大成功の内、終了した東方神起5大ドームツアー。
そのレポは星の数ほど記事があがっているし、なんといっても新米ファン
でもあるので、東方神起について感じたことを記録しておこうと思う。
最近よく「東方神起のどこがいいの?」と訊かれる。
私といえば「上川隆也!」と皆の知るところなので、そんなアンタ(私)が
なぜ?と不思議に思うのだろうね。
そしてその質問には《よりによって韓国人?》との意味合いも含まれる。
まぁ女友達は別として男性となるとそう疑問を持つ人は多い。
そんな時「カッコイイから」とミーハー的に返すのが妙に自分の中で
ためらわれて「二人で頑張っているから」と答えることにしている。
今までアイドル的な若いボーイズには全く関心がなかったから、本当の
ところ自分でも「なんでじゃろね~」・・・分析開始!
日本の音楽界にKPOPがドッと進出した頃歌い踊る彼等を見ても「すごいね
かっこいいね」止まりだった。他国でデビューするという気負いの中には
やはり不安も見え隠れし、しかし鍛錬を重ねた自信と「みせてやる」的な
微妙なバランスが少々痛々しくも感じてしまった。
何よりも「自己陶酔感」を感じてしまって「かっこいいね」止まりだった。
そんな訳で東方神起の「Why?」が気になりつつもKPOPにのめり込むこと
もなく、ユノ&チャンミンの顔も名前も知ろうともせずに1年半あまり過ぎた。
今思えばなんとももったいなかったような気もするが・・・・
隆也さんに突然入ったスイッチと同じような状況と考えれば納得!!
「どこがいいか?」・・・「TONE」を観て、踊るユノに一撃をくらった
・・・なんなんだ??この人のダンスは??と。衝撃的でした。
ダンスの上手い人は他にもたっくさんいる。
EXILEだって、三浦大知君も魅力的なダンスを踊るし最近ではきゃりー
ぱみゅぱみゅのバックダンサーも素晴らしいじゃない?
歌だって上手い人いっぱいいるし・・・
だけどユノの身体の動きは“上手い”だけでない、それ以上に惹きつける
ものがある。←キッパリ!!で、ユノのダンスについてはまた後日!
源泉かけ流し・・・じゃなく「TONEかけ流し」ながら感じたのは
全力を出し切って手抜きのない「真摯」な姿。
そして二人にはあの「自己陶酔感」がなかった!!!
・・・・後日、5人の時のライブのDVDを見たがまだそこはかとなく
それを感じられた。だからこの時代のユノとチャンミンに出会っていても
多分心は動かなかったかもしれない。個人的感想ですからね!!
更に単に盛り上がるだけでない一体感も画面から伝わってきて
ふ~ん、ライブってこんな感じ?他の人のライブもそうなのかな~?と
エラく感心してしまった。そして“ちょっと行ってみたいな”と!
だから画面から伝わってきた全てのものをこの目で確かめたかったんだ。
二人が現れた瞬間、ドーム全体が揺れたような気がした。事実私が立って
いるスタンドも揺れてた!だ、大丈夫なのか、このスタンド???
揺れるからただでさえ役に立たない双眼鏡も手ブレして更に役たたず
私の隣のオネーサンは筋金入りのビギスト(FC会員)とみた。多分この
ツアーにはすでに何度も参戦しているのだろう。二人がステージから引く
ところ、また登場するところを把握していて掛け声などのタイミングも
絶妙! オネーサンに習って立ったり座ったり・・・助かりました~~
ユノの神がかったパフォーマンス
キレッキレッでしなやかで、指先まで見逃せない。
全ての動きがイチイチ決まる~~
・・・衣装の下のユレ○イが、雪見大福の二の腕が、馬並の太ももが~
動いとります・・・豆粒ながらしっかと美味しくいただきました!!!
