groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

THE鈴木タイムラー 放送開始

2006-05-29 23:22:04 | culture
何気なく今日のテレビ欄を眺めていたら、「1.44 (新)THE鈴木タイムラー」というのを見つけたので驚いた。ついに福島で見ることができる日が来るとは思わなかった。

ネットでの情報で、テレバイダー~鈴木タイムラーの流れでなかなか個性的で面白そうな番組だとは予備知識として知ってた。出演してる金剛地剛志氏もケータイ刑事シリーズ・エアギター世界4位・そして現在ではJ-WAVE「TOMORROW」のナビゲーターなどで活躍しているのを見聞きしていて好きな部類の俳優さん。

さすがに深夜遅いので録画して翌日見ることになるだろうが、月曜深夜「鈴木タイムラー」、火曜深夜「sakusaku」と週の初めに素晴らしいラインナップが揃っていい感じだな(笑)。どちらもtvkだが。あとは「中央競馬ワイド中継」と「新車ファイル クルマのツボ」「ブルームバーグ」をレギュラー放送してくれれば。

しかしなぜ今この番組を買ってきたのだろう。来月から福島でも地上デジタルの本放送が開始されるからそのためのコンテンツなのか、それとも放送局のスタッフにそういうのが好きな人がいるのだろうか?

東京優駿で初的中

2006-05-28 23:49:12 | horseracing
東京優駿はサムソンの単勝と3連単で的中。そして馬券を買い始めて9年くらいで何よりも初めて3連単と万馬券を取った。普段は馬単中心でそれほど穴狙いもしないせいもあるが、それにしても競馬の祭典である日本ダービーで初めて的中できたというのが感慨深い。

事前の予想通りにメイショウサムソンの単と[サムソン・ジャンク]2頭軸の3連複で勝負するつもりだったが、むらさき賞で200万馬券が出たということもあり、遊びで3連単も買うことにした。手元の東スポの競馬面を開いて、むらさき賞の上位馬の脚質を見ると「先→逃→差」で決まっていた。

雨の影響があるのかどうも前残り気味で差し・追込勢の切れ味はそれほど発揮できないのでは?ということで、場内テレビのオッズと相談しながら事前の予想を「先(サムソン)→逃(メイン)→差(ドリーム)」に当てはめてみたところ的中した。ただ実際万馬券を当ててみると自分の性格のせいかもしれないが、意外と冷静にいられたな。まあ帰りの電車でコーラで祝杯をあげたが。これが1~2桁違う配当なら、さすがに同じ感情ではいられないかもしれない。

しかしよくその場で思いついた買い足しの3連単で的中したものだ。競馬場に入場する前に馬頭観音と弁財天にお参りしたご利益か、それとも塩釜神社のおみくじに付いていた金色の大黒天(→参考)を持参して馬券を購入したおかげか。ただ、万馬券を当てた反動で当分はツキは無いかもしれない(笑)。実力で当てないと。

いずれにせよ、メイショウサムソン・アドマイヤメイン・ドリームパスポートは忘れられない3頭になりそうだ。ただしメインに関してはアドマイヤムーンと名前が紛らわしいので心配だが。

東京優駿・目黒記念 予想

2006-05-28 01:59:38 | horseracing
東京10R
◎2メイショウサムソン
○17フサイチジャンク
▲6アドマイヤメイン
△9サクラメガワンダー
△10アドマイヤムーン
△15ドリームパスポート
複注4マルカシェンク・5トーホウアラン

東京12R
◎8アイポッパー
○3トウカイトリック
▲17トウショウナイト
△7ポップロック
△9アドマイヤモナーク
△16グレートボヤージュ
複注4フィヨルドクルーズ

ダービーの前日

2006-05-27 21:35:26 | horseracing
東京優駿の週はまるで遠足前夜のようにわくわくする。それでも十分なのだが、さらに気分を盛り上げようと思い、2004年に発売された「Gallop増刊 日本ダービー70年史」(産業経済新聞社)を眺めたり、寺山修司の競馬エッセイを読んだりして過ごす。

そして、今日は2001年にNHKアーカイブスで放送された「ルポルタージュにっぽん ダービーの日」を見た。まあ、このビデオは何度も見ているのだが飽きない。

1978年の東京優駿に騎乗する、「花の15期生」のうち岡部・柴田政・福永に寺山修司が迫るというものだが、岡部騎手の「500勝達成記念パーティー」に大橋巨泉氏の姿が出てきたり、騎手のトークショーイベントの司会が長岡一也氏だったり今でも健在の方々が映っていて面白い。

