新たに三楽園

　しいたけ原木のクヌギを伐採したあとがぽっかり空いてしまった。二十何年前クヌギを植え付けしたころは今ほど鹿は沢山いなかった　だからクヌギは一度植えると十数年で伐採してシイタケ原木として使い　伐採した切り株から新しい芽が出て更新していくからクヌギ林は永久にできていく　こんな説明受けてくぬぎを植林したものだった　ところが現在　予想もしない　鹿の繁殖　その鹿が切り株から出たクヌギの新芽を一本残らず食べてしまう　原野となってしまったクヌギ伐跡の周囲をわーやーメッシュで囲った

山いも植えた

　三楽園の上段にまだ何も野菜をつくってない畑が一枚残っていた　小さい畑で耕転が面倒だったから残っていたのだろう　タラの木植えていてついでに中も耕転してあった　山いもを植えて見る　猪の好物でいままで三楽園にやまいも植えたことなかったのだがワイヤーメッシュなら侵入ないだろう　想定して作って見ることにした　ワイヤーメッシュに猪が侵入しない保証は何もない

こまめエンジンかからず

　菜の花を植えてあった畑　甘長とうがらしを植えようとしたが昨年ししとうをつくっていた　とうがらしはなすび　じゃがいも　ピーマンなどと連年作ると連作障害が出てできないそうで甘長とうがらしをことしこの畑へ植えることはやめた。何を植えるにしても草取りをして耕転しないと話にならない　草取り終えてコマメもちこんで耕転しようとしたが長いこと使ってなかったコマメがエンジンかからず仕方なく鍬で畑を耕す