8月19日(金)、ライブツアー2011の最初の公演は大阪「Flamingo the Arusha」、フラミンゴ・ジ・アルーシャです。
昨年は大雨でしたが、今年は大丈夫のようです。地下鉄の駅から歩いて2、3分です。看板が見えてきました。
ライブ会場の入口です。
フラミンゴの前に西島三重子さんのライブのポスター
入口のドアの上にもフラミンゴ
舞台の上のスクリーン。始まる前はフラミンゴが投影されていますが、ライブが始まるとここにライブの映像が映し出されます。
今回も昨年と同じ席に着きました。同席した方は昨年も同じテーブルに着いた兵庫県の方でした。7時35分頃平野融さんが登場、ギター演奏が始まります。
そして西島三重子さんの登場です。今日のオープニングナンバーは「午前0時のシンデレラ」でした。ラジオ関西の『ギャルギャル神戸』の話の後、2曲目は「夕闇の二人」。来生えつこ・たかお姉弟の作詞・作曲です。
今日は海に関する歌を集めたということで、まず「かもめより白い心で」。ワーナー・パイオニア時代の5枚のアルバムがCD化され、まもなく発売になるとのこと。「かもめより白い心で」は3枚目のアルバムのタイトル曲です。
海の歌の2曲目は「サラベイ」。アルバム「つまんないものよ、私の心」に収録されています。発売元のメディアリングはすでに解散しており、このCDは入手できません。
ここでギターを持って「セレナーデ」。『ギャルギャル神戸』のエンディング曲です。昨年のライブツアーでも大阪でだけ歌われました。
次の曲が「池上線」。ジワジワと売れていったため、それほど売れているという実感はなかったとのことです。結果的には80万枚の大ヒット曲になりました。続いてワーナー時代の名曲「千登勢橋」です。
次の曲はレコード会社も事務所も辞めてしまって一人になり、一番苦しかった時に作った歌という「泣かないわ」でした。
そして一部の最後の曲は「水色の季節の風」。私の一番すきな歌です。ギターを弾きながら歌うのは初めて見ました。最高でしたよ。
15分の休憩を挟んで、8時50分から第2部の始まりです。水色のドレスがとても素敵です。
最初の曲は「someday」アルバム『Bon Courage』からです。2部は最初からギターの弾き語りです。
次の曲が「SHADOW」。東芝EMIに所属し、最初のアルバムのタイトル曲です。「泣かないわ」も「SHADOW」も西島三重子さんの作詞です。
そして懐かしい「星めぐり」へと続きます。そういえばこの曲も「セレナーデ」も西島三重子さんの作詞ですね。
デビューして2年目の夏、明治大学のキャンプストアに参加したこと、「星めぐり」はそのテーマソングのようになっていたこと、このすぐ後にうまくいかなくなって歌を止めようと思ったこと、5年くらい後になって、このキャンプストアに参加した方から手紙をいただきうれしかったことなどを話されました。
次の曲が「夢の足跡」。この曲もライブで聴くことはあまりないですね。ここでギターを置いて、海の歌の最後の曲「渚を走るドルフィン」。手拍子が入りました。
次が「永遠の少年たち」。今回のライブは夏の歌が中心になるのかと思い、リクエストした曲の1曲です。
そして「おひさまのたね」。詩も曲も良い歌です。1度手話なしでじっくり聴いてみたいですね。フランス語バージョンでもよいです。
ここで再びギターを持って、「Bon Courage」。そして最後の曲が新曲「サイレント・デイズ」でした。ギターを持って歌ったのは全体の半分以上の11曲でした。ギターの弾き語りは、しっとりと落ち着いた感じになり最高です。
アンコールで最後に歌ったのが「星くずのララバイ」。終了は10時でした。今回のライブはすべて西島三重子さんの曲で構成されており、うれしかったです。昨年の2daysライブでは全85曲を歌っていただきましたが、まだまだ素晴らしい曲はたくさんあります。
大阪ライブのセットリストです。
第一部
1.午前0時のシンデレラ(『IMAGE』)
2.夕闇の二人(『夕暮』)
3.かもめより白い心で(『かもめより白い心で・・』)
4.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)
5.SERENADE(セレナーデ)(『かもめより白い心で・・』)
6.池上線(『風車』)
7.千登勢橋(『シルエット』)
8.泣かないわ(『SHADOW』)
9.水色の季節の風(『水色の季節の風』)
第二部
10.someday~あの頃の君へ~(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
11.SHADOW(『SHADOW』)
12.星めぐり(『さめないうちに・・・』)
13.夢の足跡(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
14.渚を走るドルフィン(『LOST HOUR』)
15.永遠の少年たち(『夢のあとさき』)
16.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
17.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
18.サイレント・デイズ(新曲 作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
アンコール
19.星くずのララバイ(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
最後に、「キャンプストア」というのがわからなかったので、調べてみました。「大学や専門学校の広告研究会などに夏休みを利用して海水浴場で自主的な店舗経営を行ってもらうもの」で、森永製菓では戦前から「学生キャンプストア」を実施していたようです。(「大学史の散歩道 明治ですから!」)
明治大学の広告研究会は、千葉県の保田海岸でキャンプストアを経営していました。「MAD50の学生時代」というウェブページに当時(昭和46年4月入学~50年3月卒業)のキャンプストアの写真が掲載されています。こんな学生生活もあったのですね。
