▲ スペインでは「チョピン」という!?
おはようございます。
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
ピアノの詩人といわれるショパンですが、私が「ショパン」と聞くと思い出すのが、「別れの曲」より、漫画「天才柳沢教授の生活」のある話です。
教授が幼い頃、大金持ちの友達の豪邸に行き、蔵書に目を奪われていると、その女友達が教授の気を引こうと、「レコードを聞く? 私の好きな曲教えてあげる、チョピンっていうのよ」と話しかけるのですが、教授が「ショパンです」と否定し、大金持ちの娘であることを鼻にかけ、クラスで女王然として振る舞っていたその女友達の面子を潰します。
その後すぐに女友達の家は凋落し、その豪邸から何処かへ引っ越していきました。
数十年後の同窓会が町の図書館として開放されている、昔の豪邸で行われました。
周囲の友達は参加することなど無いと噂をしていたが、その女友達は堂々と出席し、教授を見つけるなり、つかつか歩み寄り、「スペインではね、チョピンというのよ」というわけです。
「天才柳沢教授の生活」で一番記憶に残っている話です。
google翻訳で試したところ、確かに「チョピン」と言っていました。
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