肉魔神

野球と本の備忘録

ピッチャー菊地原

2005年06月11日 22時08分14秒 | 野球
6月4日の広島対オリックス戦で、投手交代を巡って仰木監督と審判がもめた。「菊地原への交代を告げた告げない」の水掛け論だったらしいが、どうも得心がいかなかった。

カギは前打者へのストライク・ボールの判定について尋ねたことにあったようだ。でもこれだけでじゃよく分からなかったが、サンスポを読んで理由が分かった。

仰木監督は前打者の投球について「打たれる前の球は低かったか?」と聞いたら、審判は「(コースが)外れてます」と答えた。そしたら交代アナウンス。

審判は「判定を聞かれた前にピッチャー菊地原と聞いた」。

どうも審判が「ヒクイノカ(低いのか)」を「キクチハラ」と勘違いしたと思われる。

まあ菊地原はチーム58試合目のこの試合で30試合目の登板だから、審判が「また菊地原か」と早合点するのも分からなくはないが。

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2 コメント

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稲尾の登板記録は破らないでください(千葉功) (南海)
2005-06-11 23:54:36
ただ、「低いのか?」を「菊地原」と間違えたとすると、「外れてます」と言う返答はちょっと噛み合わない気もしますが。オリックスは菊地原を獲って外れどころか大当たりだし。もしかしたら菊地原と聞いて審判が「本人は在京球団希望だったけど、ドラフト2位指名で広島と競合したヤクルトが抽選で外れて、本人の希望とは外れた広島に入団しました」との意味だったんだろか?もう何が何だか自分でもわからん。
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相武台高校出身 (ジューシージャンボ)
2005-06-13 13:07:38
その聞き間違えは本当ですか?

ちょっと考えにくいですよね。まさか仰木さんが

酔ってたかボケたかなんて事は・・・。
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