捨身嶽分かれで昼飯のあと石立山頂上に向かう 頂上は見晴らしがよくなっていた 身の丈もあった竹が枯れてしまって辺り一面野原になっている シカが食ってしまったのだろうか これはシカだけではない 原因はわからんが山頂はきれいな野原にかわっていた 下りを四足峠へまっすぐおりる 杉林のなかで四足堂がひっそりすわっていた
捨身嶽分かれで昼飯のあと石立山頂上に向かう 頂上は見晴らしがよくなっていた 身の丈もあった竹が枯れてしまって辺り一面野原になっている シカが食ってしまったのだろうか これはシカだけではない 原因はわからんが山頂はきれいな野原にかわっていた 下りを四足峠へまっすぐおりる 杉林のなかで四足堂がひっそりすわっていた
尾根がややゆるやかになってきた 稜線が近い シカネットが張ってある 見えている対岸の山が低くなってきた 岩はだんだん大きくなってくる 原生林になってきた 腰をおろして相棒が休憩 尾根がゆるくなり 石立山捨身場に出てくる 久しぶりの捨身場の景観 断崖絶壁の鼻へ足を延ばす 両手をついておりる
杉林をぬけると石ころいっぱいの坂道になる 足元は悪いすべりそうになる 石灰岩の尾根に出てきた 木の間から青空と高知の山が見えてくる 立ち止まる 緑が目にしみる相棒が立ち止まる 花が咲いているようだった 岩の尾根を根気よく高度をあげる
赤い橋を渡るといきなり急な坂道にかかる この道は以前下ったことはあるが登りははじめてだった 道が悪かったのが記憶に残っていたから足元の悪いのは覚悟ができている 薄暗い坂道をゆっくり登る 前より道は整備されているような気がする 急な悪路にかわりなかった 相棒はゆっくり休みなく登る
友人宅へ行ったときは早朝でまわりは暗かった 今日の山石立山は登り口と下山が変わるから車を二台持っていこう 二人で一台ずつ走る 日和田の登り口へ一台おいて別府側登山口まわる 道路下の広い駐車場にはキャンピングカー二台が野営していた