そして何より興味深いのが1978年の競馬場の風景で映像からは臨場感が伝わってくる。パドックを回る出走馬の鞍の上にネームプレートがあったり、当時の競馬ファンの雰囲気 etc。また、外れ馬券や競馬新聞がつむじ風に舞い上がるシーンも印象深い。

すでにハイセイコーが中央競馬に登場して5年経過しているからそれなりに市民権を得ているのだろうが、やはり競馬に対して色眼鏡で見る人々も多かったのだろう。そんな時代に東京競馬場に集まった14万人、そして外部の立場から論してきた寺山をはじめとする作家、もちろん関係者や競走馬のおかげで今日の競馬があるのだろう。

とりとめ無く書きつづってしまったが、何十年も先に少しでも語り継ぐことができるように、明日もそしてこの先も競馬を楽しみ続けていきたいものだな。

ところでこの「ダービーの日」に出てくる1978年の東京優駿は5月28日に施行、また人気が割れていたようで「戦国ダービー」と称されていたようで、今年の東京優駿と共通するところがある。1978年に優勝したのは皐月賞3着馬のサクラショウリだが、それをそのまま当てはめるとフサイチジャンク?

でも、もし2006年に寺山がいるならばジャンクは買わなそうな気がするな。できることなら明日のスポーツ紙の朝刊に載るであろう寺山の予想コラムを読んでみたいものだ。

あの目黒記念から6年

2006-05-27 18:09:24 | horseracing
今週はダービーウィークであると同時に目黒記念の週でもある。そもそも第1回目黒記念は東京優駿大競走('32.4.24)よりもわずか6日ながら早くスタート('32.4.18)されており、さらには前身である各内国抽籤濠洲馬連合競走の始まった1925年までさかのぼることができる正真正銘の伝統ある競走。

そしてステイゴールドを追いかけた者にとっては、何といっても2000年に初重賞制覇を果たした競走との印象が強い。あの日の府中は雨が降っていた。しかしステイゴールドが先頭でゴールを過ぎたあとは、雨に遮られること無くまるでG1のような雰囲気だったのを覚えている(余談だがその日の昼休みにラガーレグルスのゲート練習が行なわれていた記憶がある)。

さて、長い前置きをしてまで書きたかったことといえば、今日の中京10R・白百合ステークスでステイゴールド産駒がオープン特別の1・2着を独占。「ウイニング競馬」でレースを見ていてエムエスワールドがステイ産駒というのはもともと知っていたが、ゴール後にソリッドプラチナムの父名を確認しようと競馬面の馬柱を見たところ「ステイゴールド」の文字があったのでうれしかったな。それも奇しくも目黒記念の週で実現だし。まあ、これはステイ好きの少々無理なこじつけかもしれないが。

エムエスワールドは収得賞金を上積みできたので今後は少しは楽に使えそうだ。ソリッドプラチナムはまだ800万のままだがこの走りが(実際向かうかどうかは別として)秋の大舞台につながればいいのだが、時間もまだ5ヶ月ほどある。

父内国産 or *外国産 ?

2006-05-26 00:30:52 | horseracing
先日お出かけ先でブックオフに寄ってみたら、2004年度の種牡馬辞典が105円で投げ売りされてた。もちろん購入。血統のことはよくわからないので、おそらくこれを見たところで馬券にはつながらないだろうが、単純にたくさんの種牡馬が載っているので、血統表や説明文を見るだけでも楽しめる。

ところで今週は東京優駿。そこで出走馬の父親の中で内国産の比率はどうなっているのだろう?と思い暇つぶしに調べてみた。

外国産内国産 
199212  
199313  
199412  
199515  
199612  
199714  
199814  
199916  
200016  
200117  
200212(SS系1、日本調教外国産1)
200314(SS系2)
200416(SS系2、日本調教外国産1)
200513(SS系4、日本調教外国産1)
200614(SS系4、日本調教外国産4)


馬連が導入されフルゲート18頭となった1992年以降を比較してみたが、外国産・内国産の
比率はあまり変わりない。ただし2003年以降、内国産はサンデー系で占められている。サンデーサイレンス産駒自体は今年度が最後なので、来年は多少流れが変わるかも?

