昨年11月に続き、今年も福島市に参ります。福島市制施行110周年を記念して「山椒太夫」三段組を上演します。詳しくは http://www.city.fukushima.fukushima.jp/bunka-bunkazai/kanko/bunka/hokoku/bunkazai17052201.html
日時 ： 8月27日(日) 13:30開演 （開場 午後1時）
会場 ： 福島市民家園内 旧廣瀬座 福島市上名倉字大石前地内（電話 024-593-5249)
主催 ： 旧広瀬座事業実行委員会・福島市教育委員会
入場料： ２，０００円 チケット販売/7月9日(日曜日) 受付窓口/ローソン・ミニストップ(Lコード22332)
中合福島店、とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)、あづま総合体育館、福島市民家園
お問合せ：教育委員会事務局文化課文化財係
福島県福島市五老内町3番1号 電話番号：024-525-3785 ファックス：024-536-2128
旧廣瀬座内部(魚眼) 明治時代に現在の伊達市に建てられ、1994年に移築された国の重要文化財
７月２日、東京東中野ポレポレ坐公演は既にチケット完売、当日券もございません、悪しからずご了承下さい。なお、会場の冷房装置が故障し、修理が間に合わぬとのこと。扇風機、うちわの用意はありますが、ご予約いただいた方は熱中症対策をお忘れ無く。"熱演"させていただきます。
6月17日、18日の柏崎市・高柳公演は連日満席のお客様にご覧いただき、盛況裡に終了しました。主催の「柏崎古浄瑠璃を楽しむ会」は先日ロンドンで里帰り公演した「弘知法印御伝記」を初演した｢『越後国柏崎弘知法印御伝記』復活初演実行委員会」の皆様と、高柳の皆様が協力して発足しました。舞台、会場作り、当日の進行をお手伝いいただいた皆様の中には弘知法印初演以来、8年ぶりにお会いする方もお見受けしました。会場となった石塚酒造様の「酒の館」を改装して舞台を作っていただいた高柳の皆様は地元の新旧文化遺産を創造・発信中。過疎化などどこ吹く風の活力にあやかりたいです。
4年目となる「越敷神社共同舞台」を開催します。今年は新たに琵琶奏者・岩佐鶴丈さんを迎え、能役者・清水寛二さん、サックス奏者・坂野正崇さん、光・岩崎敬さん、西橋八郎兵衛と猿八座の人形遣いが共演します。席数に限りがありますのでご予約の上、ご観覧下さい。
予約担当 山本:電話 090-4828-9935
6月17日、18日の高柳(柏崎市)公演のチケットは、両日とも完売となりました。
7月2日、東京・東中野「ポレポレ坐」は残席僅かです。ご予約お急ぎ下さい。
ご予約 03-3227-1405(ポレポレタイムス社) Email: event@polepoletimes.jp
お問合せ 「東京で猿八座を観たい」実行委員会事務局 070-3397-4025 Email: wildfrances@yahoo.ne.jp
「弘知法印御伝記」正本里帰り公演は６月２日、３日とも満席の盛況となり終了しました。大英博物館で発見され、今は大英図書館に収まる唯一の正本、１７世紀末に木版で出版されたのですが、日本では見つかっていません。どなたかお持ちではないでしょうか。公演終了直後にロンドンブリッジでテロ事件が起きましたが、翌日は現場周辺を除いて観光名所はいつものように大変な人出でした。
日本では座員自ら工事用足場単管で舞台の枠を組みますが、現地の道具方が頑丈なトラスを組んで下さいました。仕込み終了は午前１時。
