groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

it's final countdown !!

2005-12-31 23:31:56 | other
いよいよ2005年も1時間を切る時間帯に入った。ところがオセアニアでは時差の関係ですでに2006年に入っているようで、また欧州以西ではうるう秒の関係で1秒余分に2005年を過ごしたりと、まあいろいろあるわけだ。

来年の目標は、客観的に批評できる視点でも養おうかなあ?批判は誰でもできるのだが、批評というのは主観や偏見を排してできるだけ物事を冷静に見なければならず難しい。せいぜい固定観念に捉われないことかな。うまく競馬に還元できれば馬券の検討にも役立ちそう。

あと、オタクとサブカルのカテゴリーの境界線でも追求していくかな。自分はどちらかといえばサブカルの方だと思うが、対立しようというわけはなく定義が曖昧なものを求める行為は面白そうだし...、でもハマると想像以上に深そうで気楽に手を出すものじゃないか。

まあ、これまでどおりに1つの分野に捉われることなくブームに流されずに、いろいろなものに好奇心を持っていくことにしよう。

日本時間で2006年を迎えるまであと30分弱。

2005年度 JRA賞選定

2005-12-31 22:30:45 | horseracing
大晦日なので自分なりにJRA賞の各部門を選定してみる。

2歳牡馬>フサイチリシャール
 フューチュリティS優勝。異論なし。
2歳牝馬>テイエムプリキュア
 グレイスティアラが牡牝混合GI勝ちも、阪神JFの方が水準が上位。
3歳牡馬>ディープインパクト   
 カネヒキリは両砂ダービー+JCダートのGI3勝も、クラシック三冠の偉業を評価。
3歳牝馬>ラインクラフト
 シーザリオは日米オークス制覇も、ラインKはGI2勝+マイルCS3着+年間を通して活躍。
4歳以上牡馬>ハーツクライ
 タイムパラドックスはダGI3勝、ハットトリックはGI2勝と遜色ないが、レーティング最上位濃厚で有馬記念1着・JC2着を評価。
4歳以上牝馬>スイープトウショウ
 ヘヴンリーロマンスも天皇賞・秋を勝ったが、牡牝混合の宝塚記念に加えエリザベス女王杯を制しGI2勝のスイープTに軍配を上げたい。
父内国産馬>カネヒキリ
 シーザリオGI2勝も、両砂ダービー+JCダートのGI3勝評価。
短距離馬>ハットトリック
 マイルCS+香港マイルのGI2勝。
ダートホース>カネヒキリ
 タイムパラドックスもGI3勝と同数も、JCダートでの直接対戦結果で判断。
障害馬>テイエムドラゴン
 3戦3勝、中山大障害で9馬身差の圧勝。

NARグランプリ>アジュディミツオー
 正直GI1勝は物足りないが、ドバイWC遠征にも敬意を表したい。
ダートグレード競走最優秀馬>カネヒキリ
 最優秀ダートホースに準じて。

選から漏れてしまったが、タイムパラドックス・シーザリオも評価されてしかるべき。JRA賞では対象外だがアルカセット・サイレントウィットネスも加えたい。

3歳牝馬・父内国産・ダートは票が割れるかもしれないが、実際の受賞馬もこんなところだろう。まあ、どこの世界にも天邪鬼がいるものなので、今年度も奇をてらって「なぜこの馬に?」という競走馬にも数票ほど投じられることだろう。

=加筆=(2006/1/1 23:38)
年度をさかのぼって書き足す。最も肝心な年度代表馬を書き忘れてた。とはいえ、この馬で仕方ないところだろうが。

年度代表馬>ディープインパクト    

バトンが回ってきたので

2005-12-31 21:29:34 | horseracing
バトンが回ってきたので回答してみた。でもこのバトンは何という名のバトンだろう???

Q1.2005年の競馬を一言で言うなら?
 ディープインパクトという神輿をかついでいた1年。

Q2.2005年馬券収支は?プラス?それともマイナス?
 どうしてトータルする必要があるんです?(by寺山修司) 当然、マイナス。

Q3.2005年会心の予想は?また、そのレース名は?
 ジャパンカップ
 3連複 [◎ゼンノロブロイ・○アルカセット]軸→△ハーツクライ

Q4.2005年、あなたが選ぶ2005年ベストレースは?
 ジャパンカップダート
 1着~5着まで0秒2と上位馬が拮抗してゴール前の見ごたえがあった。

Q5.2006年、あなたの競馬大予言!!!!(妄想・空想なんでもOK☆)
 クラシックロードでフサイチvsフサイチ(リシャール・ジャンク)。
 番組改編で短距離路線整備も中身が伴わず失敗。長距離路線の再評価へ。

Q6.2005年、注目してた馬は?または追っかけ続けた馬は?
 ダンシングスキー(佐賀の飛燕賞優勝馬) 
 どうしても飛燕賞関連は思い入れが強くなってしまう。同馬は昨日のアデュー2000賞も優勝して1年をいい形で締め括った。

Q7.2006年、あなたが注目する馬は?
 (新)4歳牝馬勢(ラインクラフト・シーザリオ・エアメサイア)のさらなる競い合い。
 テイエムドラゴン=障害競走界で「長期政権」を築くことはできるのか?
 カネヒキリ=群雄割拠のダート路線でどんな走りを見せるか。それとも海外?

