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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

2013年10月1日展望の日

2013年10月04日 | 銚子3塔
10月1日の火曜日、展望の日です。今年も銚子ポートタワーにやって来ました。あいにくの雨です。9時30分ころタワーに到着しました。


昨年は雲一つない快晴でした。ブログで遡ってタワーの写真を見ると、2011年、2010年の展望の日も雲が多かったですね。

2012年展望の日の銚子ポートタワー

入口には「展望の日」のお知らせが貼ってありました。




チケットは地球の丸く見える丘展望館との共通券ではなく、通常の入場券を購入。


パンフレットです。これまでと同じデザインの表紙です。ところが、裏面を見ると「平成25年2月作成」と書かれていました。これまでも銚子ポートタワーや銚子駅の観光案内所でパンフレットを見つけるたびに裏面も確認していました。平成23年1月作成のパンフレットだったので、改定はないと考えていました。


表紙が変わっていないので単なる増刷かと思ったのですが、見開き面は大きく変わっていましたので、これは改訂版ですね。

平成25年2月作成のパンフレット

平成23年1月作成のパンフレット


展望の日、今年のプレゼントは「20タワー重ねメモ」です。なんと銚子ポートタワーと千葉ポートタワーが前列センターではありませんか。


裏面には「20タワーシルエットクイズ」が載っています。


重ねメモをバラしていくと、各ブロックごとのメモ用紙になります。

イーストブロック(6タワー)

セントラルブロック(5タワー)

カンサイブロック(4タワー)

ウエストブロック(5タワー)


来年のプレゼントは何になるのでしょうか。私は「20タワー絵はがきセット」を希望したいですね。写真は各タワーが最高の一枚を選ぶようにすれば、変化に富んだセットになるのではと思います。(某タワーの絵はがきも入手できるし・・・)

展望室の喫茶「カフェ・ド・マンボウ」でひと休み。雨なので窓ガラスは曇っていますが、東側~海側はそれほどでもなく何とか窓越しに撮影することができました。




停泊している船は海上保安庁の巡視船「つくば」と「かとり」です。今年は銚子海上保安部の60周年ということで、記念行事が開催されていました。

昭和28年10月1日に海上保安署から海上保安部へと昇格し、今年の10月1日で60周年とのこと。巡視船「つくば」と「かとり」が国際信号旗で飾り付けられています。「満船飾」というようですね。つくばの一般公開も実施されました。

巡視船「つくば」 総トン数195トン、平成21年3月竣工



巡視船「かとり」 総トン数964.18トン、昭和55年10月竣工


巡視船「とねかぜ」 総トン数26トン、平成8年3月竣工

巡視船かとりの満船飾の向こうに銚子ポートタワー



続いてつくばの一般公開に参加、船内に入りました。シールやティッシュなどの入ったお土産をいただきました。


つくばの船内から見る巡視船かとり



巡視船つくばの船上から見る銚子ポートタワー。この位置からタワーを見ることはありません。


最後にもう一度銚子ポートタワーに行き、今度は割引券を使って入場しました。



ホームページも更新しました。

銚子ポートタワーのパンフレット

展望の日



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犬吠埼灯台

2013年06月11日 | 銚子3塔
犬吠埼灯台のパンフレットが新しくなりました。裏面にスタンプ欄ができました。表紙の写真や内容は変わっていません。



8日の土曜日、さっそく犬吠埼灯台に行って、スタンプを押してきました。


平成20年の灯台スタンプラリーの時と同じスタンプのようですね。

灯台グッズのアクリル製ストラップは3種類あります。今持っているのが青なので、今回はピンクを購入しました。また、バッジも購入。これは以前と同じものでした。霧笛CDも購入しました。


グッズを入れるビニール袋にパンフレットも入っていたのですが、これが古いパンフレットでした。このパンフレットにはスタンプは押せません。

銚子駅や銚子ポートタワー、地球の丸く見える丘展望館には新しいパンフレットがたくさん置いてあるのに、灯台に置いてあるパンフレットが古いというのは驚きました。スタンプを押す方は、銚子駅等で入手してから行った方が確実です。

次に、入手は大分前になるのですが、これまで整理できていなかった犬吠埼灯台の絵はがきです。

これは銚子市制60周年記念の絵はがきですから、平成5年(1993年)の発行でしょうか。裏面を見るとアマチュア無線関係のようですね。




次は第51回灯台記念日に犬吠埼航路標識事務所が作成した非売品のポストカードです。「日本の灯台50選」並びに「世界の歴史的価値のある灯台100選」に選ばれた記念とのこと。

