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仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

総決起集会

2011年04月08日 | おでかけ
今年、2011年は統一地方選挙の年。
4月早々にその第一弾として北海道知事選挙と北海道議会議員選挙が告示され、10日の投票日に向けて各候補が活動をしている真っ最中である。
昨日は道議会議員選挙に立候補している花○しげみ氏の総決起集会が行われるとの事だったので、会場の羽幌町中央公民館に出掛けてきた。
定数1の留萌管内で複数候補が立候補するのは、なんと12年ぶりのことであるのでやはり注目度は高い。
大きなホールに集まった沢山の有権者を前に、秋山俊一後援会長、小平忠正衆議院議員、徳永エリ参議院議員、地元羽幌の舟橋泰博町長が次々と応援演説を行った。
そして、最後に本人の演説。
仁左衛門的に一番興味を引かれたのは、道路に関する一節だった。
この度の東北太平洋沖地震では巨大津波が沿岸に押し寄せ、多くの被害者が出たのだが、このようなことが日本海沿岸で起きてしまった場合、今の海岸線を縫うように走る一本しかない国道(231号や232号)ではどこにも逃げることができない。
現在の国道が寸断されてしまえばすぐに各町村が孤立してしまうのは明白なのだ。
増毛町でも平成12(2000)年4月11日に国道231号と道道増毛稲田線が同時に通行止めとなり、留萌市以外との交通が遮断されたこともあったので、この点に関してはやはり関心を持たざるを得ない。
しかも既に、国道増毛当別線は平成16(2004)年に計画中止が発表され、鉄道の増毛当別線と同様に幻となってしまっている。
北海道に所管替えとなりはしたものの、事業再開の気配がないのが現実だ。
緊急時に使える程度の整備で構わないのでそのような道路が出来ないものなのだろうかという、この日の話にはとても興味を引かれたのだった。
この会場には多くの管内町村長さんや町村議会議長さん(あるいは代理の人)が来られていたが、この冬の大雪での体験からも、花○氏と同様の気持ちをお持ちなのではないかと感じた。
選挙期間も残すところ今日と明日の2日間。
各候補とも悔いが残らぬように頑張っていただきたいものである。

だい・どん・でん! 2010(その3)

2010年09月14日 | おでかけ
PC内のファイルにあった画像・その28。
【第10回さっぽろパフォーマンスカーニバル/だい・どん・でん!2010】のパフォーマンス。
伝統芸能の月寒東中野七頭舞を踊る会。
月寒東といっても広いのだろうけど、20数年前に住んでいた場所だけあって何となく懐かしく思える。

日本一の紙コップ

2010年09月03日 | おでかけ
【日本一】を様々な方法で宣伝しようと考え、制作された紙コップ。
今金町(北海道瀬棚郡)のその日本一とは、全国一級河川165の水質を比較した"2009年清流ランキング"で"後志利別川"が11回目の清流日本一に輝いた【清流日本一】(国土交通省が平成22年7月29日に発表)と、その清流が生み出した肥沃な土地と昼夜の寒暖差が生み出す美味しい【今金男爵いも】。
幾分地味ではあるが、なかなか面白い企画だ。
(^_^)

親睦旅行(その3)

2010年07月24日 | おでかけ
親睦旅行(その2)】のつづき。
それは東北地方を巡る弾丸ツアーの最終日だった。
朝、鳴子温泉のホテルを出発する時にその事件は起きたのだ。
予定の時刻、全員が貸切バスに乗車したものの、出発直前になって記念写真を撮ると誰かが言い出したことから、全員がバスを降りてホテルの玄関前で集合写真を撮影した。
そして撮影後、また全員が乗車してバスが発車した。
そう、その筈だった。
全員が乗車した筈だった。
だが、バスはなんと1人を置き去りにして出発してしまったのだ。
(^_^;)
残された1人は、「いたずらしやがって。どうせ、その角を曲がった所で停まってるんだろう」と思ったそうだが、「あれ!?いないな。何だよ、次の角か」「あれ!?」と、ようやく置き去りにされたことに気がつき、携帯電話から連絡を取ったらしい。
電話を受けたほうも「同じバスの中から電話なんかしないで、声をかけて呼べばいいのに」と思ったくらいで、1人を置き去りにしていただなんて気がついていなかったそうだ。
その3日間の貸切バスは(後ろのほうが)テーブルを座席で囲んだサロンのようになっているので、5人ほどはバスに乗りさえすれば、いつも同じ顔を眺めていたのだが、なぜかその時に限っては誰一人としていつもの顔が無いことに気が付かなかった。
まったく不思議な感じだが、きっと皆相当に疲れていて集中力が皆無だったのだろう。
これが海外だったらと考えるとぞっとする話ではあるのだが・・・。
そして、数時間後には最後にもう一つ凄いおまけまで付いてしまったのだが、それはまた別の機会に。
とにかく、これは楽しい親睦旅行だった。
(^_^)