日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

ボヘミアン・ラプソディー

2018年11月24日 | 映画
軽く愚痴から
始めてもいいですか?

クィーンのボーカリスト
フレディ・マーキュリーを描いた
『ボヘミアン・ラプソディー』を観ることは
随分前に決めてた
話題になる前から決めてた

たまには定時退社できてたら
土曜日の休日出勤がなかったら
もっと早く観に行ってたのにー!と
何が言いたいかというと
パンフレットが売り切れて
買えなかったから
悔しいんである



特にクィーンのファンというわけではないけど
曲を聴けば
やっぱりいいなあと思うし
何となくしか知らない
フレディ・マーキュリーの真実も
知りたかった



歯が口に収まりきれてないといった印象の
フレディの口元が気になりながら観始めた
字幕ではたしか
"過剰歯"ってなってたと思う
(平たく言うと出っ歯?)

のちのクィーンのメンバー達と
初対面した時に
ロジャー・テイラーに
その歯じゃ歌えないだろと言われ
突然歌い出すフレディ

その場にいた3人と
映画館の観客を圧倒した



恋人メアリーとイチャつきながら
ピアノの鍵盤に指を伸ばして弾く
「ボヘミアン・ラプソディー」のメロディーに
ぞぞぞ〜っとなるのを皮切りに
数々の名曲の中の
いくつかが生まれる瞬間を
見せてくれる

でも何と言っても圧巻なのは
1985年アフリカ難民救済を目的に行われた
チャリティーコンサート
"ライヴエイド"の場面



本編が終わり
映し出された字幕で
フレディ・マーキュリーの命日が
今日であることを知った



案外
グッドタイミングで観たのかも
とも思う

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