「ポテサラ論争」・・・テレビでも取り上げられて話題になってる。
・・・惣菜コーナーで子連れのお母さんがポテトサラダを手に取ったところに、高齢の男性(おジィさんでしょうか?)に
「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ!」と言われた・・・
私は・・・お店のポテトサラダが大好きですよ。
たまにやたら食べたくなって買って帰ると、オトンに「ポテトサラダくらい作れよ」と言われる(笑)
この「・・・くらい・・・」ってなによ!と思う。
パッと浮かぶのは「簡単」とか「たやすい」とか・・・
では、おジィさんはどんなつもりで言ったのか?
おジィさん自身が料理が得意で、ポテトサラダくらい簡単に作れるんだよ!との自信からなのか?!
それともご家庭の食卓には、奥様の手作り料理が常に用意され、それが当たり前と思っているのか?!
・・・どちらかでしょうね。
ま、それよりも、見ず知らずの人にそういう言葉を言い放つことに驚いた。
まさに“小さな親切、大きなお世話”
ポテトサラダは片手間には作れない。冷やさないとNG出るから夏場は冷やす時間も考えて
少し早めにとりかかる。メインのおかずにはできないのに、すごく手間がかかるのよ。
一応、できる限りは手作りしますよ。
でも私は、いわゆる“店屋物”とか“冷凍食品”に全然抵抗ない。
自分で作ったハンバーグやら餃子やらを食べつつ、某メーカーの冷凍食品の方が
美味しいかな~~?なんて思っちゃったりする(笑)
そういえば、ずっと前タレントさんんがお肉屋さんのメンチを買ってた!!とか言われてたことがあったね。
有名人はメンチ買うのも大変なのね!と思ったものだ。
今回のことで、世の女性がプッツンしたのはポテトサラダに限らず、おジィさんの言葉の向こうに透けてみえる
「手作り料理は理想&必然」へのプレッシャーや、ささやかな抵抗の想いではないかな?
人それぞれ、工夫しながらの生活スタイルがあるんだ。
突然の出来事で、そのお母さんはきっと凹んでしまっただろうけど、ドンマイドンマイだ!!おジィさんも何かを感じてくれたらいいけどね!