カルメン故郷に帰る ☆☆
1951.03.21 松竹、カラー、普通サイズ
監督・脚本:木下恵介
出演:高峰秀子、小林トシ子、佐野周二、井川邦子、坂本武、笠智衆
見明凡太郎、三井弘次、望月美惠子(優子)、佐田啓二
浅間山の麓、
のどかな古い村、
ゆっくりとした空気、
青い空、くっきりとした青い空、
白い、白い、力強い雲、
噴煙がたなびく浅間山。
どっしりとした構え。
純情な笠智衆は小学校の校長。
勇んで、
ぎくしゃくと見明凡太郎と取り組み、
見事な一本背負い。
三井弘次は狂言まわしに、アチコチ旗を持って走りまわる。
純朴な父と娘の坂本武と望月美惠子。田舎の風情。
戦争で目を失った佐野周二とそれにつくす妻、井川邦子。
若くて、うぶな先生は佐田啓二。
オルガンの音、
運動会、
小学校唱歌の声、
こどもたち。
高原の緑、
青い空、
白い雲、
栗毛の馬列、
子供たち。
手足をむき出しに、
薄い白い衣装で踊る。歌う。
あけっぴろげな小林トシ子と高峰秀子。
先端的に、現代的に、そして芸術的に。
明るい、陽光。
高峰秀子のコミカルにスイングして歌う歌。
歌声。
楽しく、活発に、元気良く。
日本で初のカラー映画のクレジットには「富士フィルム」とあった。小林トシ子と高峰秀子が踊る舞台での衣装はカーテンから作ったという趣向で、小林トシ子が軽い深緑に黄色のショール、高峰秀子がオレンジに黒のショールで、生地の艶やかさが良く出ていた。始めてのカラー映画にしては色がすばらしい。
08.04.19 神保町シアター
1951.03.21 松竹、カラー、普通サイズ
監督・脚本:木下恵介
出演:高峰秀子、小林トシ子、佐野周二、井川邦子、坂本武、笠智衆
見明凡太郎、三井弘次、望月美惠子(優子)、佐田啓二
浅間山の麓、
のどかな古い村、
ゆっくりとした空気、
青い空、くっきりとした青い空、
白い、白い、力強い雲、
噴煙がたなびく浅間山。
どっしりとした構え。
純情な笠智衆は小学校の校長。
勇んで、
ぎくしゃくと見明凡太郎と取り組み、
見事な一本背負い。
三井弘次は狂言まわしに、アチコチ旗を持って走りまわる。
純朴な父と娘の坂本武と望月美惠子。田舎の風情。
戦争で目を失った佐野周二とそれにつくす妻、井川邦子。
若くて、うぶな先生は佐田啓二。
オルガンの音、
運動会、
小学校唱歌の声、
こどもたち。
高原の緑、
青い空、
白い雲、
栗毛の馬列、
子供たち。
手足をむき出しに、
薄い白い衣装で踊る。歌う。
あけっぴろげな小林トシ子と高峰秀子。
先端的に、現代的に、そして芸術的に。
明るい、陽光。
高峰秀子のコミカルにスイングして歌う歌。
歌声。
楽しく、活発に、元気良く。
日本で初のカラー映画のクレジットには「富士フィルム」とあった。小林トシ子と高峰秀子が踊る舞台での衣装はカーテンから作ったという趣向で、小林トシ子が軽い深緑に黄色のショール、高峰秀子がオレンジに黒のショールで、生地の艶やかさが良く出ていた。始めてのカラー映画にしては色がすばらしい。
08.04.19 神保町シアター