肉魔神

野球と本の備忘録

大腸憩室炎再発16日目(血液再検査)

2017年03月22日 16時33分28秒 | 薬、病気

3月22日(水曜日)入院16日目

6時50分 採血。メロペネム。固形の大便が普通の量出る。

8時 36度5分。精神的に参って、朝食はほとんど食べず。

血液検査の結果が出る。

白血球(WBC)9.2→7.6(正常値8.3以下)

CRP3.69→3.55(正常値0.3以下)

とりあえずホッとする。

主治医いわく「お腹が五分粥にびっくりして、血液検査の結果に反映したのだろう」とのこと。本当かな。「今後、普通粥に強度を上げるので、よく噛む、30回ぐらい噛むを徹底してください。量は6割程度で」と言われる。

退院について、3月24日(入院18日目)を目指していたのだが、これは無理とのこと。「来週、飲み薬にして、1、2日は様子を見たい」とのことで、最短でも27日(入院21日目)となる。

11時 36度6分。

もう、退院が延びてしまい、残念至極である。

プロ野球開幕に間に合うのか。

ちなみに、WBCでは日本が準決勝敗退。松田のファンブル(記録は三ゴロ)が痛かった。菊池がエラーを取り返す同点本塁打を放っていたので、松田にも期待したけど最後の打者になってしまった。それにしても、日本は打てなすぎる。大谷翔平がいれば、と思わざるをえない。


大腸憩室炎再発15日目(血液検査でショック)

2017年03月22日 16時14分04秒 | 薬、病気

3月21日(火曜)春分の日

6時 36度7分。血液検査。メロペネム。おならが出る。

8時 回診。このまま状態が良く、エコー検査の結果が良ければ、明日から点滴でなく、内服薬に替えてみようとの提案。食事の強度もアップしようとのこと。右下腹部の痛みは、CTを見ても、痛みの理由などが「良く分からない」とのこと。

8時 大便。極太の一本グソが出る。

9時 エコー検査。右側の痛みの位置的には、盲腸の位置だとか。

午後、検査結果が出る。

エコーは「(痛みがある)右側は違和なし。左は膿らしき2センチ四方のたまりがある」とのこと。3月16日(入院10日目)とほとんど変化なし。

血液検査の結果が衝撃。

白血球(WBC)が6.1→9.2に上昇。正常値は8.3なので、これはまずい。入院直後以来となる上昇基調。

CRPは2.95→3.69に上昇。正常値は0.3なので、こちらもまずい。

「食事を18日(入院12日目)に五分粥にしたことで腸の負担が増えたと推察される」とのこと。だったら、19日か20日に血液検査をするべきだったが、この両日は主治医が休日。なんってこった。大事な時だけに「食事の強度を上げたら、翌日に血液検査するべき」と主張しておくべきだった。医者を信じすぎた。反省。

医師に「食事をどうするか(やめてみるか、続行するか)、あなたの判断に任せる」と言われた。「自分としてはこのままの強度でもう1日様子(傾向)をみたい」とのこと。つい「だったら、その方向でお願いします」と同意してしまった。

これを数十分後に激しく後悔。もう、食事が手に付かない。これ以上退院が延びてしまうのかと。半分ぐらい、消化の良さそうなものだけ食べる。それにしても、医師がこちらの意見に委ねるのは、なかなか無責任に感じる。確かに、私は相当憩室炎について勉強している。だが、自分のこととなると、少し不安が先立ち、冷静に判断できている自信がない。主治医はかなり信用してきたが、その度合いが明らかに減った。

また医師は「抗生物質は、内服薬に切り替えるのは厳しいだろう」との見解で、点滴注入が延びる。こちらは、どちらでもいいのですぐ同意。


大腸憩室炎再発14日目(右側の痛みには効いてないが)

