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十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

TVのアンテナを作って見た

2021年12月30日 | 加工工作
天候によってテレビの写りが悪いチャンネルが有ります
屋根に上ってアンテナ移動調整をすればいいのだが最近高所作業が恐ろしい
高齢に成った証拠だ ネット検索で良い方法を調べたら簡単な方法を見付けた

ダメもとでテスト的にアンテナを作って見た 正規に作ると材料が要るので
段ボールにアルミ箔を貼り付けてテストして見た

ネット情報から得た寸法

段ボールを裁断
段ボール箱を切り開いてボールペンで線を引きカットします

両面テープを貼り付ける
これはアルミホイルを貼り付ける為のテープだ

アルミホイルを被せて貼り付ける
両面テープに押し付けます

アルミ箔を切り抜く
両面テープ以外の部分をカッターで切り抜きます
カッターの当て方が悪くてギザギザに成りました

TVアンテナ用の同軸ケーブルの被覆を剥ぐ
古いケーブルが有ったので引っぱり出して使った

アンテナに結線
テストの試作品なので適当な結線でホッチギスの針止めだ

本当に写るのかな
室内の壁にアンテナを引っ掛けテストだ

受信レベル
ネット情報によるとかなりの受信レベルだと言われてるが
期待した程でも有りません
電波に関する知識も全く無くてアンテナの寸法も物まねだからね

アンテナの置き場所を変えても
窓に近い場所にアンテナを移動しても状態は良く成らない

写るのは僅かな局
根本的に何かが間違っているのでしょう
几帳面な作業が出来ません性格が出てしまいます
またアンテナ作りに再挑戦したいと思います

※いるかさんの動画を参考にさせて頂きました

古い車庫を組み立てて見た

2021年09月30日 | 加工工作
一昨年の春に住宅を立て替えるので車庫が邪魔だから要らないかと言われ
譲り受けた車庫を 軽トラを入れる為に組み立てた

地杭の加工
古い地杭のボルトが錆びて曲がって使えない
サンダでカットしボルトを溶接して使う事にした


基礎石の穴掘り
地杭を埋める穴を掘った しかし場所が悪く水が湧いて
水が引かないが続行だ

基礎に土台枠を止める
基礎コンクリの水平を出して土台枠を乗せた
相変わらず水が引きません このまま着工です


片側のフレームを立てた


側面と裏のフレームを組んで屋根の鉄骨を乗せた
分解して運んだのが一昨年前なので記憶も定かで無く試行錯誤だ

屋根の鉄骨を組み上げ鉄板を乗せる準備

屋根の鉄板を乗せた
簡単に考えて居た屋根の鉄板が曲がって居て応力で戻り苦戦した

側面の鉄板張り

両サイドの側面鉄板張りを終えた

裏側の鉄板張り終え

軽トラを入れて見た

シャツターを取付

シャツターレール加工
有る筈のシャターレールを探しても見当たらず
止む終えず他メーカーの外したシャターレールを加工して使おう
寸法が合わず長いのでカット

内側のシャッターにレールが当たるので加工


シャツターを垂らして見た
シャツターレールを付ける前にシャツターを下げて見た

シャツターレール取付
鉄製柱にドリルスクリューでねじ込んだ

シャツターバネの巻き上げ調整
ここからが行った事の無い作業でネットで調べても危険なので
業者に依頼すれとのコメントばかりです
人のやる事は出来ない筈が無いとの信念で挑戦だ

シャツターシャフトにパイプレンチ2丁を当てる

シャフトを止めている両側のボルトを外す
バネのテンションが掛かって居るのでパイプレンチを左右に振って
ボルトを抜き取ります この間もシャフトに掛けた別のパイプレンチで
バネが戻らぬ様にパイプレンチは外さない

パイプレンチでシャフトを回してバネを巻き上げる
2丁のパイプレンチを使って手前にシャフトを回してバネを巻きます


シャフトを仮止めしてシャターの上がり状態を見ながら
何度かシャターのバネを巻き上げます
良い状態に成ったら止めていたボルトを通してネジ止して終りだ

車庫の組み立て完了
シャツターも無事に組みあがって車庫の完成です
恐らくこの車庫は40年以上も前の車庫です
シャツター組み上げも机上の勉強じゃ不安ばかりだ実物を見ると理解が早い


炭焼き窯の更新に着手

2021年03月23日 | 加工工作
過去にドラム缶を炭焼き窯に使用していたけれど
近年炭焼きもせず放置して有ったので使い物に成らない
ドラム缶は錆びてボロボロ状態なので更新する事にした

傷みが激しい炭窯
ドラム缶も錆びて穴が出来始めた

土を除ける
焼き固まった粘土交じりの上土を除け始めた

凍結して掘れない土
上側は乾いた土ですが下側は凍結していて掘れません
諦めて窯の作り直しに取り掛かった

ドラム缶の穴明け加工
今年購入したプラズマ切断機を使います


簡単に切れたドラム缶
安物なのに意図も簡単に切断出来ました


ドラム缶補強
昔のドラム缶は鉄板が厚かった様に思います
今のドラム缶は薄い鉄板なので炭焼きの熱で変形します
変形防止の為に補強材を溶接で止めました


補強完了
7本の補強を入れたので変形防止に成るでしょう
後は凍結土壌が融けるのを待ってドラム缶をセットして
埋め戻しが出来る日を待ちます


廃材で溶接用作業台

2021年02月25日 | 加工工作
小さな鉄の溶接作業には鉄製の作業台が必要です
鉄の作業台だと溶接のアースをに出来るので便利です
古い丸鋸台の鉄板を剥がして放牧用の柵支柱を切って使った

支柱をカット
ポニー放牧の為のバラ線用支柱をカットして使った

丸鋸台の鉄板の端にアングル取付
全て廃材の利用です 裏面は溶接跡でゲトゲトだ


支柱を鉄板に溶接
頼りない脚ですが取り合えず溶接です

歪だが出来上がり
暖かく成ったら脚に補強の鉄骨でも入れましょう
この上で溶接すれば楽に成ります


廃油ストーブ燃焼テスト

2021年01月13日 | 加工工作
昨日組み立てたモーター回転制御装置を廃油ストーブの
送風機に取り付けて燃焼テストを行って見た

送風ファン
この送風機はエアー取り入れ口にカバーが付いていて
このカバーの開閉調整に寄って風量をコントロールする仕組みだ

回転制御器の取り付け
取付と言ってもテストなので電源と送風機回路の間に
昨日のコントローラーを入れるだけだ

ファン最大時の燃焼
コントローラーボリュームはmaxにした状態の燃焼です
真っ赤な炎で風量が多い為かごう音で燃焼します


風量調整での燃焼
コントローラーのボリュームを絞って最適な回転にすると
炎はブルーに変化したので此の位置にして燃焼させました
燃焼状態を確認しながらファン調整が出来るので便利に成りました