先週はなにやら風邪気味で微熱が続き、悪寒とも戦い・・・
そういえば「光化門恋歌」・・・(1)ってしたんだっけ!と思い出し
じゃあやっぱり(2)もなければ変ね~と、感想としては今さら感が
ありありだけど、ユノの頑張りはかきとめておかなくちゃ!!
プレミアムチケット10万円なんてウソかマコトかの噂も飛び交った
「光化門恋歌」の千秋楽。
劇場内は・・・女子、女子、女子で埋め尽くされておりました。
男性客はいたのか? ええ、いました。いましたが私が見かけたのは
10人くらいだったな~ まるで宝塚の公演みたいです!
ロビーには出演者への花・・・もありましたが、韓国では「お米」なのね。
そしてそれは児童施設などに贈られるそうです。なんかいいですね。
エイベックスからもお花が届いていましたが、その近くには多分ファン有志からで
あろうと思われる、ドドォ~ンと凄まじい迫力のお花がありまして・・・
エイベさんのがチンマリと見えてしまいました。
席につくと、ストーリーの内容が字幕用のところに流れていまして、これには
賛否両論ありましたが、私は助かりました。
「光化門恋歌」
作曲家 イ・ヨンフンさん(故人)の楽曲をちりばめた物語。
・・・1980年代、作曲家サンフンと後輩のヒョヌは、美しい歌声の女性
ヨジャに出会い、共に心を奪われる。ヒョヌの愛は優しくも強く、サンフンの愛は
穏やかで控えめ。ヨジャは積極的なヒョヌに惹かれていく。サンフンはヨジャを
歌手として成功させるという形で静かに愛をそそいでいく。
デモ活動に身をとうじたヒョヌは投獄され、ヨジャは残される。
月日は流れ、ヒョヌの息子とヨジャにサンフンは寄り添い支えていた。
そして開放されたヒョヌと再会したヨジャは動揺し心は大きく揺れる。
ヨジャの想いを感じ取ったサンフンは「君が幸せならば・・・」と
ヒョヌのところへと行かせてしまう。
本当は行かせたくなかった、失いたくなかった愛しい人。
大きな喪失感と後悔、慟哭・・・ヨジャはサンフンの心に棲み続ける。
というようなストーリーです。
現在のサンフンの回顧と交互に過去のサンフンの物語が進行します。
「韓国」というと韓国ドラマの独特の激しさや強烈さを思いうかべますが
この作品はいたってシンプルで、切なさと穏やかな優しさが漂う舞台でした。
私的にはあまりにシンプル過ぎて「それが何か?」みたいに思えたり(笑)
でも・・・その物語を繋いでいく全編に流れる楽曲が本当に素晴らしい。
出演者の歌唱力も高く、歌声で涙腺をゆるませるという実力です。
ミュージカルというと、あのタモリさんが「なんでフツーにしゃべんないの?」
と突っ込む、台詞にも音をつけるというイメージもありますが
この作品はそれはなく、各曲をキッチリと歌い上げます。
私の先入観とは全く違う、心地よい作品でした。
さて・・・一日だけの大役に挑戦したユノ。
韓国での活動というかスケジュールは殺人的というくらいだったと
思える中、前日に来日したようで、その日は休演日であった訳で
みっちりリハーサルだったのでしょうね。
舞台公演でのこのような形での出演・・・演じる者にとって超過酷だ。
舞台って稽古から千秋楽まで全員で創りあげ、演じあげていくので
もう練りに練り上げたところへポ~ンと飛び込んでいくんだから、いくら
頑張りユノでも、その責任というかプレッシャーも大きかったと思うな~
隆也さんの舞台を観に行く時は、そりゃもう期待とワクワク感でいっぱい
なのだけど、さすがに今回は「ユノ、頑張れ」という気持ちの方が強かった。
しかし、ユノはプロでした。
東方神起のパワフルなユノではなく、穏やかなサンフンそのもの!
ほとんど出ずっぱり、台詞に目新しい何曲もの歌、ダンス。
私は韓国語は分からないので演技がどうのこうのとは言えませんが
サンフンという人物を感情豊かに演じきったと思えましたね。
少し硬さは感じつつも深みの出たユノの声は、音が拾いにくい曲も
丁寧に歌い上げて「ユノの声はバラードの方がいいのかな?」とも・・・
同時に改めて全編に流れる曲の素晴らしさに感動!!
冷静に、絶対贔屓目では見ないようにと臨んだのですが、ユノの頑張りに
心から拍手でした。
ユノもホッとしたでしょうね。この夜はゆっくり眠れたのかな?
もうほとんど、可愛いマゴを心配するバアちゃんの心境だわ~
カーテンコールでやっと笑顔を見せたユノ。
群舞で振りが一瞬遅れた時「エヘ!」と笑ったユノはファンにとって
超美味しいサービスかな?
そして最後にまたまた驚いたのはカーテンコールでの・・・
「これより撮影が可能となります」と!
隣の若い子なんかバズーカみたいなカメラを持ってるし・・・
もう劇場内はドバーッとカメラ、カメラ、携帯・・・のジャングルと化し
と、同時に割れんばかりのユノコール。悲鳴というか絶叫??
いや~びっくり、たまげましたわ。
そういう情報は知ってたけど、こういう光景を目の当たりにしてホント
唖然呆然、絶句・・おっと絶句ではない。私も「ユノ~ッ」と言っちゃった(笑)
う~ん、私はやっぱりカテコでは、ましてや千秋楽では出演者の皆さんに
たくさんの拍手をおくりたいな~
あ、でもユノコールの中にいて、隆也さんのカテコでも「タカ~ヤ~」と
皆で一斉に名前を叫んでみたいと激しく思ってしまいました~~~(笑)
何事も先入観など持たずに視野を拡げることは大切&お得ですね。
そういえば「光化門恋歌」・・・(1)ってしたんだっけ!と思い出し
じゃあやっぱり(2)もなければ変ね~と、感想としては今さら感が
ありありだけど、ユノの頑張りはかきとめておかなくちゃ!!