「日本の灯台50選」は平成10年(1998年)11月1日の第50回灯台記念日の行事として公募されたものですから、この絵はがきは、平成11年(1999年)の発行ですね。



犬吠埼灯台錦絵の絵はがきです。錦絵「総州銚子港灯台略図」の一部分です。



銚子市の風景写真の第一人者、星野修成氏の写真の絵はがきが2枚入っています。




次に、絵はがきセットです。この絵はがきセットには購入の日が記入してありました。昭和40年3月23日とのこと。


「銚子遊覧記念 犬吠岬千代田亭」の記念印が押してあります。


千代田亭の建物はまだ残っていますが、営業はもうずいぶん昔に止めています。

昭和40年というと、犬吠スカイタワーのできる3年前ですね。昭和16年建設のコンクリート製展望台と、昭和33年建設の日比友愛の碑が並んで立っています。


以前の市営銚子水族館です。銚子京成ホテルの建つ前の写真のようです。京成ホテルの開設は昭和39年(1964年)なので、絵はがきは少し古いものだと思います。銚子の観光が大きく飛躍する直前の姿ですね。



次の絵はがきセットは、もう少し後の発行になります。5桁の郵便番号欄が印刷されてますから、昭和43年(1968年)7月1日以降の発行です。


このセットには、犬吠スカイタワーの写真が含まれています。今となっては大変貴重な絵はがきですね。


銚子大橋の絵はがきです。銚子大橋の絵はがきはたくさんありますが、これは市街地も写しています。中央下部に銚子第四中学校と若宮小学校が見えます。私の母校です。学校統合により、現在は校名も変わっています。



次の絵はがきセットも同時期の発行と思います。これは「うた入り」の絵はがきです。


犬吠埼灯台と銚子大漁節


こちらにも犬吠スカイタワーがありました。しかし、写真は同じもののようです。



大型の絵はがきセット2種類です。全く同じ絵はがきも含まれるので、ほぼ同時期の発行と思います。


絵はがきに郵便番号欄はありません。既に銚子京成ホテルは建っています。



こちらの絵はがきセットには郵便番号欄があります。同じ写真を使っていても、製作は少し後なのでしょうか。


セットの中の一枚、酉明け浜から見た犬吠埼灯台です。



8日に行ったときの犬吠埼灯台です。午後には青空が広がっていました。






犬吠埼灯台のページを更新しました。

銚子展望スポット・トライアングル(銚子3塔物語)

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5月5日の犬吠埼灯台、ポートタワーなど

2013年05月14日 | 銚子3塔
5月5日(日)、銚子市内の「タワーめぐり」をしてきました。実は4日(土)に車で出かけたものの、最初に行った銚子ポートタワーの駐車場が満車で入れず、他も混んでいたので、5日に改めて出かけました。

銚子駅構内にある観光案内所で一日乗車券「銚子1日旅人パス」、1000円を購入。


銚子電鉄とシャトルバスが一日乗り放題です。銚子電鉄の一日乗車券「弧廻手形」が620円、シャトルバスの一日乗車券が500円なので、両方乗る場合はこちらの方が120円お得です。

路線バスにも乗れるので、銚子ポートタワーから銚子駅に帰る時、シャトルバスがない時間帯でも銚子駅に帰ることができます。

私の場合、ポートセンターから路線バスに乗り、陣屋町で降りて旭行きのバスに乗り換え、イオンモール銚子まで行って買い物、帰りは春日町でバスを降りると家の近く、といった使い方もできます。路線バスも乗れるので、とても使いやすい一日乗車券です。

