15日「佐渡・新保まつり」と20日「アートミックスジャパン」での「山椒太夫」公演を終えました。
前日の予報では15日の天気は雨でしたが、朝から晴天、お客様は大慶寺本堂前の芝の上で、正に「芝居」を御覧頂きました。お寺の造りは説経浄瑠璃の雰囲気を盛り上げてくれます。
20日、新潟市民芸術文化会館では朝から晩まで猿八座も含め17の公演があり、私も観たい演目があったのですが、午後からラジオ番組の収録があり、稽古場に戻りました。FMポートの「トキめき新潟人」で6日間放送されますが、放送日は決まり次第、追ってお知らせします。
20日は新潟市民芸術文化会館の能舞台で上演しましたが、この写真は数ある佐渡の能舞台の一つ、真野吉岡「総社神社」の能舞台です。4月15日は佐渡の各地でお祭があり、宵宮の14日に、真野に残る鷺流狂言が上演されました。