2017年03月22日 16時10分24秒 | 薬、病気

6時起床 メロペネム注入。1日3度。36度5分

7時 固形の大便が少量出る。

10時 回診。部長によると、「右側の痛みも憩室炎であろう」との見解。左対策の同じ抗生物質(メロペネム)で効く、はずだと。でもあまりに効き方に差が出ているが。正直、この人の言うことはあまりアテにならない。

10時47分 36度6分

14時 メロペネム注入

 

 


大腸憩室炎再発13日目(大便が出ない)

2017年03月22日 16時07分20秒 | 薬、病気

6時起床 36度2分 抗生物質のメロペネム(明治)を注入。

11時44分 36度7分 センバツ高校野球が開幕する

14時 メロペネム注入。右下腹部に痛み。以後繰り返す。前日に五分粥に上げた影響かと思われる。

19時30分 36度8分 この日は前日に五分粥に上げたのに、大便が出ずじまい。


大腸憩室炎再発12日目(五分粥に)

2017年03月19日 11時33分21秒 | 薬、病気

6時 起床。抗生剤のメロペネム。

毛布が1枚増え、快適に。

 

大便が少量ながら出る。ウォシュレットの水を当てるたびに刺激され、エンドレスで少量の大便を出し続ける。

36度6分。

昼から五分粥に昇格。

 

15時 友人が見舞いに来てくれる。

19時 五分粥に昇格して不安だったが、今のところ順調。子供が大会で決勝進出したと報告に来る。

19時30分 36度8分

21時41分 メロペネム

 


大腸憩室炎再発11日目(痛みが去る)

2017年03月19日 11時30分01秒 | 薬、病気

6時 36度8分。抗生剤のメロペネム投与

昨晩は上腹部が痛くて眠れなかったが、3時過ぎから自然と眠りに落ちる。

朝、起きてからは痛みがない。

ただし、大便が丸3日間出ていないのが心配。

10時 37度0分

12時 昼食。

16時30分 4日ぶりの大便が出る。少量ではあるが固形。

19時 37度2分

前夜はとても寒かったので、毛布を1枚増やしてもらう。

 


大腸憩室炎再発10日目(エコー検査、血液検査。三分粥に)

2017年03月19日 11時19分56秒 | 薬、病気

6時30分 抗生剤のメロペネム。採血

9時 エコー検査

10時05分 36度5分 体重が61,85キロに減少。入院時から4キロ減。

右の下腹部に炎症を確認。昼から三分がゆに。

週明けから五分粥にと決まる。

21日(火曜)に血液とエコー検査が決まる。

24日(金曜)の退院が有力に。

血液検査の結果が出る。

CRP(炎症反応)が前回11.49から2.95に激減。正常値は0.3なので、まだまだだが良化。

白血球は7.7から6.1に減少。正常値が8.3以下なので、正常値の中に入る。

昼は入院してから初となる「三分がゆ」。みそがまずい。

15時 とても胃(だと場所的に思っていた)が痛む。食事の影響だと思われる。

16時 痛み止めを要請。

18時30分 痛み止めのロピオン。痛みが一度は収まる。

19時 腹が痛くて夕飯を抜いたのだが、ババロアだけ食べる。これが裏目。

23時 やはり痛くてロピオン要請。

24時 やはり痛くてアセリオ要請。

24時30分 痛くて痛くて眠れず。2時過ぎまで痛かったが、いつの間にか眠っていた。

 翌日に医師に聞いたところ、痛みは小腸が動いたからではないか、ということ。胃だと思っていたので、ちょっと意外

 


大腸憩室炎再発9日目(右下腹部に痛み)

2017年03月19日 11時16分46秒 | 薬、病気

6時 36度4分

右の下腹部に痛み。膿瘍(のうよう)があったのは左側。抗生物質のメロペネム投与・

10時10分 36度7分

点滴のソルデム3Aとメロペネム

 

午後は部長がお見舞い

 

右下腹部に痛みがあることから、明日エコー検査を受けることに。

19時15分 36度8分 大便が前日から2日間出ていない。


大腸憩室炎再発8日目(痛み止めを使わない日が来た)