Q8.2005年、あなたの「BIG TIME」は?(競馬・私生活なんでもOK)
 3月に塩竃市でのイベント後のサイン会でみうらじゅんさんから「正しい保健体育」の本に直接サインをもらった。やはり尊敬する人物にじかに接することができたのは、うれしかった。

Q9.2005年、相性の良かった馬、騎手、調教師は?
 馬券もそれほど当たってないんで特になし。

Q10.2006年の競馬での抱負は?
 さらに競馬を馬券以外の違った角度から追ってみたい。例えば旧競馬場跡地の探訪とか戦前の競馬事情など馬券に結びつかない分野で。

Q11.このバトンを回す人3人は?
 ご自由にお持ち帰りを。

ターゲットを絞った番組とそれ以外

2005-12-31 16:18:33 | other
ついでにもう一項目。年末年始になるとテレビ各局が特番体制に入るので、いつも以上につまらない番組ばかりで参ってしまう。とはいうもののその中にも、ときおり玉がまじっていることもある。

ここではNHKを例に挙げると、27日の「にっぽんの現場 秋葉原・年の瀬の物語」、30日のBS「立川談志日本の笑芸百選」(再放送)、そして今日のBS「ロック誕生50年」(再放送)は面白かった。

これらの番組が秋葉原・笑芸・ロックそれぞれの全てを物語っていたとは言い切れないが、その入口というかカタログとしてはなかなか見ごたえがあった。

毎年、どこかの放送局ではもはやマンネリ気味の歌番組を放送しているが、こういった番組を見習ってほしいものだな。趣味・嗜好が多様化した現代において、全体の過半数以上をターゲットにしようとすることが、もはや厳しいと言わざるを得ないのだろうから。

12月32日希望

2005-12-31 16:04:37 | other
年賀状がなかなか書き終わらないんだけど...。枚数はそれほどでもないのだが、すべてポストカードに手書きで辞書を見ながら慎重に書いてるので。文才もあるわけないから大変。ブログを書いてる暇があるなら年賀状を書けというところだが。12月32日がほしいところだ。いいや、別に1人くらい年を越さなくたって(笑)。

そもそも年賀というくらいだから本来は正月を迎えてから書くべきなんだよな(とラジオでの永六輔氏の受け売りをしてみる)。それを考えると、元日を迎えたらすぐにメールで新年の挨拶をする方がむしろ理にかなってるかもしれない。ただし午前12時前後は発信が集中するため携帯事業者に規制をかけられてしまう。あと、手書きじゃないから味わいも薄いし、何しろ保存性がよくないところが短所だが。

まだ2005年は締めくくれない。

【紀行】渋谷・3~道玄坂下から

2005-12-30 23:36:33 | photo records
最後に道玄坂下の交差点で信号待ちしている間に、広告の張り替えの作業がされていた109の方を見上げてみる。渋谷に着いたばかりのときはまだ全面に浜崎あゆみの広告だったのに、意外と作業は早く進むものなんだな。

ビルの合間から青空が見えた。天気が良かったので過ごしやすい1日だった。

【紀行】渋谷・1~センター街

2005-12-30 23:32:04 | photo records
山手線外回りに乗って渋谷に移動。やはり渋谷の方が落ち着く(笑)。渋谷ではLOFT・タワーレコード・パルコなどに寄ってフリーペーパー収集とポストカードの購入が主たる目的。年賀状もただ官製の年賀ハガキ(民営化しても「官製ハガキ」なのだろうか?)で送るよりも、奇をてらうために毎年ポストカードで送っているので。

まずはセンター街を通ってプラザエクウスへ。やっぱり競馬好きだから訪れておかないと。それでセンター街の入口を撮ってみた。渋谷の街を記録したくて(下手だけど)いろいろ撮影してきたが、センター街のアーチはこれまでに撮影した記憶がないな。たしか先代のアーチは台風か何かで倒れて事故になってしまったんだったな。

クリスマス関連の装飾はもう見当たらず、正月の準備はもう万全といった様子でさっそく門松が飾られていた。

【紀行】秋葉原通過・3

2005-12-30 23:29:14 | photo records
秋葉原駅に到着。サトームセン・石丸電気・ラオックスの看板も見えて、秋葉原で思い浮かぶ最もポピュラーな景色かも。

今回は滞在時間というか通過時間がわずかだったので、秋葉原に関しては消化不良気味。いずれもう一度訪れないとなあ。おでんの自販機も見なかったし、交通博物館も来春で閉館のようだし。

秋葉原駅の構内で「秋葉原電気街ガイドマップ」を入手したので、この街の地理について勉強してみるか。

【紀行】秋葉原通過・2

2005-12-30 23:26:11 | photo records
メイドや萌え関連がアキバの最先端なら、写真にある店舗群は秋葉原でも古参の部類に入るのだろう。もう少し奥に入れば部品類を扱う小店舗群もあるようだ。1つの街の中に古いものと新しいものが雑じって共存している方が面白いから、そういう意味では秋葉原は個人的にはやはり興味深い街かも。ただし居心地に関しては完全にアウェイだが(笑)。でもさらに居心地が悪いのは池袋、まあ100%主観だけど。

【紀行】秋葉原通過・1

2005-12-30 23:24:02 | photo records
道なりに歩き進めるうちに広い通り(あとで秋葉原駅で入手したガイドによると中央通りとあった)に出る。秋葉原といって思い出すイメージどおりにパソコン・電化製品の店が並んでた。

予備知識によるとディープな地域はまた別の場所にあるらしいが、おそらく道を隔てて見えるこのエリアなのだろうか?