あと今年はマル外(エルコンドルパサー・グラスワンダー・クロフネ)の産駒が4頭出走するが、視点を変えれば半数近い8頭が日本調教馬の産駒。馴染みのある馬の仔が多めに走るということで楽しみだ。ただ、できればここにステイゴールド産駒がいると良かったんだけど。

宝塚記念ファン投票 第1回中間発表

2006-05-25 23:56:21 | horseracing
→第47回宝塚記念競走ファン投票集計表(第1回中間発表)(JRA)

順位前年比馬名票数1位比
↑1ディープインパクト17,478
↑4リンカーン    13,11575.0%
↑10ハーツクライ   10,64460.9
↑1ダンスインザムード9,03051.7
- エアメサイア   6,98540.0
↑8ダイワメジャー  5,59532.0
↑8デルタブルース  5,31630.4
フサイチジャンク 5,08229.1
↑19アドマイヤジャパン4,39625.2
10↑39ローセンクロイツ 3,74221.4
昨1 ゼンノロブロイ  17,257
昨2 ディープインパクト16,72696.9%
昨3 タップダンスシチー14,35983.2


昨年の第1回中間発表の時点と比較してもディープインパクトが2位以下を引き離していることがわかる。しかしそれよりも注目は現時点8位のフサイチジャンク。例年春季のクラシック競走で優勝した3歳馬が上位に入ることはよくあるが(2004年最終7位キングカメハメハ、昨年同2位ディープインパクト・同9位シーザリオ)、若葉ステークス1着・皐月賞3着程度の成績で上位10頭圏内に食い込んでいるケースはあまり無いのではないだろうか?何より重賞未勝利馬だし。

やはりメディアでの度重なる登場(この場合は「ジャンクスポーツ」や関口会長の出演など)で、人々に認知させる力は大きいんだな。さてフサイチジャンクは最終的にベスト10以内に残れるだろうか。もちろん東京優駿でも好走すればそのままの順位は維持できるだろうが。

九州ダービー栄城賞の登録馬

2006-05-24 01:10:46 | horseracing
スポーツ新聞に載っている大井競馬の馬柱を見ていたら、メインの東京スポーツ賞の顔ぶれに昨年の飛燕賞2着でKG1馬でもあるカンモンカイキョウの名を見つけることができた。NARのHPで結果をチェックしたところ、1秒9差の11着だったようで残念。

そして佐賀競馬のホームページをチェックしていたら、6月4日の九州ダービー栄城賞の登録馬が掲載されていた。今年から始まるダービーウィークの初日を飾ることとなったが、佐賀競馬場にはフサイチの関口会長が訪れたり、生ファンファーレの演奏が行なわれるらしい。

→第3回競馬重賞・特別・特設競走出走予定馬(さがけいば)
→ダービーWeekイベント情報(NAR)

栄城賞のステップ競走である飛燕賞出走組からは優勝馬ナセ・2着ユウワン・3着リンデンブルーム・5着セイトカイチョウ・7着アスカシャンハイの5頭が登録。ナセは前走古馬混合のB2で1着、ユウワンもB2で2連勝後に荒尾ダービーで2着と、上位2頭は順調に駒を進めてきたようだ。別路線組では6戦無敗のシーキングザサンや北海道→南関東を経て佐賀に移籍して前走荒尾ダービーを制したスターオブジャパンがなかなか面白そうな存在。

ナセ (九州産) 12st. 4w.
スターオブジャパン [ex 船橋]11st. 4w.
ユウワン 8st. 4w.
キングコングパワー [ex TCK]7st. 1w.
シーキングザサン 6st. 6w.
アスカシャンハイ 10st. 2w.
ワンパクメロ (東北産)11st. 2w.
リンデンブルーム 6st. 1w.
ザオリオン 6st. 4w.
セイトカイチョウ 14st. 1w.
エクセルクレバー 11st. 1w.
ハクコウガバナー 9st. 3w.


福島競馬場の岩手場外で買えるなら、もう少し深く検討するのだが、あの場外での購入は無理だろうなあ。あそこで岩手以外の馬券を売ったのは大井のJBCくらいしか記憶に無いし。

untitled 5/19+

2006-05-20 00:10:07 | other
マウスのききが悪くなって困った。左右には普通に動くが、前後(上下)ではカーソルが動かないことがある。5年も使っていればそろそろ寿命だろうか。

金曜夜にNHK教育の「金曜かきこみTV」でみうらじゅんさんのアート掲示板を見ると平日の締めくくりという感じでほっとする。「GOLDEN TIME」が終了して以降、こちらの地方で確実にMJさんを見聞きできる番組はかきこみTVくらいなのでありがたい。来週はアート掲示板のらくがお特集のようなのでぜひとも録画しておかないといけないな。

