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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

犬吠埼灯台「燈の守り人」

2023年02月18日 | 灯台

2月15日(水)、犬吠埼灯台に行ってきました。

目的は、犬吠埼灯台を擬人化したキャラクターの等身大パネルを見るためです。2月9日にキャラクターの贈呈式がありました。

「このキャラクターは、燈の守り人製作委員会、日本財団「海と日本プロジェクト」が手掛ける全国の灯台を擬人化するエンターテイメントプロジェクト「燈の守り人」のもの。」です。

等身大パネルは犬吠埼灯台の資料館に飾られています。

犬岩のポスターも掲示されています。義経伝説とも関連付けてみたくなりますね。

「燈の守り人」は「あかりのもりびと」と読むんですね。『燈の守り人』のホームページを見ると、すでに多くの灯台の擬人化が行われています。

犬吠埼灯台から犬吠テラステラスに来ました。

犬吠テラステラスでは、『燈の守り人』のキャラクターを印刷したグッズを販売しています。Tシャツやバッグもありますが、今回もタオルを購入しました。

銚子電鉄では、2月8日から19日の間、3000形車両にキャラクターヘッドマークと中吊りが掲出されています。

18日(土)に銚子電鉄に乗ってきました。今日の運行は2000形なので、仲ノ町駅でヘッドマークを撮影してきました。

中吊りのポスターについては、明日までの掲出なので、明日もう一度行きたいと考えています。

仲ノ町で撮影しているときに、観音駅方面から電車が入ってきました。「貸切」です。

銚子駅側にはヘッドマークは付いていません。

観音駅側には付いていました。「海と鉄道プロジェクト」です。

子どもたちを対象にしたイベントのようです。同じ日に「海と灯台」、「海と鉄道」の二つのイベントに立ち会うことができてラッキーでした。

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千葉県の灯台~のぼれる灯台、恋する灯台など

2022年12月09日 | 灯台

千葉県内には多くの灯台がありますが、灯台グッズから見ると主要な灯台は6基です。

参観灯台=のぼれる灯台は全国で16基、そのうち2基が千葉県内にあります。「犬吠埼灯台」と「野島埼灯台」です。テレホンカードやポストカード、その他のグッズも充実しています。

恋する灯台は2基、「飯岡灯台」と「太東埼灯台」です。認定からそれほど経ってはいませんが、グッズも充実してきています。

「勝浦灯台」と「洲埼灯台」は、2018年に灯台150周年を記念して始まった「灯台カードDigital」の対象灯台です。この6灯台のグッズを見ていきます。

参観灯台のグッズ、最初にテレホンカードです。

燈光会発行の「第38回灯台記念日」のテレホンカードです。第38回灯台記念日は昭和61年11月1日でした。燈光会の発行なので、オフィシャルグッズと考えています。

次は燈光会発行の野島埼灯台のテレホンカードです。

テレホンカードに情報は入っていませんが、当時の機関誌『燈光』の記事から、第49回灯台記念日、平成9年11月1日の発行と考えています。

もうテレホンカードの発行はなくなってしまいましたが、現在はトレーディングカードが発行されており、公共配布カードと呼ばれたりもしています。ダムカード、マンホールカードと同じように灯台カードも発行されています。

次にポストカードです。燈光会発行の野島埼灯台のフォトカードセットです。

犬吠埼灯台の絵はがきは新旧たくさんあります。その中から一枚選びました。

2019年度に『世界航路標識の日』創設記念キャンペーンが開催されました。キャンペーンの内容は、対象灯台のうち5箇所を訪問し、「灯台カード Digital」を集めるというもので、期間は2019年7月1日から9月30日まででした。プレゼントは灯台オリジナルポストカードでした。「世界の灯台100選」に選ばれた5灯台が対象で、犬吠埼灯台はその中の一枚です。

参観灯台のグッズは、ほかにもピンバッジ(新旧2タイプ)、灯台ストラップなどたくさんありますね。

恋する灯台の「飯岡灯台」と「太東埼灯台」については、前回のブログで記しました。このオリジナルグッズだけではなく、「海と灯台のまち」として灯台が観光の中心になっており、市のガイドブックの表紙に使われています。

