能舞台の車曳き

　4月5日、アートミックスジャパンの公演には多数のお客様に御出でいただき、有難うございました。橋掛かりを活かした土車の登場は初の試みでしたが、今後も取り入れたい演出です。遣い手の半身を隠す腰幕(ケコミ)は使いませんでした。鏡板は活きますが遣い手の足元まで見えるのが吉と出たか凶と出たか。　　　　　　　　　　　

　　　

次の公演は上越市高田・世界館での「山椒太夫」です。ご来場をお待ちしております。