昨年は大雨でしたが、今年は大丈夫のようです。地下鉄の駅から歩いて2、3分です。看板が見えてきました。
ライブ会場の入口です。
フラミンゴの前に西島三重子さんのライブのポスター
入口のドアの上にもフラミンゴ
舞台の上のスクリーン。始まる前はフラミンゴが投影されていますが、ライブが始まるとここにライブの映像が映し出されます。
今回も昨年と同じ席に着きました。同席した方は昨年も同じテーブルに着いた兵庫県の方でした。7時35分頃平野融さんが登場、ギター演奏が始まります。
そして西島三重子さんの登場です。今日のオープニングナンバーは「午前0時のシンデレラ」でした。ラジオ関西の『ギャルギャル神戸』の話の後、2曲目は「夕闇の二人」。来生えつこ・たかお姉弟の作詞・作曲です。
今日は海に関する歌を集めたということで、まず「かもめより白い心で」。ワーナー・パイオニア時代の5枚のアルバムがCD化され、まもなく発売になるとのこと。「かもめより白い心で」は3枚目のアルバムのタイトル曲です。
海の歌の2曲目は「サラベイ」。アルバム「つまんないものよ、私の心」に収録されています。発売元のメディアリングはすでに解散しており、このCDは入手できません。
ここでギターを持って「セレナーデ」。『ギャルギャル神戸』のエンディング曲です。昨年のライブツアーでも大阪でだけ歌われました。
次の曲が「池上線」。ジワジワと売れていったため、それほど売れているという実感はなかったとのことです。結果的には80万枚の大ヒット曲になりました。続いてワーナー時代の名曲「千登勢橋」です。
次の曲はレコード会社も事務所も辞めてしまって一人になり、一番苦しかった時に作った歌という「泣かないわ」でした。
そして一部の最後の曲は「水色の季節の風」。私の一番すきな歌です。ギターを弾きながら歌うのは初めて見ました。最高でしたよ。
15分の休憩を挟んで、8時50分から第2部の始まりです。水色のドレスがとても素敵です。
最初の曲は「someday」アルバム『Bon Courage』からです。2部は最初からギターの弾き語りです。
次の曲が「SHADOW」。東芝EMIに所属し、最初のアルバムのタイトル曲です。「泣かないわ」も「SHADOW」も西島三重子さんの作詞です。
そして懐かしい「星めぐり」へと続きます。そういえばこの曲も「セレナーデ」も西島三重子さんの作詞ですね。
デビューして2年目の夏、明治大学のキャンプストアに参加したこと、「星めぐり」はそのテーマソングのようになっていたこと、このすぐ後にうまくいかなくなって歌を止めようと思ったこと、5年くらい後になって、このキャンプストアに参加した方から手紙をいただきうれしかったことなどを話されました。
次の曲が「夢の足跡」。この曲もライブで聴くことはあまりないですね。ここでギターを置いて、海の歌の最後の曲「渚を走るドルフィン」。手拍子が入りました。
次が「永遠の少年たち」。今回のライブは夏の歌が中心になるのかと思い、リクエストした曲の1曲です。
そして「おひさまのたね」。詩も曲も良い歌です。1度手話なしでじっくり聴いてみたいですね。フランス語バージョンでもよいです。
ここで再びギターを持って、「Bon Courage」。そして最後の曲が新曲「サイレント・デイズ」でした。ギターを持って歌ったのは全体の半分以上の11曲でした。ギターの弾き語りは、しっとりと落ち着いた感じになり最高です。
アンコールで最後に歌ったのが「星くずのララバイ」。終了は10時でした。今回のライブはすべて西島三重子さんの曲で構成されており、うれしかったです。昨年の2daysライブでは全85曲を歌っていただきましたが、まだまだ素晴らしい曲はたくさんあります。
大阪ライブのセットリストです。
第一部
1.午前0時のシンデレラ(『IMAGE』)
2.夕闇の二人(『夕暮』)
3.かもめより白い心で(『かもめより白い心で・・』)
4.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)
5.SERENADE(セレナーデ)(『かもめより白い心で・・』)
6.池上線(『風車』)
7.千登勢橋(『シルエット』)
8.泣かないわ(『SHADOW』)
9.水色の季節の風(『水色の季節の風』)
第二部
10.someday~あの頃の君へ~(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
11.SHADOW(『SHADOW』)
12.星めぐり(『さめないうちに・・・』)
13.夢の足跡(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
14.渚を走るドルフィン(『LOST HOUR』)
15.永遠の少年たち(『夢のあとさき』)
16.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
17.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
18.サイレント・デイズ(新曲 作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
アンコール
19.星くずのララバイ(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
最後に、「キャンプストア」というのがわからなかったので、調べてみました。「大学や専門学校の広告研究会などに夏休みを利用して海水浴場で自主的な店舗経営を行ってもらうもの」で、森永製菓では戦前から「学生キャンプストア」を実施していたようです。(「大学史の散歩道 明治ですから!」)
明治大学の広告研究会は、千葉県の保田海岸でキャンプストアを経営していました。「MAD50の学生時代」というウェブページに当時(昭和46年4月入学~50年3月卒業)のキャンプストアの写真が掲載されています。こんな学生生活もあったのですね。
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