灯台カードDigital」は2018年10月1日から、全国150基の灯台でスタートしました。訪問した灯台でQRコードを読み取り、海上保安庁ホームページからダウンロードすることにより入手できます。

犬吠埼灯台、野島埼灯台とともに、洲埼灯台と勝浦灯台も対象になりました。

洲埼灯台は「恋人の聖地」に認定されています。地元作成のグッズもあります。

勝浦灯台については。古い絵はがきがあるだけで、現在の灯台グッズは見つけられていません。

地元が一緒になって灯台を盛り上げていただきたいですね。

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「恋する燈台」と「海と灯台ウィーク」

2022年12月07日 | 灯台

千葉県内には「恋する灯台」が2基あります。飯岡灯台と太東埼灯台です。私は灯台のグッズを集めているので、両灯台が気になっています。

「恋する灯台プロジェクト」のホームページを見ると、オリジナル缶バッジをプレゼントする「恋する灯台」キャンペーンは2018年に始まりました。10月20日(土)~11月4日(日)のキャンペーン期間中に、恋する灯台を訪れて二人で写真を撮るというミッションでした。先着100名にオリジナル記念バッジがプレゼントされました。

飯岡灯台は、2018年6月19日、千葉県で初めて「恋する灯台」に認定されました。

認定証には、「灯台が立つ刑部岬からは、西には九十九里浜を望み、東には海食された断崖が続く「東洋のドーバー」といわれる屏風ケ浦を見渡せる。小柄な灯台とは対照的に、目の前に広がる雄大な太平洋の風景は壮観だ。展望台もあり、美しく立ち昇る朝日、名勝として選ばれた房総半島の彼方に沈む夕日、そして漁船と街の灯が演出する夜景まで、恋する時間をいつでも演出してくれるロマンティックなスポットだ。」
「一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)が共同で実施する『恋する灯台プロジェクト』において、上記認定理由により 飯岡灯台を『恋する灯台』千葉県旭市を『恋する灯台のまち』として、ここに認定いたします。」と記されています。

2018年11月1日(木)、灯台記念日に飯岡灯台に来ました。年齢制限はないようなので、キャンペーンに参加しました。

 

こちらがいただいた缶バッジです。飯岡灯台で初めて入手したグッズでうれしかったです。

翌年もキャンペーンは実施されたので、2019年11月2日(土)、飯岡灯台に行ってきました。プレゼントは「恋する灯台オリジナル記念バッジ」に加えて、「オリジナル記念絵葉書」もいただくことができました。

記念缶バッジは前年と同じものでした。

「恋する灯台オリジナル記念絵葉書」です。

太東埼灯台も2019年「恋する灯台」に認定されましたが、この年は行くことができませんでした。今年の11月12日、太東埼灯台でいただいた記念絵葉書は、2019年にプレゼントされた絵葉書だと思います。

「恋する灯台プロジェクト」は、一般社団法人日本ロマンチスト協会と日本財団が主体で、グッズには「恋する灯台プロジェクト」と「海と日本プロジェクト」の名前が載せられています。

太東埼灯台のパンフレットは、2020年の「海と灯台ウィーク」にいすみ市の観光センターで入手することができました。バッジから推定して、発行は2019年だと思います。




2020年からは「海と灯台ウィーク」が始まりました。主催は「海と日本プロジェクト」です。ホームページの説明では、日本財団「海と日本プロジェクト」を主体とし、海上保安庁の協力もいただきながら体制を構築しています。となっています。

そして、「灯台記念日」である11月1日(火)から8日(火)までを「海と灯台ウィーク」と設定、日本財団と海上保安庁が協力して、参観イベントや来訪者への灯台グッズプレゼントなどさまざまな関連キャンペーンを実施しています。

2020年11月1日、灯台記念日の犬吠埼灯台です。

のぼれる灯台である犬吠埼灯台でも、記念缶バッジのプレゼントがありました。これは共通の缶バッジで2021年、2022年と継続してプレゼントされています。

恋する灯台も共通のキャンペーンでイベントが行われています。2020年11月1日、灯台記念日の飯岡灯台です。

これまでの「恋する灯台のまち」は「海と灯台のまち」となり、プレゼントをいただくロマンスステーションは、キャンペーンステーションになりました。

「恋する灯台」では共通缶バッジではなく、オリジナル缶バッジがプレゼントされました。

飯岡灯台のオリジナルバッジです。

 
 
