猿八座 Saruhachi-za

佐渡の人形遣いの独り言

佐渡・真明座公演

2019-06-08 18:55:08 | 公演

 毎年恒例の新潟県立歴史博物館(長岡市)での真明座公演、今年は下記の通り開催されます。午前の部では「門出八島(かどでやしま)」、午後の部では「嫗山姥(こもちやまんば)」近松門左衛門の2題です。午前の部の冒頭では令和の改元を祝して「三番叟」、午後の部では「のろま人形」を上演します。予約が必要ですので早めにお申し込み下さい。

日時  7月7日(日)  午前の部:11:00~12:30 午後の部:13:30~15:00

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

定員  各回150名(要申込/定員になり次第締切)

申し込み方法  電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。  料金 無料

「佐渡人形芝居上演会観覧希望」(午前、午後、又は両方のいずれかを選んで)、お名前、住所、電話番号を明記してください。

申し込み先  新潟県立歴史博物館 経営企画課 〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2

       TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp



『親鸞記』復活初演

2019-06-05 09:53:31 | 公演

 6月2日、真宗大谷派三条別院に御門徒衆約500名が参集し、親鸞聖人七百五十回御遠忌法要が行われました。午後からは2年前から企画、準備を始めた『親鸞記』を上演。舞台は本堂内陣前の太い柱の間にすっぽり入って違和感なく収まり、然程広さは感じませんが、500人もの観客を前に上演したのは猿八座にとって初めての経験でした。古浄瑠璃初期の作品を復活する機会を賜った、淨専寺の堀川秀道師をはじめ三条教区の皆様に心より感謝申し上げます。

      

                    宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要の散華