
▲ クッソ面白くて、何度も見返してしまう「アンナチュラル」第五話
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
初回から第四話までハズレ回・流し回なしのドラマ「アンナチュラル」ですが、最新の第五話はとりわけ印象深い回となりました。
法医学的には自死か他殺を判別できない「溺死」。
警察によって恋人が自死とされたが納得できない泉澤祐希が、恋人のご遺体を盗み出しUDIに解剖を依頼するも、犯行発覚のため解剖は途中で中止される。
泉澤祐希の恋人を思う真摯な気持ち、永遠の問いかけを繰り返させない為に今出来る事を法医学者として為すべきだ、それぞれ違う「思い」であるものの、協力して死因の追求にあたる石原さとみと井浦新であったが、ついに真相を突き止めた。しかし・・・・という展開でした。
今話では、協力し合うものの、石原さとみと井浦新の間にある決定的な溝が露わになり、それを石原さとみと井浦新が、抑えた熱演で表現したとても印象深い回となりました。
二人の視線や台詞回し、強く袖を引く演技にどのような思いを込めたのか、色々想像しながら見ると、二度・三度と思わず見直してしまいます。
犯人役もなかなか出色のリアリティーある演技で、今期の「アンナチュラル」ほど端役に至るまで無駄なキャスティングのないドラマも珍しい感じがします。
次回放映までにもう2・3回見直してしまいそうな第五話ですが、第六話も今から大変楽しみです。
セレクトショップ ブティック自由が丘101
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