プリークネスステークス関連の戯言

2006-05-19 22:26:53 | horseracing
→(海外競馬情報)プリークネスステークス(G1)の出馬表について(JRA)

JRAではついにBarbaroはバルバロからバーバロに「改名」したんだな(笑)。そりゃあ、日本に同年齢のバルバロ Barbaro(JPN)がいるのでは区別をつける上で仕方がないな。先日、放送されてたNHK-BSの「世界の競馬」でもバーバロだったし。

そもそもバルバロとは「素晴らしい」という意味のスペイン語だったんだな。ありがちな形容詞だろうから偶然に同世代に同名の馬が出現するのも仕方がないか。ついでに米国のYahooのスペイン語辞書(Online Spanish-English Dictionary)でbarbaroの発音を聞いてみたが「バールバロ」といった感じだった。

まあ外国馬の馬名を日本語のカタカナ表記にするという行為は難しい。例えばDanzigなんておそらくこの先もダンチヒ・ダンジグどちらが最適な表記かは当分結論が出ないかもしれない。1日だけでも輸入すればよかったのに。

ちなみに2冠目がかかる今回のBarbaroの主催者発表の事前オッズは1-1(2.0倍)と高評価。2番手にはBrother Derekが3-1(4.0倍)・3番手にはSweetnothernsaintが4-1(5.0倍)で続いているが、この2頭は前走ケンタッキーダービーで対戦しているからどうだろう?こういう場合は別路線組に注目したくなるもので、もし▲候補を挙げるなら前走2着に敗れているが、2走前でSweetを下しているLike Nowといったところか。

米国の三冠は中1週・中2週だから、日本以上に自分との戦いという面が強いのかもしれない。そろそろあちらにも無敗の三冠馬が誕生すると面白いんだろうけど。海の向こうからチェックしている者としても三冠馬が誕生してほしいものだが。

「Jヴィレッジ」ブーム到来?

2006-05-18 23:31:29 | football
巻は欧州組と初顔合わせ 和やかなムードに緊張感 (共同通信) - goo ニュース

それにしても、今回の国内最終合宿のおかげで「Jヴィレッジ」の名は全国に広まったな。今日も県内各局の夕方のニュースではJヴィレッジにアナウンサーや記者を送って、現地から中継をしていた。

全国ニュースを除けば、これほど集中的に日本代表を取り上げている地域は福島くらいでは無いだろうか(笑)。そして報道される時間の多さもあって県内でワールドカップに注目する人も増えるのではないだろうか。

Jヴィレッジには行ってみたい気もするが隣町にあるのならともかく、福島市からJヴィレッジのある双葉地区へ行くのはまるで別の県に行くくらい大変な感覚なので、ちょっと遠すぎて無理だなあ。例えば仙台近郊あたりだったならば交通の便も良いので考えるんだけど。

英国に於けるワールドカップの予想

2006-05-17 23:42:01 | football
日本代表が国内最終合宿のためJヴィレッジに集まるということもあって、地元各局のニュースでは代表到着とそれを待つサポーターの様子を大きく取り上げていた。そして今夜はUEFAチャンピオンズリーグ決勝。ワールドカップに向けて気持ちも上がってくる。正直、今回の代表についてはそれほど深くチャックしていなかったので、これからサッカー雑誌などを見て勉強しないと。 

昨日の日刊スポーツでは(多分他紙でも同じようなことを書いているだろうが)、日本代表のグループリーグを突破する確率について評論家各氏の見解を載せていたが、そこでふとイギリスのブックメーカーではどのような評価をしているのだろうかと思いチェックしてることにした。

お国柄の違いもあって英国では公認ブックメイキングが盛ん。そもそも日本では刑法で制限されており公認なのは競馬・競輪・競艇・オート・宝くじ・totoくらいだが。競馬のように予め控除率が決まっているパリミューチュエルではないため、ブックメーカーはよほどのことが無い限り自らが損をしないように倍率を設定するはずで、参考になるはず。

今回、totesport・ウィリアムヒル・スタンジェームズの3社のサイトのチェックしてみたところ、なかなか日本代表の評価は厳しい。F組1位通過オッズに関しては、totesport・ウィリアムヒルともに4チーム中4番人気でともに15倍と厳しい。逆にブラジルは1倍台でディープインパクトの単勝並みに堅い。予想印でいえば◎ブラジル・○クロアチア・注 豪州・注 日本といったところだろうが、おそらく昨日のニッカンのセルジオ越後氏の確率30%よりもさらに厳しい。さすがにシビアにオッズを付けるものだ。

