アラフォーの｢サンタクロースが歌ってくれた｣

キャラメルボックス２５周年記念　｢サンタクロースが歌ってくれた｣

観に行ってきました！
(そしてＤＶＤの収録日でした)

１３年ぶり、４回目の再再再再公演となるこの作品。
西川浩幸、近江谷太朗、上川隆也のお三方、共にアラフォーです。

西川さんも登場するなり〝２５歳の芥川〟に
〝申～し訳ございませ～ん〟的パフォーマンスで先手をうってきたし(笑)
でもポスターに、トーク＆フォトブックに収まる三人・・・変わらないね～
いや・・・・おった、おった、歳とるごとになぜか若返ってる１名が・・・
隆也さん、ホント若々しいね～　　
一年ぶりの〝生隆也〟さんは、キラキラしてて眩しいくらいステキだった。

この日の観劇の前、１９９７年版のビデオを観て予習復習？したのだけれど。
正直、ちょっとチカレタ！！！
超てんこ盛りの台詞と動きに・・・・
アレレレ～カンレ○キのオバサンの私、今になってついていけるかしらん？？と。

そんな不安を抱きながら観たんですけど・・・・
演じる方達は変われど、その他は全く変わらず・・・でも微妙な雰囲気の変化が
感じられ、しっかりついていけましたね。
１３年の歳月での各々の熟され感が、いい具合に溶けあって、いい意味での
余裕と落ち着いた雰囲気の舞台になっていたように思いました。

そして全員が自分のキャラクターを確実に自分のものにしていて良かった～
だから全員に笑えて頷けて飽きさせませんでした。

太朗さんと隆也さんは〝漫才コンビ〟としても食べていけるわね。
ホントに最強のボケとツッコミに、一時間位続行させてみたいと思っちゃった(笑)
太朗さんの暴走をくいとめるのに、さすがの｢メカ隆也｣も
必死にならざるを得ないってのが観ててウケルな～～
特に〝合体、合体・・・〟はね～　一般の人達が見たら目が点だね、きっと

太朗さん、隆也さん共に〝客演〟となるわけだけど、
今回の隆也さんは、とっても清々しいオーラいっぱいで心底楽しそうだ。
それが印象的でした。

お二人の対談の冊子｢同期のサクラ｣の中で隆也さんが語ってること。
劇中では　太郎と上川隆也の二役を演じている。
今回を含め４回の上演での〝上川隆也〟役についての気持ちの変化を
語っているんだけど、なんか改めて彼の奥ゆかしさを感じましたね。

こういう隆也さんの想いに触れる度に、上川隆也のファンでいることを
誇らしくなってしまうんですね～～～

さぁ、公式ファンクラブもできた！
〝特別なファン〟としての置き所を与えてもらって嬉しい。
もう今までみたいに〝ファンクラブのようなもの〟じゃないから
それだけで十分満足だから、イベント的なものは無用よ～～

さてあと一回チケットとってあるけど、な～にを思ったか我が家の長男Ｔチャンが
一緒に観に行くことになったぁ！？
キャラメルの舞台はテレビで一度観ただけ？？？？
大丈夫かな～あの雰囲気と笑いのツボに反応できるかな～？と一抹の不安。
それより〝萌え～〟としてる自分を息子に見られるのって・・・・・(照)

今回の不満・・・・・
改装したサンシャイン劇場はお初・・・どうせ改装するなら、もうチット・・・
座席を広くしてくれぃ　　エコノミーとビジネスの中間くらいに！

もっと・・・・隆也さんの　ダンスがみた～～い　もっと踊らせろ～～～