2017年10月16日(月曜)
急性限局性腹膜炎およびS字結腸の憩室炎で入院3日目。
下痢(こげ茶色)はかなりの量が出る。
熱は37度台の後半。
痛み止めは2時間おきに服用し、アセリオ(テルモ)だけでなく、ロピオン(科研製薬)も服用を開始する。ロピオンの方が効き目が強い。
急性限局性腹膜炎およびS字結腸の憩室炎で入院3日目。
下痢(こげ茶色)はかなりの量が出る。
熱は37度台の後半。
痛み止めは2時間おきに服用し、アセリオ(テルモ)だけでなく、ロピオン(科研製薬)も服用を開始する。ロピオンの方が効き目が強い。
2017年10月15日(日曜)
入院2日目。
男性器が半端じゃない痛みに襲われる。
医師によると、S字結腸の憩室炎の炎症か、急性限局性腹膜炎の炎症が、近くを通る男性器の神経に触れているのではないか、という見方だった。
便は下痢がごく少量。
痛み止めにアセリオ(テルモ)を2時間おきに服用する。
あいつは突然やってきた。
出張中だった2017年10月14日の朝。
どうもホテルから梅田駅まで歩くだけで腹痛がする。
この時点では、ただのお腹をくだしただけなのか、S字結腸の憩室炎なのかは分からなかった。
阪神甲子園駅に着くと、歩けなくなった。
駅の部屋で30分ほど休ませてもらった後、甲子園球場に向かった。
どうにもこうにもつらくなり、球場の救護室へ。
近くの明和病院で検査をすることになった。
血液検査の結果、
白血球が16.2(この病院の正常値は4~9、駒込病院は3.7~8.3)
CRP(炎症反応)は0.43(正常値は0~0.3)。
残念ながらこれは、間違いなく憩室炎が再々々発したものだ。
どんどん痛みが強くなる。もう歩けない。
が、しかし、ここは兵庫県西宮市。
こんなところで入院しても、困る。
どうにか東京に戻らなくては。座薬の痛み止めを入れてもらい、どうにか帰京することを決意した。
阪神タクシーを呼ぶが、甲子園でクライマックスシリーズ第1戦が終わったばかりで、病院にタクシーを回すことはできない、との返事。仕方なく、5分ほど歩いて鳴尾駅まで向かった。もうつらすぎる。
顔面蒼柏(そうはく)になりながら、痛みをこらえて阪神電車に乗って、梅田まで戻る。ホテルをキャンセルし、タクシーで新大阪まで。新幹線で東京に戻り、タクシーで駒込病院の救急外来に駆け込む。
猛烈な悪寒に襲われながら、CT撮影を行う。39度以上の熱が出ていた。
診断は、急性限局性腹膜炎およびS字結腸の憩室炎。
これで昨年8月から4度目の入院が決まった。すべて憩室炎が原因だ。
憩室炎の状態で無理して帰京したためか、腹膜炎を起こしていた。
最短でも2週間の入院が決まった。