まっすぐで伸びやかなチャンミンの歌声
シャイでクールでそれでいて愛すべき毒舌最強様は、更に全てに最強になり
「壇蜜」を語るとは!ステージを降りてハイタッチ!とは!ビックリ
ステージの二人は身を削るかのようなパワーを放っていた。
すごく美しかった
五万五千人がぶつける想いを二人はしっかりと受け止めて(さぞ重かろう)
ステージの上から歌い踊って全身全霊で返してくる。
歓声だけでも、どちらかの歩み寄りが欠けたら生まれない一体感。
バッチリ体感できました。
豆粒状態で細部まで見えな~い!なんていうフラストレーションなど
吹き飛ばされてしまうね~
ツアー最終日にユノはこのように挨拶したそうだ。
「もっと気合の入ったパフォーマンスをする方や、もっと上手く歌を
歌うアーティストの方もいらっしゃるけれど、東方神起のステージは
自分達が伝えることができる勇気や希望を伝える為に存在しています」
夢を叶えて、その道のりを振り返った時、ユノの中に溢れ出た言葉。
若干27才の言葉!すごいぞユノ
私が「カッコイイ」だけで通り過ぎなかった理由が、ユノの言葉そのもの。
これからもその想いを忘れずに頑張ってほしい。
アッという間の3時間。また絶対参戦する~~杖ついて??(笑)
こうして日本の多くのファンに愛される二人は韓国人なんです。
ひと時は蜜月が訪れたかと思われた日韓間も今また厳しい状況が続いて
います。昨年、竹島問題が起きた直後に来日した際のユノのこわばった
表情が忘れられない。母国と日本の間で思うこと、考えること・・・
彼等の胸の内は誰も分からない。
アルバム「TIME」の中で、一番好きな曲。聴く度に胸に沁み入る。
「One and Only One」
世界中でおろかな争いをする人達全てに聴かせたい。
そしてユノとチャンミンの想いも、この曲の言葉と同じと信じてる。
「One and Only One」 作詞・井上慎二郎
僕らの上にただ空がひとつ 同じ屋根の住人
白んだ空に鳥がはばたき 永遠の希望を唄ってる
僕に何ができるだろう?君は何を望むだろう?
がむしゃらに未来を耕したいよ
闇には笑顔で灯ともすんだ 夢みたのは誰?
争いあった記憶を刻んで 戻れない道もあるけど
ここから始まる明日の記憶は
どんな風にも変わるはずさ・・・きっと
僕に何ができるだろう 君は何を望むだろう
がむしゃらに未来を耕したいよ
闇には笑顔で灯ともすんだ 夢みたのは誰?忘れたのは何故?
今そうさ・・・・答え探しに行くよ・・・もっと心 見つめてみようよ
瞳を見開いて
誰だって子供に産まれて 誰だって愛されるべきで
認め合う事ができたなら ひとりにひとつの役割があって
それぞれが寄り添い合って生きていける
夢みたのは誰?忘れたのは何故?失くしたのは誰?
僕らの上に空がただひとつ 同じ屋根の住人・・・・・
そのレポは星の数ほど記事があがっているし、なんといっても新米ファン
でもあるので、東方神起について感じたことを記録しておこうと思う。
最近よく「東方神起のどこがいいの?」と訊かれる。
私といえば「上川隆也!」と皆の知るところなので、そんなアンタ(私)が
なぜ?と不思議に思うのだろうね。
そしてその質問には《よりによって韓国人?》との意味合いも含まれる。
まぁ女友達は別として男性となるとそう疑問を持つ人は多い。
そんな時「カッコイイから」とミーハー的に返すのが妙に自分の中で
ためらわれて「二人で頑張っているから」と答えることにしている。
今までアイドル的な若いボーイズには全く関心がなかったから、本当の
ところ自分でも「なんでじゃろね~」・・・分析開始!
日本の音楽界にKPOPがドッと進出した頃歌い踊る彼等を見ても「すごいね
かっこいいね」止まりだった。他国でデビューするという気負いの中には
やはり不安も見え隠れし、しかし鍛錬を重ねた自信と「みせてやる」的な
微妙なバランスが少々痛々しくも感じてしまった。
何よりも「自己陶酔感」を感じてしまって「かっこいいね」止まりだった。
そんな訳で東方神起の「Why?」が気になりつつもKPOPにのめり込むこと
もなく、ユノ&チャンミンの顔も名前も知ろうともせずに1年半あまり過ぎた。
今思えばなんとももったいなかったような気もするが・・・・
隆也さんに突然入ったスイッチと同じような状況と考えれば納得!!
「どこがいいか?」・・・「TONE」を観て、踊るユノに一撃をくらった
・・・なんなんだ??この人のダンスは??と。衝撃的でした。
ダンスの上手い人は他にもたっくさんいる。
EXILEだって、三浦大知君も魅力的なダンスを踊るし最近ではきゃりー
ぱみゅぱみゅのバックダンサーも素晴らしいじゃない?
歌だって上手い人いっぱいいるし・・・
だけどユノの身体の動きは“上手い”だけでない、それ以上に惹きつける
ものがある。←キッパリ!!で、ユノのダンスについてはまた後日!
源泉かけ流し・・・じゃなく「TONEかけ流し」ながら感じたのは
全力を出し切って手抜きのない「真摯」な姿。
そして二人にはあの「自己陶酔感」がなかった!!!
