肉魔神

野球と本の備忘録

べタンコートも禁止薬物使用していた

2005年07月19日 01時11分52秒 | 裏事件簿
見逃していた記事があった。00年に横浜でプレーしたラファエル・ベタンコート(30)も7月8日に禁止薬物使用で出場停止を受けていた。ホワイトサイドと合わせ、元横浜勢だけで2人が出場停止となったことになる。

ベタンコートは150キロを超える速球が武器で、00年に横浜入り。だが11試合1勝2敗、防御率4・08に終わっていた。03年からインディアンスに所属し、03年は33試合で2勝2敗、04年はなんと68試合(!)で5勝6敗。今季もインディアンスに所属し中継ぎで29試合2勝2敗、防御率2・21と活躍していた。肩を痛めて故障者リストにいる時に出場停止処分を受けている。

00年、南海氏と神宮でベタンコートの先発した試合を観戦したことがある。長身から繰り出す152キロぐらい出ていた速球で好投した。だがそれ以上に印象に残ったのが、バッティングの良さ。確か2安打した記憶がある。神宮の三塁側スタンドで「欠端2世が現れた」などと言い合った。「バッターとして獲ったんじゃないのか」という南海氏の冷やかしも、当然あった。

今回いろいろ調べて、初めてベタンコートが米国人ではなくベネズエラ出身だと知った。またアメリカンリーグに所属しているためメジャーでは打席に立っていないことも判明した。

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1 コメント

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Unknown (南海)
2005-07-21 07:49:07
ホワイトサイドとベタンコートがクスリで出場停止だなんて、俺にはクスリとも笑えないね。ヘイ!(ワールドダウンタウンに出ていたエディマーフィーの口調で)



ベタンコート、投手として活躍してたんですね。日本じゃ野手上がりの投手としてはペルドモ以下だったのに。
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