11月3日、4日、「阿弥陀胸割」復活初演は両日とも130席が満席となり、盛況裡に終わりました。監修頂いた鳥越文藏先生、床本作成に協力頂いた武井協三先生、国文学研究資料館の小林健二先生、大学院生の林さん、粂さん、現代人形劇センターの森元勝人さんにも遠路お出で頂きました。御覧いただいた皆々様に心から感謝申し上げます。上越教育大学の川村知行先生はじめ、大学の学生、職員の皆様、ご支援頂いた上越市の皆様、有難うございました。
会場となった日本最古級の映画館、高田・世界館では現在もNPO法人「街なか映画館再生委員会」(代表・岸田國昭さん)が上映を続けていますが、かつては芝居も上演された劇場としての復活を祝い、幕開けに「三番叟」を上演しました。
「三番叟」で撒かれた手拭いと、上演記念に作られた「ラ・ソネ菓寮」のクッキー。手拭いとラベルのデザイナーは
ポスター、パンフレットも作って下さった「アド・プリント」の長谷川さんご夫妻。