こちらの頼んだ時間少し遅れて船頭さんきてくれた。待ちかねて船に飛び込む。こちらの予定時間より遅くなる旨返事したそうだがこちら耳が遠いから聞き取りできなかった。港に帰り日和佐サンラインにドライブして車の中で昼食にした。
頭から照りつける強い日差し、この分では納竿まで体が持たない、船頭さんに早く帰りたい旨電話する。電話番号わからないから案内で聞いた。こちら耳が遠いから電話は一方通行こちらの言いたいことだけ言って電話切る。話がわかれば迎えにきてくれるだろう。磯は相変わらず投げ込めばかかってくる。エサトリが多いからス針も多い。根気よくエサつけて投げ込む。
太陽が頭から照りつけはじめた。この磯は蔭がない、暑くてもか木陰で休むわけにいかない。投げ込むとコグレかツバスが何かかかる、面白いので暑さしばし忘れる、アジがきた、もう大きくなって寿司にするにはちょうどいい寸法、引きがおとなしいから磯釣りには面白くないが釣れてくるから根気よく釣りあげる。
えさまいているうちに磯際はエサトリでいっぱいになってしまった。かまわずエサトリの上に投げ込む、少し引きが強いしばらくがまんして巻き上げる、何か白い腹が見える、そんなに大きなものでもない、ツバスだ、ハマチの子 ツバスがかかった。これは面白い。天然ハマチの子が釣れた。
大きい魚が浮いてくるかも知れないからハリスは２号、ウキした深くとって遠投してみた。エサが残ってくる、繰り返すがエサなくなるばかりで魚がかからない、ウキした短くして磯際のワライをねらう、すぐウキがはいる、軽い引きでグレだ、だがあまりにも小さいので海に返す。すぐ投げ込む、またウキが消しこむ、今度は少し引きが強い、やっとかかった20ｃくらいのグレ
真夏の磯はコッパグレが釣れるといい、魚が小さいからほとんどの釣り師は釣れても磯に返すのだが私は返さない、クーラーにいれる。久し振りの磯で仕掛けつくりに手間取る、いつもは竿にリールを仕掛けて海に持ち込むのだが今日はリールを竿に仕掛けることから作業を始める。
前夜は久し振りの釣り予定で二時間ごとに目が覚めた。三時を待ちかねて起床、店を二軒立ち寄り港に着く。真夏のウイークデーとあって釣り客は底物釣りひとりと私の二人、船で底物釣り師が船頭と釣り場の相談アセビの四番へいくらしい、私はそのすぐとなりタツシマでおりる。
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