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ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

清水寺のメタリックな狛犬 ~東山花灯路 ①

2022-03-14 | 京都のイベント

清水寺のメタリックな狛犬 ~東山花灯路 ①

 

 東山花灯路の期間中、清水寺の門前にメタリックな狛犬が登場した。

 現代美術作家ヤノベケンジさんによるアート「KOMAINU」である。

 地球環境の悪化、人類の分断や対立、国際紛争などから世界を守るための守護獣として作られたそうで、険しい表情の狛犬が目を真っ赤に光らせて、邪気を払ってくれる。

 長引くコロナ禍やウクライナ侵攻などの邪気を払ってもらいたいものだ。

 もう一つ、目を引くアートは ”寝転がった、巨大なこけし”。

 こちらも、ARTIST‘S FAIR KYOTO2022の一環で清水寺にお目見えした

 現代アートのユニット、Yottaさんの作品「こけしの花子」。

 

 

 

 

 

 

 

 折しも、境内は夕暮れ時を迎えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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蘆山寺・鬼法楽(鬼おどり) ~節分会

2022-02-07 | 京都のイベント

蘆山寺・鬼法楽(鬼おどり) ~節分会

 

 紫式部の邸宅跡として知られる京都市上京区の廬山(ろざん)寺には桔梗の花を見に行って以来の参詣となった。

 元三大師が鬼を退治したという故事を元にした節分会が執り行われていた。

 その中心となる追儺式鬼法楽は3つの煩悩を表す赤鬼、青鬼、黒鬼が登場する。

 鬼が踊りながら、堂内で執り行われている護摩供の修法の邪魔をすることから「鬼おどり」とも呼ばれている。

 鬼たちは、護摩供の秘法、追儺師の邪気払いなどにより退治され門外へ逃げていく。

 

 松明と宝剣を持った赤鬼、大斧を持った青鬼、大槌を持った黒鬼の登場。

 

 動画

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追儺師の邪気払い。

 

 

 更に豆まき、蓬莱豆撒きにより、魔は退散した。

 改心した鬼たちは突然、優しくなる。

    それでも、子どもたちには怖い存在。

 

 

 

 

 鬼のお加持を受けることもできる。

 

 

 

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京都・時代祭は10月22日催行

2018-10-06 | 京都のイベント

 京都・時代祭は10月22日催行

 時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつで、京都平安神宮の大祭。
 桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日を“京都の誕生日”として10月22日に行われている。
 行列は明治維新から始まり、次いで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8つの時代を20の列、牛や馬を含む総勢約2000名で構成され、約2kmもの長さで約3時間にもなる。          

 豪華絢爛な行列は“生きた時代絵巻”といわれている。

                

  

   


 

 

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下鴨神社・蹴鞠はじめ ~雅な新年行事

2018-01-05 | 京都のイベント

下鴨神社・蹴鞠はじめ ~雅な新年行事

 下鴨神社は、平安京遷都以前からある京都最古の神社の一つで古代豪族の賀茂氏が676年に社殿を建てたと伝えられている。

 静寂と神聖な 雰囲気に包まれた「糺(ただす)の森」も新年は屋台で賑わう。

 「御手洗」と書き、「みたらし」と読むお社と湧水を水源とする「みたらしの池」と「御手洗川」がある。

 まずはこの水でお清め。

 そして、私のもうひとつのお勤め・・・「みたらしだんご」をいただいて、力をつける。

 糺の森のみたらし池に湧き出す水の泡を形取って作られたという「みたらしだんご」は、ここが発祥の地。

  黒砂糖をベースにしたまろやかなたれがかかった柔らかな団子に私はきな粉をたっぷり、かける。

 毎年1月4日に執り行われる「蹴鞠はじめ」は年初めの伝統神事。

 四方の隅々に青竹を立てた15メートル四方の鞠庭(まりば)で、 烏帽子・鞠水干・鞠袴・鞠靴などの平安時代の伝統衣装に身を包んだ鞠人が独特の掛け声を掛け ながら、鹿の革で作られた白い鞠(まり)を優雅にけっていく。

 蹴鞠は相手に 受け取りやすく打ち、返しやすい配球をする、リフティングとアシストの上手さを競う勝敗の ない球技。

京都の冬の風物詩ということで、メディアも含めて、大変な人・ひと・ヒト。

写真撮影は至難の業であった。

終了後、本殿や摂社参拝。

 相生社という縁結びの社がある。

 京の七不思議の一つ「連理の賢木」があり、お守りや絵馬に御祈祷される方も多い。

 下鴨神社をあとにして、今度は蹴鞠の神様を祀るという、上京区の白峰神宮に出向いた。

 こちらでも、4月と7月に蹴鞠が執り行われる。

 境内の地主社(じしゅ しゃ)に祀られている「精大明神(せいだいみょうじん)」は蹴鞠だけでなく、球技の守護神ともいわれ、プロスポーツ選手や学生アスリートの必勝祈願の参拝が絶えない。

 奉納されたボールが置かれていた。侍ジャパンもお参りしたのだろう。

 

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木津川市「日本一フェスタ」 ~巨大たけのこバーガー

2017-03-21 | 京都のイベント
木津川市「日本一フェスタ」 ~巨大たけのこバーガー

               

 京都府木津川市の市制10周年を祝う「日本一フェスタ」が3月19日、中央体育館で開催された。
市特産のタケノコバーガーをPRしようと、日本一大きなライスバーガーを、市民が完成させた。
これは市商工会青年部が、日本一のまちを目指そうと企画した。
来場者は、市内産の米24升と鶏肉などを使ったたけのこご飯を、交代で少しずつ盛り、直径1・5メートルの巨大なライスバーガーのバンズを作った。

 会場には、市内の事業者を中心に、「日本一かわいいメロンパン」や「日本一安いコロッケ」など、自称日本一を販売する40ブースが軒を連ねた



 MCにはαーステーションDJの谷口キヨコさん。
 私、昔から、彼女の軽快なトーク、好きでした。(昔から・・がミソ)

               

  特産の碾茶(てんちゃ)で「筍(たけのこ)」の文字を入れた後、神職が祝詞を上げて完成を祝い、市の繁栄を祈った。

               

               

               

 ようやく、完成し、来場者に振舞われた。(写真はFBより拝借)

               

 ご当地ゆるきゃらの「いずみ姫」と商工会のマスコット「たけのこタッキー」。

               

 仕事柄、各地域のまちづくりイベントがあると、取材に出かけてしまう。
 主催はどこだとか、企画は?進行は?段取りは?といろいろ参考にさせてもらっている。
 元気な商工会青年部が印象的。

               

 市役所職員さんが中心となったバンド「CBS」。
 なかなか、良かった。   
         


動画1「日々」

動画2「デイドリーム・ビリーバー」

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