まず、銚子電鉄で海鹿島駅に向かいました。こどもの日のイベントに併せて、記念入場券が発売されるので、これを購入するためです。

今日の車輌はグリーン編成でした。電車が入ってきました。


海鹿島駅で下車、銚子電鉄開業90周年記念のイベントが開催されています。


今日は子どもの日です。「電車ぬり絵」大会が行われています。


Nゲージ鉄道模型の運転体験。銚子電鉄サポーターの皆様、ご苦労様です。



海鹿島駅です。海鹿島、あしかじまと読みます。電車の中で「うみかしま」と言っている方がいました。いろいろな読み方ができるんだなぁ、と逆に感心しました。


海鹿島には国木田独歩や竹久夢二、小川芋銭などの文学碑があります。この日はボランティアガイドによる文学碑めぐりも行われたようです。




海鹿島駅はふだんは無人駅ですが、この日は臨時の乗車券販売出札口が開いていました。


記念入場券を購入しました。


また、銚子電鉄に乗り、犬吠駅へ。ここから歩いて犬吠埼灯台に向かいました。

長崎方面を見ています。大きな建物は(旧)グランドホテル磯屋です。東日本大震災後の宿泊者減少に歯止めがかからず、昨年4月に閉館しました。


今日は良い天気です。海岸にもたくさんの人が出ています。




犬吠埼灯台はもうすぐ目の前です。




チケットを購入、以前と同じデザインですね。裏にでも日付を押印していただけるとうれしいのですが・・・。


今日はたくさんの方が灯台に登っていました。


灯台資料館です。


3月27日から、福岡県の沖ノ島灯台で使われていた、国産第一号の灯台用大型レンズが展示されています。装置全体では高さ5.15m、重さ13トンにもなる巨大レンズです。





平成20年3月31日に廃止になった霧信号の霧笛舎です。



これまで資料館に設置されていたフランス製の犬吠埼灯台初代レンズは、現在こちらに展示されています。この日はだれも入っていなかったので、ゆっくりと見ることができました。





霧笛舎の設備です。現在は使われていません。


犬吠埼灯台、毎年子どもの日にはこいのぼりが舞っています。



犬吠埼灯台からシャトルバスに乗り、ウオッセへ向かいました。バスの時間に少し遅れてしまったので無理かと思ったのですが、ちょうどバスが来たところでした。

ウオッセにもこいのぼりが舞っていました。



ウオッセからポートタワーに回り、チケットを購入。地球の丸く見える丘展望館との共通チケットにしました。



展示コーナーは銚子ジオパーク関連の展示でした。新しいパンフレットもできていたので、いただいてきました。



いつもの様に、展望室のカフェ・ド・マンボウでコーヒーを飲んでひと休み。下に降りてから今日の銚子ポートタワーを撮影。



またシャトルバスに乗り、今度は地球の丸く見える丘展望館へ向かいました。



展望館も今日は満員でした。


展望館のある愛宕山の「地球の丸く見える丘今昔物語」のコーナーができていました。犬吠スカイタワーも大きく写っています。



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銚子展望スポット・トライアングル(銚子三塔物語)

2013年02月23日 | 銚子3塔
「銚子展望スポット・トライアングル(銚子三塔物語)」というサイトを作っています。平成23年(2011年)5月30日に現在のサーバーに移転してから、更新していませんでした。

更新が進まなかった一番の理由は、「地球の丸く見える丘展望台の歴史」の更新が進んでいないためです。資料は集まってきているのですが、なかなか集中して取り組むことができません。

グッズ関係は少しずつ手直しはしていました。しかし、いつも中途半端な更新のためアップできないでいます。地球の丸く見える丘展望館のパンフレットも新しくなったし、私のホームページはグッズ紹介が中心ですから、この部分から更新を進めていきたいと思います。

まず「犬吠埼灯台」です。ブログではすでに記した「犬吠埼灯台見学記念券」をアップしました。





現行の見学記念券。これは実際に使用した半券です。


現在は「寄付金」とされているためでしょうか、入館料(入場料)は明記されていません。大人30円と明記されている見学記念券は昭和50年頃の記念券だと思います。

これより前、昭和32年の観光パンフレットによると、犬吠埼燈台見学料は大人10円、小学生5円でした。この頃も見学記念券はあったのでしょうか。探してみたいですね。

訪問記念のキーホルダーやバッジは、現在ではほとんど作成されていません。かつては様々な種類が発売されていました。オークション等で見つけたら購入しています。

いろいろなキーホルダー。発売時期は明確ではありません。

      

       

   

        

これは世紀越えの時のグッズです。


小さなピンバッジ2種類です。裏の留め金具は管ピンタイプです。余談ですが、「ピンバッジ(ピンズ)」には、いろいろな留め具があるのですね。ここで使われている留め金具は「管ピン」というようです。

       

犬吠埼灯台については、灯台に関心を持つ市民により「犬吠埼ブラントン会」が結成され、研究やまちづくりへの活用が進められています。うれしいことにグッズも販売されていることを知り、購入しました。