プレミアムチケット10万円なんてウソかマコトかの噂も飛び交った
「光化門恋歌」の千秋楽。
劇場内は・・・女子、女子、女子で埋め尽くされておりました。
男性客はいたのか? ええ、いました。いましたが私が見かけたのは
10人くらいだったな~ まるで宝塚の公演みたいです!
ロビーには出演者への花・・・もありましたが、韓国では「お米」なのね。
そしてそれは児童施設などに贈られるそうです。なんかいいですね。
エイベックスからもお花が届いていましたが、その近くには多分ファン有志からで
あろうと思われる、ドドォ~ンと凄まじい迫力のお花がありまして・・・
エイベさんのがチンマリと見えてしまいました。
席につくと、ストーリーの内容が字幕用のところに流れていまして、これには
賛否両論ありましたが、私は助かりました。
「光化門恋歌」
作曲家 イ・ヨンフンさん(故人)の楽曲をちりばめた物語。
・・・1980年代、作曲家サンフンと後輩のヒョヌは、美しい歌声の女性
ヨジャに出会い、共に心を奪われる。ヒョヌの愛は優しくも強く、サンフンの愛は
穏やかで控えめ。ヨジャは積極的なヒョヌに惹かれていく。サンフンはヨジャを
歌手として成功させるという形で静かに愛をそそいでいく。
デモ活動に身をとうじたヒョヌは投獄され、ヨジャは残される。
月日は流れ、ヒョヌの息子とヨジャにサンフンは寄り添い支えていた。
そして開放されたヒョヌと再会したヨジャは動揺し心は大きく揺れる。
ヨジャの想いを感じ取ったサンフンは「君が幸せならば・・・」と
ヒョヌのところへと行かせてしまう。
本当は行かせたくなかった、失いたくなかった愛しい人。
大きな喪失感と後悔、慟哭・・・ヨジャはサンフンの心に棲み続ける。
というようなストーリーです。
現在のサンフンの回顧と交互に過去のサンフンの物語が進行します。
「韓国」というと韓国ドラマの独特の激しさや強烈さを思いうかべますが
この作品はいたってシンプルで、切なさと穏やかな優しさが漂う舞台でした。
私的にはあまりにシンプル過ぎて「それが何か?」みたいに思えたり(笑)
でも・・・その物語を繋いでいく全編に流れる楽曲が本当に素晴らしい。
出演者の歌唱力も高く、歌声で涙腺をゆるませるという実力です。
ミュージカルというと、あのタモリさんが「なんでフツーにしゃべんないの?」
と突っ込む、台詞にも音をつけるというイメージもありますが
この作品はそれはなく、各曲をキッチリと歌い上げます。
私の先入観とは全く違う、心地よい作品でした。
さて・・・一日だけの大役に挑戦したユノ。
韓国での活動というかスケジュールは殺人的というくらいだったと
思える中、前日に来日したようで、その日は休演日であった訳で
みっちりリハーサルだったのでしょうね。
舞台公演でのこのような形での出演・・・演じる者にとって超過酷だ。
舞台って稽古から千秋楽まで全員で創りあげ、演じあげていくので
もう練りに練り上げたところへポ~ンと飛び込んでいくんだから、いくら
頑張りユノでも、その責任というかプレッシャーも大きかったと思うな~
隆也さんの舞台を観に行く時は、そりゃもう期待とワクワク感でいっぱい
なのだけど、さすがに今回は「ユノ、頑張れ」という気持ちの方が強かった。
しかし、ユノはプロでした。
東方神起のパワフルなユノではなく、穏やかなサンフンそのもの!
ほとんど出ずっぱり、台詞に目新しい何曲もの歌、ダンス。
私は韓国語は分からないので演技がどうのこうのとは言えませんが
サンフンという人物を感情豊かに演じきったと思えましたね。
少し硬さは感じつつも深みの出たユノの声は、音が拾いにくい曲も
丁寧に歌い上げて「ユノの声はバラードの方がいいのかな?」とも・・・
同時に改めて全編に流れる曲の素晴らしさに感動!!
冷静に、絶対贔屓目では見ないようにと臨んだのですが、ユノの頑張りに
心から拍手でした。
ユノもホッとしたでしょうね。この夜はゆっくり眠れたのかな?
もうほとんど、可愛いマゴを心配するバアちゃんの心境だわ~
カーテンコールでやっと笑顔を見せたユノ。
群舞で振りが一瞬遅れた時「エヘ!」と笑ったユノはファンにとって
超美味しいサービスかな?
そして最後にまたまた驚いたのはカーテンコールでの・・・
「これより撮影が可能となります」と!
隣の若い子なんかバズーカみたいなカメラを持ってるし・・・
もう劇場内はドバーッとカメラ、カメラ、携帯・・・のジャングルと化し
と、同時に割れんばかりのユノコール。悲鳴というか絶叫??
いや~びっくり、たまげましたわ。
そういう情報は知ってたけど、こういう光景を目の当たりにしてホント
唖然呆然、絶句・・おっと絶句ではない。私も「ユノ~ッ」と言っちゃった(笑)
う~ん、私はやっぱりカテコでは、ましてや千秋楽では出演者の皆さんに
たくさんの拍手をおくりたいな~
あ、でもユノコールの中にいて、隆也さんのカテコでも「タカ~ヤ~」と
皆で一斉に名前を叫んでみたいと激しく思ってしまいました~~~(笑)
何事も先入観など持たずに視野を拡げることは大切&お得ですね。