猿八座は新潟県内各地での公演が多いのですが、稽古場がある新発田市にも鑑賞団体「人形浄瑠璃を楽しむ会」が出来て、来年2月25日(日)に『信太妻』と『貉』を上演します。会場は新発田市の中心部、立派なお寺が軒を連ねる寺町の三光寺です。ご来臨をお待ちしております。
猿八座は新潟県内各地での公演が多いのですが、稽古場がある新発田市にも鑑賞団体「人形浄瑠璃を楽しむ会」が出来て、来年2月25日(日)に『信太妻』と『貉』を上演します。会場は新発田市の中心部、立派なお寺が軒を連ねる寺町の三光寺です。ご来臨をお待ちしております。
新潟大学人文学部附置地域文化連携センター presents
『人文カフェ』そして猿八座・新潟新春公演のご案内
2017年度の「人文カフェ」のテーマは「今、子どもを考える」
新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」で開催される「人文カフェ」、2017年度は「哲学対話」や人形浄瑠璃「猿八座」を迎えての豪華なラインナップ、参加無料、要予約です。皆さま、お誘いあわせの上、下記のメールアドレスへお申し込み下さい。
なお、全5回のうち第1回から第3回までは既に終了しました。猿八座が出演する第4回、第5回をご案内します。
第4回:2018年1月6日(土) 「講義室A」にて「哲学対話」と人形浄瑠璃「猿八座」公演:募集100名
14:00~17:45「哲学対話」 白井述(人文学部准教授)「子どもとヴァーチャル・リアリティ」
土屋洋介「子どもの感覚能力と心の発達」
阿部ふく子(人文学部准教授)「子どもの感覚と大人の感覚」
西橋健(「猿八座」座長)「子どもの立ち居・振る舞いと佇まい」
18:00~19:40 人形浄瑠璃「猿八座」新春公演 ①「信太妻」と ②「源氏烏帽子折」初段、竹馬の場
第5回:2018年1月7日(日)――「講義室A」募集100名
13:00~13:50 平家琵琶:鈴木孝庸(新潟大学名誉教授)「宇治川」
14:00~15:40 「猿八座」 新春公演 「信太妻」 「源氏烏帽子折」
参加予約は、ningengaku.niigatauniv@gmail.com へ、お名前と参加希望日、参加人数を明記の上、メールでお願いします。
ウクライナ公演のWe記事情報が次々と届いていますので、URLをまとめてお知らせします。
リヴィウのニュースサイト(リヴィウスキー) https://lvivski.in.ua/news/u-lvovi-vperse-prezentuvali-aponsku-vistavu-lalok-foto
リヴィウのポータルサイト(ポータル・リヴィウ)
http://portal.lviv.ua/news/2017/11/09/yaponskiy-teatr-prezentuvav-lyalkovu-vistavu-u-lvovi
ドニプロのポータルサイト(Gorod) https://gorod.dp.ua/news/138634
ドニプロ市役所のHP
ドニプロ市のサイト http://gorod.dp.ua/news/138634
ドニプロ市立テレビ放送局「9チャンネル」
ドニプロ州立テレビ放送局 「11チャンネル」
https://www.11tv.dp.ua/news/dp/2017/11/13/28474.html
キエフ地元紙「デーニ」 https://day.kyiv.ua/ru/article/kultura/ne-zabluditsya-v-lesu-shinoda
キエフ アカデミー人形劇場
11月26日(日)13時~14時54分、BS・TBSで「ドナルド・キーン95歳 心の旅」が放映されます。今年6月の「弘知法印御伝記」ロンドン公演の一部も映っています。ご覧ください。なお、ロンドン公演開催記念の新潟公演(12月3日)チケットは完売となりました。
ウクライナ三都市での公演は何処も満席で補助席、立ち見も出て、起立の拍手喝采をいただきました。リヴィウ州、日本大使館、ドニプロ市の関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。各会場とも程良い大きさの人形劇専門の劇場で、専属の道具方、照明係の助けを借りて最高の舞台が出来ました。日本でも滅多にいただかない盛り上がる場面での拍手をいただき驚きました。海外公演では内容を理解するために、浄瑠璃を訳した字幕を出すこともありますが、舞台に視線を集中出来ない欠点もあります。今回、字幕は無く、少なくとも簡単なあらすじの『信太妻』には字幕は不要と確信しました。
11月8日 リヴィウ州立人形劇場 210席 満席
キエフ公演開幕前に角茂樹大使より挨拶をいただく。左は通訳する大使館職員キリル氏
11月10日 キエフ人形劇場 終演後に猿八座員と交流する350名の観客。300の客席に補助席、立ち見を加えた
11月12日 ドニプロ 174席に補助席、立ち見を加え200名が観劇。右は全行程に同行いただいた大使館職員、星野裕一氏
人形芝居の入場料は400円、1000円もあればレストランで飲み物付きの食事が出来て、しかも大変美味。有機質豊富な黒土で育つ農産物が豊かな国です。切符が売り切れ、今回ご覧いただけなかった皆様のためにも、是非再訪したい国です。