ペーパーウエイト(文鎮)です。直径80mm、重量190グラムと重量感があります。



「犬吠埼燈臺」と「2004犬吠埼燈臺130年」と裏面の異なる2種類があります。



このほか新たに入手した犬吠埼灯台の絵はがき等を加えました。

銚子ポートタワーと地球の丸く見える丘展望館については、新しいグッズはほとんどありません。

銚子ポートタワーのハンドタオル2種類です。これは以前に発売されたものかも知れません。昨年(2012年)初めには販売していたのですが、現在はもう売っていないようです。




地球の丸く見える丘展望館のグッズは、刻印メダルのシルバータイプが発売になっており、ゴールドタイプと2種類になりました。

  

ホームページはこちらです。まだ、更新途中の部分も残っています。

銚子展望スポット・トライアングル(銚子3塔物語)

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弧廻手形2013、刻印記念メダル

2013年01月06日 | 銚子3塔
銚子電鉄新年の記念限定版弧廻手形(1日乗車券)、最初は「ミレニアム弧廻手形」でしょうか。大世紀越え記念限定フリー乗車券です。1999年12月31日から2000年1月1日に使用できました。

       

その翌年の世紀越えの際にも記念乗車券は発売されていますが、「世紀越え特別記念乗車券」として発売され、弧廻手形ではありませんでした。


その後しばらくは記念限定版の弧廻手形は発行されなかったと思います。次の発行は2007年1月1日の「犬吠埼初日の出観光記念弧廻手形」でした。


これ以降は毎年、新年記念限定版の弧廻手形が発行されています。

2008年と2009年元旦の弧廻手形

           

2010年「2010迎光」弧廻手形2010。


2011年「2011迎光」弧廻手形2011。


2012年「2012初茜」弧廻手形2012。


そして今年の限定弧廻手形です。12月31日、午後9時30分過ぎに車内で購入しました。今年は「2013迎春」弧廻手形2013です。



通常版の弧廻手形は、車内販売と有人の5つの駅で購入できます。平成19年1月1日から集め始めました。自分なりの銚子電鉄支援の一つです。平成20年以降は1月1日は限定弧廻手形の発売のみとなったため、12月31日の弧廻手形を6枚購入していました。

今年は1月1日午前10以降は通常弧廻手形も販売されることになりました。このため、大晦日ではなく、1月1日付けの弧廻手形を購入しました。






車内販売の通常弧廻手形が入手できなかったため、1月2日も銚子電鉄の旅を継続しました。

銚子駅で、車掌さんが切符を販売していました。これが何と、鉄子カラーのデハ1002の弧廻手形でした。この弧廻手形は平成23年9月頃に発売されたもので、かなり以前の弧廻手形です。


車内にはもう一人車掌さんが切符を確認に回っており、他の方が購入した弧廻手形をみると、雪の日の外川駅の弧廻手形(犬吠駅と同じ)だったようです。車掌さんによって持っている弧廻手形が違うのですね。

2時過ぎに外川駅でデハ1002に乗車。いつもの車掌さんから購入しました。今のところ一番新しい銀座線カラーのデハ1001の弧廻手形です。


これまでの年末年始の弧廻手形の記録はこちらです。

平成19年1月1日と12月31日の弧廻手形

次にタワー関係です。最初に1月1日付けの入館券です。共通入館券を購入。


銚子ポートタワーの、新年オリジナルマグカップは入手できませんでした。2010年の「寅」から持っていたのですが、とぎれてしまいました。2009年以前も製作されていたようですから、古い分も含めてあきらめるしかないですね。オークションにでることもないだろうなぁ。

代わりのグッズはないので、刻印記念メダルを購入しました。これだと日付が入るので、新年の記念です。

ポートタワーのメダル販売機は展望階に置いてあります。刻印機はガゴンガゴンと大きな音がするタイプです。


メダルは金色と銀色の2種類があります。そろそろデザインを変えて欲しいですね。

         

         

地球の丸く見える丘展望館のメダル販売機は2階に置いてあります。エレベーターに乗ると3階に行ってしまうので、購入するには2階に行く必要があります。


昨年銀色のメダルが発売されたので、こちらも2種類になりました。

         

         

地球の丸く見える丘展望館のパンフレットが新しくなりました。これまでは内容が変更になっても表紙は変わりませんでしたが、久し振りの全面改定です。


スタンプには日付印も置いてありました。


新年のあいさつも置いてありました。うれしい心遣いですね。





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