2017年03月15日 10時56分00秒 | 薬、病気

3月14日火曜日 入院8日目

6時36分 36度2分。ほぼ平熱だ

午前8時過ぎ、16日の木曜日から食事再開予定と告げられる。

このままいくと、24、25日が退院予定となる。

うまくいくと、20、21日に早まる可能性もあるという。

9日夕方に抗生物質をセフメタゾールからメロペネムに変更しており、変更してから10日間は注入したいのとのこと。

 

9時57分 36度7分 ソルデム3A(栄養)とタケプロン(胃薬)

16時30分 ソルデム3A。

この日は1度も痛み止めのアセリオを使わなかった。これは今回入院してから初めてだ。若干右下腹部に痛みはあるが、確実に体調は良化している。

WBCで日本がキューバに勝利。山田が先頭打者アーチを含む2発。えらい


大腸憩室炎再発7日目(頻尿気味。水分摂取許可が出る)

2017年03月14日 12時29分12秒 | 薬、病気

3月13日(月曜日)入院7日目 3日ぶりに血液検査

6時 強制起床。頻尿気味で就寝中に3度も小便へ

右の下腹部に痛み。左はほぼ痛みなし。

CTによると、右は膿瘍がなく、左は膿瘍があった。

痛みと穴(穿孔)の度合いは比例しないようだ。

36度7分。

メロペネム(抗生物質)注入

6時35分 下痢。まだ茶色のものが出る。腸内の老廃物と思わしき、繊維質のもの。割りと量はしっかり出る。

痛み止めアセリオ注入。痛み止めは、初日からこちらの要請次第で打つことになっている。

8時26分 担当医がWBC(白血球)が13.4→7.7まで下がっていると報告にくる。

9時15分 水分摂取(ただし、水、ポカリ、茶)許可が出る。

10時 36度8分

10時17分 胃薬タケプロン、栄養剤ソルデム3Aのビタミン入り注入

18時30分 回診。水分は2リットルでも可。気分転換のためであり、別に飲まなくてもいいとのこと。炎症反応であるCRPも27.78→11.4と激減

19時20分 37度3分

21時50分 抗生物質メロペネム

22時30分 ここ数日左腕に刺しっぱなしだった点滴が痛む。刺したところから数センチ上部に、3センチほどの膨らみができる。これは触ると痛い。漏れているようで、右腕に差し替える

 

 

 

 

 

 


大腸憩室炎再発6日目(WBCで日本がオランダ破る)

2017年03月14日 12時22分14秒 | 薬、病気

3月12日(日曜) 入院6日目。

6時10分 強制起床

強めの腹痛があり、痛み止めアセリオと抗生物質メロペネム投与

6時37分 36度9分。

6時50分 大便。まだ茶色のものが出る。下痢

10時30分 胃薬タケプロン。栄養点滴のソルデム3A(テルモ)

11時6分 36度8分

12時~12時30分 入院して2度目の風呂に入る。

13時ごろ 痛み止めアセリオ

12時45分 ソルデム3Aビタミン入り

14時 抗生物質メロペネム(明治HD)

20時41分 痛み止めのアセリオ(テルモ)を要請

23時44分 WBC(といってもこの日に限り、白血球ではない)で日本がオランダを破る!中田偉い!!