・・・・後日、5人の時のライブのDVDを見たがまだそこはかとなく
それを感じられた。だからこの時代のユノとチャンミンに出会っていても
多分心は動かなかったかもしれない。個人的感想ですからね!!
更に単に盛り上がるだけでない一体感も画面から伝わってきて
ふ~ん、ライブってこんな感じ?他の人のライブもそうなのかな~?と
エラく感心してしまった。そして“ちょっと行ってみたいな”と!
だから画面から伝わってきた全てのものをこの目で確かめたかったんだ。
二人が現れた瞬間、ドーム全体が揺れたような気がした。事実私が立って
いるスタンドも揺れてた!だ、大丈夫なのか、このスタンド???
揺れるからただでさえ役に立たない双眼鏡も手ブレして更に役たたず
私の隣のオネーサンは筋金入りのビギスト(FC会員)とみた。多分この
ツアーにはすでに何度も参戦しているのだろう。二人がステージから引く
ところ、また登場するところを把握していて掛け声などのタイミングも
絶妙! オネーサンに習って立ったり座ったり・・・助かりました~~
ユノの神がかったパフォーマンス
キレッキレッでしなやかで、指先まで見逃せない。
全ての動きがイチイチ決まる~~
・・・衣装の下のユレ○イが、雪見大福の二の腕が、馬並の太ももが~
動いとります・・・豆粒ながらしっかと美味しくいただきました!!!
まっすぐで伸びやかなチャンミンの歌声
シャイでクールでそれでいて愛すべき毒舌最強様は、更に全てに最強になり
「壇蜜」を語るとは!ステージを降りてハイタッチ!とは!ビックリ
ステージの二人は身を削るかのようなパワーを放っていた。
すごく美しかった
五万五千人がぶつける想いを二人はしっかりと受け止めて(さぞ重かろう)
ステージの上から歌い踊って全身全霊で返してくる。
歓声だけでも、どちらかの歩み寄りが欠けたら生まれない一体感。
バッチリ体感できました。
豆粒状態で細部まで見えな~い!なんていうフラストレーションなど
吹き飛ばされてしまうね~
ツアー最終日にユノはこのように挨拶したそうだ。
「もっと気合の入ったパフォーマンスをする方や、もっと上手く歌を
歌うアーティストの方もいらっしゃるけれど、東方神起のステージは
自分達が伝えることができる勇気や希望を伝える為に存在しています」
夢を叶えて、その道のりを振り返った時、ユノの中に溢れ出た言葉。
若干27才の言葉!すごいぞユノ
私が「カッコイイ」だけで通り過ぎなかった理由が、ユノの言葉そのもの。
これからもその想いを忘れずに頑張ってほしい。
アッという間の3時間。また絶対参戦する~~杖ついて??(笑)
こうして日本の多くのファンに愛される二人は韓国人なんです。
ひと時は蜜月が訪れたかと思われた日韓間も今また厳しい状況が続いて
います。昨年、竹島問題が起きた直後に来日した際のユノのこわばった
表情が忘れられない。母国と日本の間で思うこと、考えること・・・
彼等の胸の内は誰も分からない。
アルバム「TIME」の中で、一番好きな曲。聴く度に胸に沁み入る。
「One and Only One」
世界中でおろかな争いをする人達全てに聴かせたい。
そしてユノとチャンミンの想いも、この曲の言葉と同じと信じてる。
「One and Only One」 作詞・井上慎二郎
僕らの上にただ空がひとつ 同じ屋根の住人
白んだ空に鳥がはばたき 永遠の希望を唄ってる
僕に何ができるだろう?君は何を望むだろう?
がむしゃらに未来を耕したいよ
闇には笑顔で灯ともすんだ 夢みたのは誰?
争いあった記憶を刻んで 戻れない道もあるけど
ここから始まる明日の記憶は
どんな風にも変わるはずさ・・・きっと
僕に何ができるだろう 君は何を望むだろう
がむしゃらに未来を耕したいよ
闇には笑顔で灯ともすんだ 夢みたのは誰?忘れたのは何故?
今そうさ・・・・答え探しに行くよ・・・もっと心 見つめてみようよ
瞳を見開いて
誰だって子供に産まれて 誰だって愛されるべきで
認め合う事ができたなら ひとりにひとつの役割があって
それぞれが寄り添い合って生きていける
夢みたのは誰?忘れたのは何故?失くしたのは誰?
僕らの上に空がただひとつ 同じ屋根の住人・・・・・