そして巫女の格好をしたフィギュアが店先に置いてあるアニメ関連らしき店もあった。あとうろ覚えだが「メイドが化粧品を作りました」といったフレーズのかかれた化粧品(?)の広告看板もあった。さすがアキバ。でも誰を対象に?コスプレしてる人々だろうか。

【紀行】アメ横・3

2005-12-30 23:21:39 | photo records
アメ横の光景をもう1枚。この周辺ではある宅配便業者のスタッフが妙なアクセント(まあ狙いなのだろうが)で声を張り、「荷物を宅配便で送りませんか」という類のことを宣伝していた。

いろいろ観察しているうちに御徒町までたどり着いたが、ここまで来たらもう1駅南に下って、見てみたい街がある。秋葉原、いやアキバと書いたほうが適切だろうか。秋葉原には過去2度(交通博物館×1・通過×1)訪れたことがあるが、一度、バイアスをかけずに(今話題になっているという)アキバに行ってみたかった。

とはいえとっさの思いつきなので、街の地理に関する予備知識がない...。まあ、御徒町から南の方を見るとランドマークとなりうるビルも見えるし、下見ではないが足を踏みいれてみようということでさらに南下してみることにした。

【紀行】年の瀬の風景~アメ横・2

2005-12-30 23:20:29 | photo records
アメ横センタービルを挟んで道が二手に分かれる三叉路の地点。写真が物語っているようにやはり年の瀬のアマ横は賑わっていた。客層は年配の方々が多い。

アメ横の道幅はそれほど広くないので必然的に人口密度も高くなり、店先で立ち止まって品定めをするお客も多いため、通り抜けるのも結構大変だった。

またニュースでよく、鮮魚店の店員が「安いよ、安いよ」と味のある渋い売り声を挙げている光景をテレビでよく見受けるが、こちらが受けた感覚としては上野方面でそういった威勢のいい声が多かったように感じる。おそらく店舗のジャンルの分布の違いなのだろう。

【紀行】年の瀬の風景~アメ横・1

2005-12-30 23:18:11 | photo records
野暮用があったので三浦半島の方面に出かけたのだが、時間があったので少々寄り道してきた。

普段は終点の東京で降りるところを、今回は1駅前の上野で下車してみる。毎年、年末になるとテレビのニュースでは年の瀬の風物詩として「アメ横」の様子が映るが、本当にああいう光景が広がっているのだろうか?と、ふとこの目で確認してみたくなってのでアメ横に行ってみることにした。

東京大賞典 予想納め 他

2005-12-28 23:05:23 | horseracing
◎15タイムパラドックス(JRA)
○1シーチャリオット(船橋)
▲6シーキングザダイヤ(JRA)
△8ユートピア(JRA)
△11スターキングマン(JRA)
△14ナイキアディライト(船橋)
複注2ボンネビルレコード(TCK)
複注4アジュディミツオー(船橋)

12/30・大井12R アデュー2005賞
飛燕賞&九州ダービー馬のダンシングスキーが出走。南関東移籍後は6戦2勝そして重賞で3着2回の成績を残した。年内の走り納めとなるレースだが、できれば勝利で、いい形で締めくくってほしいものだ。

いい機会なので飛燕賞出走馬の近走・近況を列挙してみる(馬番順)。南関東に舞台を移した馬、佐賀にとどまる馬、抹消された馬と現状は11者さまざま。全て競走馬の現実、これ以上言葉の足しようも引きようもないが、競走馬として砂の上を駈けたことだけは確かで記録として永く残されていくはず。
タラートキンギン12/4 9着 佐賀B2
エムアイシンセイ10/27 抹消・10/22 10着 佐賀C1
コウカケンラン 10/27 抹消・8/28 12着 ロータスクラウン賞(佐賀重賞)
トップグランド 12/24 10着 佐賀B2
タマノダイキ  12/18 1着 佐賀B1
チャンスレディ 3/26抹消・3/13 10着 飛燕賞(佐賀重賞)
コメットサンサン10/12抹消・5/22 8着 栄城賞(佐賀重賞)
カンモンカイキョウ12/26 8着 ステンドグラス賞(大井B2B3)
ガンバルマイニング10/2 5着 大井3歳
10ザビッグギャラリー8/25抹消・8/15 8着 佐賀B2
11ダンシングスキー 12/9 1着 仲冬賞(大井B1B2)