞聖人750回大遠忌法要(その2)のつづき
御影堂門・阿弥陀堂門などでは、この法要期間(2011年4月9日~2012年1月16日)の午後6時から午後9時まで、夜間のライトアップが実施されているようである。
また、西本願寺(京都市下京区)の"阿弥陀堂門"横には、"親鸞聖人750回大遠忌法要"の修業を告げる看板が立てられていた。

つづく

平成23年度議会広報研修会(その2)

2011年09月02日 | おでかけ
【平成23年度議会広報研修会】(その1)のつづき
平成23(2011)年8月18日(木)に行われた【平成23年度議会広報研修会】(北海道第2水産ビル)では、講師の広報コンサルタント深沢徹氏原稿によるらしい資料など数点が配布された。
『議会広報、ここがポイント』と書かれた資料は18項目にわたって詳細に書かれていたが、「ありのままに」「わかりやすく」「住民とともに」という3点が最重要な点らしかった。
以下は、仁左衛門のメモから。
・名調子に酔ってしまって語尾が分かりにくい駅のアナウンスがあるが、議会広報の情報は分かりやすく読者に伝わっているか。
・大きな議会になればなるほど議員が係わらなくなる。"事務局広報"になっていないか。そうなると執行部寄りの"なれあい広報"になる。
・秘密会を除いては公開する。
・北海道の町村の議会広報は、編集の自主性が保たれているようだ。
・全国的に常任委員会が増えている。議会広報を発行する当初、委員に報酬を支出出来るよう全国議長会が主導して特別委員会としたが、常任委員会が適切であり、早く常任委員会に移行してほしい。
・自らのことを報道するのは難しい。書かないとしてもどこからも文句は来ない。
・かつては一般質問をした議員の名前すら書かない議会広報があった。「しない人がいるから」「名前を書くとスタンドプレーをするからよくない」「誰が話したかというより何を話したかが大事」などともっともらしい理由を付けられたが、読者(住民)をないがしろにしている。
・多少のページを惜しむことなく財政の全体像、予算、決算の中身を知らせる。
・一番分かりやすいのはグラフ。読んでわかるのではなく見て分かる。
・起債、積立基金ともトータルを書かなければ意味なし。
・議会が改革しないのでは困る。一問一答、対面などは内輪の改革。分かりやすい広報を。採決賛成、反対の人数を書くべき。
・住民の知る権利が最優先。ごまかしていないか、隠していないか。くまなく公開する。
と、以上のようなことが気になったのでメモを取ったのだが、これらの内容も参考にして、今後の『ましけ議会だより』をさらに良いものにしていきたいと思っている。

親鸞聖人750回大遠忌法要(その2)

2011年09月02日 | おでかけ
親鸞聖人750回大遠忌法要(その1)のつづき
西本願寺(京都市下京区)にはいくつかの門がある。
我々西暁寺門信徒一行がくぐったのが阿弥陀堂門で、その他に御影堂門、大玄関門、唐門(国宝)などがあるようだが、唐門はさすがに現在使われていないようだった。
また、西本願寺を背にして堀川通りを渡った所には総門がある。
総門の正面に位置するのは阿弥陀堂門ではなく、御影堂門である。
※画像は阿弥陀堂門

つづく

親鸞聖人750回大遠忌法要(その1)

2011年09月01日 | おでかけ
【親鸞聖人750回大遠忌法要】に参拝するため平成23(2011)年5月15日に龍谷山本願寺(西本願寺)へと出掛け、約5日間京都周辺に滞在した。
親鸞聖人は浄土真宗の宗祖であり、仁左衛門は浄土真宗本願寺派の門信徒なのである。
浄土真宗は歴史的な事情から現在10派に分流しており、この"親鸞聖人750回大遠忌法要"も10派が法要行事の日にちを調整し、平成23(2011)年4月から平成24(2012)年1月まで実施している。
本願寺派の法要は毎月9日から16日までの8日間とのことだった。

つづく

平成23年度議会広報研修会(その1)

2011年08月22日 | おでかけ
2011年8月18日(木)午前10時30分から北海道第2水産ビル(札幌市中央区)において、【平成23年度議会広報研修会】(北海道町村議会議長会主催)が開催された。
名簿によると出席者数は495人(107町村)だそうで、指定された仁左衛門の席は一番うしろの列の端っこの席だった。
(^_^;)
当然講師の顔など見える筈なかったが、声はスピーカーを通してうるさいくらいに聞こえてきた。
その講師とは広報コンサルタントの深沢徹氏。
確か80歳だと自己紹介をされていた筈(講師紹介の記載がなかったので詳細不明)だが、随分と張りのある声だった。
そして、自作らしい会議資料はすべて縦書き。
縦書きの会議資料というのは初めてお目にかかったが、随分と詳細に書かれている。
これを見ただけでも随分と勉強になると思うので、今回参加できなかった人達にコピーを渡すようにしよう。

つづく

まんべくん

2011年08月14日 | おでかけ
先日、北海道の"ゆるきゃら"が集っているイベント会場に出掛けた。
"ゆるきゃら"とは各自治体のイメージキャラクターのことで、増毛町でいうと"マーシーくん"である。
この日登場したのはイカール星人(函館市)、メロン熊(夕張市)、アックマ(札幌市)等だったが、その中でおそらく一番人気があったのがまんべくん(長万部町)だったのだろう。
"まんべくん"は、長万部町の名産品のカニ、ホタテ貝を組み合わせたデザインになっていて、Twitter上では毒舌キャラ。
【サティスファクションタウン☆長万部】と書いている以外、特に長万部のPRをしている様子は無い。
(^_^;)
増毛町の"マーシーくん"も是非こういったイベントに参加するなどして、どんどん目立ってほしいものである。

スタンプラリー

2011年08月06日 | おでかけ
先日食事をとった"SHIBETSU INN翠月"(士別市)のフロント横に数種類のパンフレットが置いてあったので、何枚か頂戴してきた。
その中で気になったのが【最北インターチェンジのあるまち士別・剣淵へようこそ!スタンプラリー】。
別々の自治体の観光協会なりが合同でイベントを実施することはあまり無いように思えるのだが、このイベントは2市町の47店舗が合同で実施しているようで、これはなかなか良い試みなのではないかと思った。
また、"SHIBETSU INN翠月"のパンフレットにはトレーニングルームの紹介が出ていた。
トレーニングルームで汗をかき、温泉に入ってさっぱりして帰るというのはいいなぁ。

第8回北海道風車まつり(2011年)

2011年07月28日 | おでかけ
苫前町の内○氏から「来い!!」との連絡をいただいたので、【第8回北海道風車まつり】(苫前町)なるものに出掛けてきた。
天気は快晴。
絶好のドライブ日和だった。
あまり広くはない会場だったが、芝生の上には日曜の昼下がりを楽しむ家族連れが多く見られた。
風車の近くで実施しているイベントではないので、風車の写真を撮影しようとすると会場から少し離れなければならなかったのだが、芝生の所々に小さな色とりどりの風車が刺さっていて、それが何ともほほえましかった。
(^_^)