なんで9回に則本昂大を投入したのか、小久保采配は意味不明

 

 

 

 


大腸憩室炎再発5日目

2017年03月14日 12時16分29秒 | 薬、病気

3月11日。土曜のため血液検査はなし。入院5日目

早朝5時13分 痛み止めのアセリオ(テルモ)注入。

6時7分 抗生物質のメロペネム(明治)投入。

10時15分 タケプロン(胃薬=武田薬品)注入。

10時53分 37度2分。水分補給のヴィーンF(扶桑薬品工業)

14時 抗生物質のメロペネム

14時49分 この日2度目の大便。ただし下痢。絶飲食が5日目になっても、まだ少量ながら出る。茶色。

14時58分 痛み止めのアセリオ

20時46分 胃薬タケプロン

22時 抗生物質メロペネム

23時 腹部が痛くなって、痛み止めオアセリオを要請。


大腸憩室炎再発4日目

2017年03月12日 10時59分16秒 | 薬、病気

入院4日目。3月10日(金曜日)。

この日の昼から個室から大部屋に移される。

じいさん2人いるが、ほとんど交流はなく、意外にプライバシーはある。

だが6時に強制的に起こされる。そして、10時には消灯で、テレビも消される。これが意外に困る。暇なので。

 

6時に起床し、38.8度の高熱。メロペネム注入。

6時48分 アセリオ(鎮痛剤)

8時25分 36.8度。

9時30分 CT再撮影。腹部右側に痛みを感じる。

10時14分 胃薬タケプロン注入。4人部屋へ

10時44分 水分補給のヴィーンF、ビタミン入りのソルデム3Aを注入。

14時15分 新たな抗生物質メロペネム注入。

月曜日に再度の血液検査をすると通告。

17時46分 38.5度の高熱。鎮痛剤のアセリオ注入。

19時10分 37.6度。

21時18分 胃薬のタケプロン

 

 


大腸憩室炎再発3日目(抗生物質変更へ)

2017年03月12日 10時44分45秒 | 薬、病気

憩室炎の再発で入院し3日目。3月9日。

7時に採血。熱は37.5度。体重は65.2㌔。

大部屋が空いていないので個室なのだが、「重傷加算なので差額ベッド代はなしです」と説明される。

 

8時13分。猛烈な下痢。これは前回の入院時にあったヤツ。絶飲食なのに2日目までは普通便だったので、やっと来たかという感じ。

 

9時32分。部長という医師の回診。「明日CTを再撮影したい」とのこと。

10時25分。ちょっと脱水症状ということで、扶桑薬品工業の「ヴィーンF」を水分補給として注入。この日から毎日。

11時33分 痛み止めのアセリオ注入。

12時、入院して初の入浴。

15時 ほぼ水のような下痢。

18時 朝の血液検査の結果が、

WBC=白血球が16.6→18.2とさらに上昇

CRP=10.09→24.1と急上昇。

であることが分かる。これはまずい。ということで抗生物質を変更することになる。

18時30分 痛み止めのアセリオ注入。体温37.5度。

18時45分 38.6度。

抗生物質をセフメタゾール(テルモ)からメロペネム に変更する。

21時14分 37.6度。胃薬のタケプロンを注入。

 

 

 


大腸憩室炎再発2日目

2017年03月11日 11時21分34秒 | 薬、病気

入院2日目(3月8日)。

朝方5時30分に血液を採られた。

白血球は16.6と微増。

CRPが0.16から10.2とジャンプアップ。正常値の上限が0.30だから、完全に異常値だ。前日に言われた通り、1日遅れで上がった。

6時30分に痛み止めのアセリオ注入。

10時30分に胃薬タケプロン(武田薬品)を点滴。

レントゲン撮影。

12時50分にまたアセリオ注入。

14時50分に抗生物質のセフメタゾールを注入。咳をするだけも痛い。

栄養補給のソルデムも注入。

18時には、痛み止めをアセリオからロピオンに変更。同じ薬に頼らない方がいいという判断だとか。

20時ごろに胃が痛む。ロピオンの副作用のようだ。

21時に胃薬のタケプロンを注入。

21時53分に抗生物質のセフメタゾールを注入。

この頃、考えたのは、数日まえからの食生活。

発症2日前、缶チューハイ500ミリリットルを1本飲んだ。その際、夕飯の残りにあった春巻を食べた。これがよくなかったかもしれない。そして、翌日は豚のトマト巻き。発症当日の朝食は、ベーコンと卵。