 
この缶バッジは2020年、2021年、2022年と変わっていません。
 
もう一つの「恋する灯台」太東埼灯台には、2020年11月16日に訪問してオリジナル缶バッジを入手しました。太東埼灯台のキャンペーンステーションである灯台売店は土日しか開店しないので、大原駅前の観光センターでいただくことができました。



2022年は新たにオリジナルシールのプレゼントがありました。飯岡灯台のオリジナルシールです。
 
 
太東埼灯台にはオリジナルシールはありませんでした。
 
飯岡灯台「海と灯台ウィーク」のポスターです。2020年、2021年、2022年と毎年異なっています。
 
2020年
 
 
2021年
 
 
2022年
 
 
キャンペーンのオリジナルグッズは、3年間同じ缶バッジになったので、来年はバッジの色を変えるなど変化を付けていただけると、うれしいですね。
 
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太東埼灯台再訪

2022年11月15日 | 灯台

11月12日(土)、犬吠埼灯台から太東埼灯台に向かいました。「海と灯台ウィーク」は終了しましたが、まだグッズが残っていることに期待して行くことにしました。

一番欲しかったのは「灯台カード」です。太東埼灯台のカードがあるなんて全く知りませんでしたが、訪問した方のTwitterで存在を知りました。

犬吠埼の雨は局地的だったようで、犬吠から少し離れた場所は、市内でも良い天気でした。

太東埼灯台に到着。快晴です。

太東埼燈台クラブの売店で抹茶のソフトクリームをいただきました。お茶もご馳走になり、お土産に柿もいただきました。

海と灯台ウィークのグッズが残っていないか、聞いてみました。残念ながら灯台カードはもうありませんでしたが、灯台バッジはまだ残っていたので、いただくことができました。

飯岡灯台で配布されていた灯台シールはありませんでした。

うれしかったのは「恋する灯台」のオリジナル記念絵葉書があったことです。一昨年は土日に来られなかったので、大原駅前の観光センターに行きましたが、バッジしかありませんでした。

この絵葉書は「海と灯台ウィーク」の共通イベントが開始される前の、2019年に「恋する灯台」として配布されたものです。と言うことは、2019年の「恋する灯台記念バッジ」も配布されたんでしょうか。探してみたいですね。

売店でいただいたパンフレットです。このパンフレットは初めて見ました。

太東埼灯台は灯台に向かう途中の道が細いので、行くのを躊躇してしまいます。前回来たときも違う道に入り込んでしまいました。眺望は最高なので、同じ理由で行くのをためらっている勝浦灯台と併せて再訪したいですね。

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11月12日、犬吠埼灯台誕生祭

2022年11月13日 | 灯台

11月12日(土)、犬吠埼灯台で「犬吠埼灯台誕生祭」が開催されるということで行ってきました。

「明治7年11月15日の初点からの148周年を記念」ということで、11月12日(土)及び13日(日)の2日間、開催されました。先着200名に灯台カードがプレゼントされるということで、これが最大の目的です。

朝8時30分過ぎに犬吠埼灯台に来ました。残念ながら小雨が降っています。

受付で見学記念券を購入、記念グッズをいただきました。

記念グッズはビニール袋の中に灯台カードと巻き貝のグッズが入っていました。

「誕生祭」のその他のイベントは、時間が早いのでまだ始まっていません。いつものように構内を見学して回ります。

2024年、もう再来年なんですね。2024年は犬吠埼灯台の150周年記念になります。

「誕生祭」のイベントは、灯台入口をバルーンでデコレーション、化石のレプリカ作りの体験イベント、灯台資料展示室を初公開するとともに明治期に使用されていたアセチレンガス灯器の点灯の実演が予定されていました。

バルーンはちょうど準備中でした。

灯台資料展示室の公開は、今年当初から待ち望んでいたことなので、ぜひ見学したかったのですが、次の機会を待つことにしましょう。

雨模様の中、太東埼灯台を目指して出発しました。

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