続いて試合ごとのオッズでは、totesport・スタンジェームズを見ると日本代表初戦はともに豪州がやや有利と見ている。実際のオッズは各サイトを参照してもらうとして、ここでは独自に日本で馴染みのあるtotoの投票率風に(とはいってもあくまで競馬新聞に載っているような人気指数程度だが)表すと、日本 33:引分 29:豪州 38といった感じでそれほど差は無い。

ただしこれが次戦以降だと指数は、2戦目は、日本 22:引分 27:CRO 50。3戦目では、日本 7:引分 18:伯国 75となかなか厳しい。ちなみに今日のJ2のtotoの投票率でいえば、対クロアチア戦は山形vs湘南(山形20%:引分28%:湘南52%)、対ブラジル戦は草津vs神戸(草津11%:引分18%:神戸73%)に値が似ているが、ともに投票率の低い山形・草津が勝利を収めている、というのは都合が良すぎるデータだな。

最後に今夜のチャンピオンズリーグ決勝は、totesport・ウィルアムヒル・スタンジェームズともにバルサ有利に見ている。バルサ 64:アーセナル 36といったところ。どういった結末を迎えるのか楽しみだが、さすがに深夜4時過ぎまでは夜更かしできないなあ。

参考サイト
→totesport(英国)
→William Hill(英国)
→Stan James(英国)

→toto(日本)

地方所属馬の中央G1への出走規定?

2006-05-14 23:57:44 | horseracing
コスモバルクは晴れてG1馬の(それもPart1=国際の)仲間入りを果たしたわけだが、競馬番組の規定を見ると春・秋の盾にはフリーパスで出走とはやはりいかないようだ。宝塚・JC・有馬は別の基準となっているようなので出るチャンスはありそうだが。いろいろとねじてれいる規定は残っているものなんだな、おそらく「想定外」なのだろうが。つまらない規定にしばられるよりもいっそのことバルクも欧州遠征すれば面白いのにな。

→競馬番組(JRA)

以下「平成18年度競馬番組等について」より引用

II.競馬番組改善事項等について
 6.GIステップ競走に出走申込みできる[地]について
  過去1年以内に施行された理事長が指定する外国の競馬の競走において第1着となった[地]に対し、GIステップ競走への出走申込みを認めることとします。

[地]が出走できるGI競走とそのステップ競走について(平成18年度)
 ※中央競馬のGI競走(ただし2歳馬のGI競走を除く。)1着馬高松宮記念,天皇賞(春),ヴィクトリアマイル,安田記念,天皇賞(秋),エリザベス女王杯およびマイルチャンピオンシップに出走申込みできる。
 ※地方競馬所属馬として各GI競走の施行日から,過去1年以内に施行された(中略)理事長が指定する外国の競馬の競走等で1着の成績を収めた馬は,当該GIステップ競走に出走申込みできる。

祝 コスモバルク 海外G1制覇

2006-05-14 23:06:55 | horseracing
→コスモバルク優勝!!!!シンガポール速報(着順) (NAR)

地方競馬全国協会もよほど喜んでいるようで、優勝のあとに感嘆符を4つも付けていた(笑)。

コスモバルクのシンガポール遠征は比較的取り上げられる機会は少なかったが、今回の顔ぶれを見ると比較的手薄なだけにG1制覇のチャンスだった。プレレーティングではヴァリクシール121に続いての2番目の評価117で。以下はボウマンズクロッシング114・フォルスタッフ113。

その上位4頭も近走を見ると、ヴァリクシールはデューティーフリー14着、ボウマンズCはQE2Cで7着、フォルスタッフもシーマクラシックこそ3着もQE2Cで11着。まあバルク自体も日経賞8着とパッとしない成績だが、それだけに横一線だったといえる。

しかしながら今回の競走はアウェイだけに、昨年の香港でのチャンピオンズマイル10着の例もあるし、正直どうだろうなあと思っていたが、素晴らしい結末を迎えることができたようでよかった。どのようなレーティングを受けるかわからないが、国際G1優勝馬には違いなく「地方所属馬として初の海外G1馬」というのも、何度も中央G1に挑んできたバルクにとっては受けるにふさわしい称号。

素直におめでとうといいたい。それにしてもレースの映像が見たいなあ、早くとも週末の競馬中継あたりだろうか。