新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

久しぶりの「ミラノ風チキンカツ」

2023年10月31日 10時32分51秒 | グルメ
▲久しぶりの「ミラノ風チキンカツ」


家人が久しぶりに「ミラノ風チキンカツ」を作ってくれました。

鶏むね肉を2つに分け、小麦粉・パン粉をまぶしてカラッと揚げ焼きにして、これをサルサソースでいただきます。

サクサクの食感とさっぱりしたサルサソースの組み合わせが良く、あっという間に完食しました。

近々、リピートをお願いしようと思っています。

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「ガパオライス」作ってみました!

2023年10月29日 10時33分08秒 | グルメ
▲「ガパオライス」作ってみました!


家人が買ってきたクックパッドのレシピ本をめくっていて、これなら自分でも作れそうだ、ということで「ガパオライス」を作ってみました。

糖質はできるだけ取らないようにする、ということでライスのかわりに「米化」したオートミールを使いました。

とても簡単で時間もかからず、なかなか美味しい「ガパオライス」ができました。
家人にも好評でした。

ただバジルに火を通しすぎたようなので、次回はこれに気をつけて、調子に乗ってまた作るつもりです。

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家人の新メニュー「ささみのチキン南蛮」

2023年10月21日 11時40分49秒 | グルメ
▲家人の新メニュー「ささみのチキン南蛮」


家人が新メニュー「ささみのチキン南蛮」を作ってくれました。

片栗粉をまぶして揚げたささみを手作りのタルタルソースでいただきました。

ホクッとしたささみも美味しいのですが、手作りタルタルソースが絶品で、とても新鮮な味わいでささみが幾層倍にも美味しく感じられました。

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夏ドラマ雑感 NHK・朝ドラ「あまちゃん」

2023年10月05日 11時07分51秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲夏ドラマ雑感 NHK・朝ドラ「あまちゃん」


夏ドラマが終わり、秋ドラマがぽつぽつ始まりました。
ということで、夏ドラマの雑感です。

夏ドラマ雑感第二弾も「夏ドラマ」というくくりではありませんが、「らんまん」同様、4月から半年間に亘って朝の一時を楽しい時間にしてくれたNHK・朝ドラ「あまちゃん」(再放送)の雑感です。

何度見ても面白いことを実感しました。

映画「カラスの親指」に出演し、石原さとみを食ってしまうほどの圧倒的な存在感を見せた当時の能年玲奈。

そんな彼女がオーディションを勝ち抜き主演するという朝ドラ「あまちゃん」。
本放送のときは、放送開始が実に待ち遠しかったことを鮮明に覚えています。

2013年の本放送の翌々年2015年の再放送も毎日楽しみに視聴していました。

8年ぶり今回の再放送も、細かい事をいい具合に忘れていて、毎日楽しく、新鮮な思いで視聴できました。

今回は「らんまん」とのダブルヘッダーで色々比較しながら見ていたわけですが、超安定、神木・浜辺のベテランコンビによる配役も良いし、ドラマとしては絶対に「有り」なんですが、キラッキラッに見える能年玲奈を見てしまうと、無名女優の発掘というのも、朝ドラの使命の一つではないかと改めて思いました。

そこそこ知名度のある女優をキャスティングしても、後世にその悪名を残してしまうであろう「ちむどんどん」と「舞い上がれ」の二作を見ると、主演女優の配役についてのみ、冒険しても良いのかなあ、などと思ってしまいます。



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夏ドラマ雑感 NHK・朝ドラ「らんまん」

2023年10月02日 12時20分33秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲夏ドラマ雑感 NHK・朝ドラ「らんまん」


夏ドラマが終わり、秋ドラマがぽつぽつ始まりました。
ということで、夏ドラマの雑感です。

まずは「夏ドラマ」というくくりではありませんが、4月から半年間に亘って朝の一時を楽しい時間にしてくれた、NHK・朝ドラ「らんまん」の雑感です。

御存知の通り、主人公・槙野万太郎は日本の植物分類学の父とされる、牧野富太郎がモデルです。

ドラマ開始前、植物学者・牧野富太郎の名前こそ知ってはいましたが、氏の生い立ちや業績など全く知らず、植物学者というイメージから、地味すぎてドラマとして果たして成立するのだろうか、とさえ思っていました。

しかしながら、一本ぴんと筋の通った素敵なドラマとなり、「ちむどんどん」、「舞いあがれ!」と不作朝ドラを連発してしまったNHKにとって「カムカムエヴリバディ」以来のクリーンヒットとなりました。

これはひとえに脚本家である長田育恵氏のお手柄と、自信を持って言えます。

ドラマ最終週では「語り」を務めた宮崎あおいが、藤平紀子として登場し、槙野万太郎の没後、残された膨大な植物標本を整理するため、槙野万太郎の行動を調べる事から始める、ということが明かされました。

そして藤平紀子が調べた、槙野万太郎の生涯がドラマとして語られているのだ、ということが最終週に分かるという、なかなか凝った構成になっていました。

これは「カムカムエヴリバディ」の語りがなぜ城田優であったかが最後に分かるという、秀逸なアイディを拝借したのかもしれません。

主人公を務めた神木隆之介も、ひたすら前を見て進む明るい万太郎によく合っていました。

ヒロインを務めた浜辺美波も、多分これが代表作の一作と、きっと後世に語られるような名演でした。

浜辺美波といえば、浜辺演じる寿恵子が最後の2週くらい、体の調子が悪そうで、ひょっとすると最終回前に死んでしまう? かのような雰囲気を漂わせていましたが、死の床で寿恵子が息を引き取り、万太郎が号泣する、というような愁嘆場はなく、とても爽やかに最終回まで視聴することができました。
これは大変良かったと思います。

同様に、当ドラマでは大東亜戦争についてはほぼノータッチで、「一代記」朝ドラではお約束の「暗い時代」がなく、これも爽やかに最終回まで視聴することができた一因かと思います。

何はともあれ、半年間に亘る(実際には1年くらい?)長丁場を無事乗り切ったキャストとスタッフの皆様に、最上級の謝意を申し上げたい。



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