やなせたかしさんを偲んで

「それいけ!アンパンマン」などの漫画や「手のひらを太陽に」の作詞で知られる漫画家のやなせたかしさんが13日に心不全のため天国に旅立たれました。
94歳 でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
「何か変だな。」と思っていた。
先週末から、ふとした拍子に「手のひらを太陽に」の歌詞が何度も何度も脳裏をよぎっていた。
「手のひらを太陽に透かしてみると、真っ赤に流れる、ぼくの血しお」
これほど、命をイメージさせる詩はないと思っていた矢先だった。
そうしたら、案の定だ。
私は妙に予感が的中するところがある。

やなせたかしさんというと私には「アンパンマン」がヒットする以前に主宰されていた文芸誌「詩とメルヘン」の印象が強い。
(そう言えば、童話を投稿したことがあったが見事にボツになった。)
彼の暖かくて優しいイラストや詩に何度、励まされたことか。
いつの間にか、写真にも人生にも影響を受けていたように思う。

私には今、どうしても、励ましたい人がいる。
彼の詩を贈りたいと思います。

★
心と心がふれあって
なんにもいわずにわかること
ただそれだけのよろこびが
人生至上の幸福さ
たったひとりで生まれてきて
たったひとりで死んでいく
人間なんてさびしいね
人間なんておかしいね
★
絶望のとなりに
だれかが
そっと腰かけた
絶望は
となりのひとに聞いた
「あなたはいったい誰ですか」
となりのひとは
ほほえんだ
「私の名前は希望です」
★
ほほえむことを
わすれちゃいけない
なみだは いまも
ながれているが
すぎてしまえば
いまは むかし
おもいだしちゃいけない
かなしいことを
(やなせたかし作)
詩は他のサイトからの転載です。
⇒https://twitter.com/yanase_bot 他多数のサイト

あの人の笑顔さえ
遠くなってしまったけれど
想い出は夕焼け色
心の何処かで
いつも
微笑んでるよ
(これは、あずき煮えたの駄作でした)



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「それいけ!アンパンマン」などの漫画や「手のひらを太陽に」の作詞で知られる漫画家のやなせたかしさんが13日に心不全のため天国に旅立たれました。
94歳 でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
「何か変だな。」と思っていた。
先週末から、ふとした拍子に「手のひらを太陽に」の歌詞が何度も何度も脳裏をよぎっていた。
「手のひらを太陽に透かしてみると、真っ赤に流れる、ぼくの血しお」
これほど、命をイメージさせる詩はないと思っていた矢先だった。
そうしたら、案の定だ。
私は妙に予感が的中するところがある。

やなせたかしさんというと私には「アンパンマン」がヒットする以前に主宰されていた文芸誌「詩とメルヘン」の印象が強い。
(そう言えば、童話を投稿したことがあったが見事にボツになった。)
彼の暖かくて優しいイラストや詩に何度、励まされたことか。
いつの間にか、写真にも人生にも影響を受けていたように思う。

私には今、どうしても、励ましたい人がいる。
彼の詩を贈りたいと思います。

★
心と心がふれあって
なんにもいわずにわかること
ただそれだけのよろこびが
人生至上の幸福さ
たったひとりで生まれてきて
たったひとりで死んでいく
人間なんてさびしいね
人間なんておかしいね
★
絶望のとなりに
だれかが
そっと腰かけた
絶望は
となりのひとに聞いた
「あなたはいったい誰ですか」
となりのひとは
ほほえんだ
「私の名前は希望です」
★
ほほえむことを
わすれちゃいけない
なみだは いまも
ながれているが
すぎてしまえば
いまは むかし
おもいだしちゃいけない
かなしいことを
(やなせたかし作)
詩は他のサイトからの転載です。
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あの人の笑顔さえ
遠くなってしまったけれど
想い出は夕焼け色
心の何処かで
いつも
微笑んでるよ
(これは、あずき煮えたの駄作でした)



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