groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

untitled 3/30+

2006-03-31 01:10:34 | radio
「ジェットストリーム」が終わり、J-WAVEの「ナイトストーリーズ」にダイヤルを切り替えたら、リリーさんの番組にみうらじゅんさんが出てて驚いた、これは油断してしまったなあ。急いでMDに録音開始。

MJさんとリリーさんは同じタイプの人物だし、そういえば週刊SPAの「グラビアン魂」でも共演してるからなあ。

楽しみな新番組

2006-03-30 23:31:37 | radio
自販機でペプシを買おうとしてボタンを押したらなぜかBOSSが出てきた。昨日に引き続いて雪が舞うという寒い日だというのに、冷たいコーヒーというのが...。まあ、あたたかいコーラじゃなかっただけ良かったかもしれないが。

ところで、4月からJ-WAVEで金剛地武志・小林克也両氏のラジオ番組がそれぞれ始まるようだ。おそらく地元のコミュニティFMを通して聞けるはず(急にやる気を出して自社製作枠を増やさない限りは)。

金剛地(あえて今後は敬称略)の新番組「TOMORROW」は月~木曜の22:00~23:45。ケータイ刑事シリーズやエアギターでもお馴染みだが、どんな番組になるのか楽しみ。実際に見たことはないが風の噂に聞く「テレバイダー」風になるのだろうか?

克也さんは言うまでもなく日本を代表するDJなのだが、金曜のファンフラは生で9時間、土曜朝のLFの番組も4時間30分、それにTFM・bayfm・Interそして今月いっぱい名古屋のZIP-FMにも出演していたのだから、この方は本当に65歳なのだろうかというくらいいまだに各ラジオ局で活躍している。もし日本にラジオの殿堂があるのなら既に入っているだろうなあ。こちらの新番組は日曜22:00~23:00。

今月までは「AVANTI」「GOLDEN TIME」「ブジオ(金曜)」をMDに録音していたのだが、GOLDEN TIME・ブジオは終わってしまったので、代わりに克也さんの番組を毎週録音することにしようかなあ?あとはTBSの新番組「唐沢俊一のポケット」と先述の金剛地の番組も時々。

「ダービーウィーク」新設

2006-03-30 00:11:17 | horseracing
→めざせ3歳最強馬!地方競馬に新企画『ダービーWeek』登場(NAR)

地方競馬で「ダービーウィーク」という企画が新たに設けられるようだ。

まず、苦言を呈するならば北斗盃(道営)とダイヤモンドカップ(岩手)のどこが「ダービー」なのかと。北海優駿・不来方賞という直接レース名には付いていなくても、事実上地元ダービーと認識されている競走は既にあるというのに。

岩手はダイヤモンドC・不来方賞・ダービーグランプリとダービーが3つもあることになるのか。北斗盃・ダイヤモンドCの価値が上がるのか、北海優駿・不来方賞の権威が下がるのか?ダービーの安売りのような気がしないでもない。

逆にメリットは何だろうと考えれば、同じ週に各地でダービーが開催され「ダービー馬」が生まれるのはわかりやすい。それで思い出したのがアメリカの3歳路線。米国の場合はケンタッキーダービーが最大目標だが、その前哨戦にはフロリダダービー・サンタアニタダービーのように「ダービー」がつく競走が少なからずある。

ところでこの企画にはフサイチネットやソフトバンク関連の新会社が協賛についている。そこでフサイチネットの関口会長の記者会見コメントを見てみたところ、なるほど「甲子園」という表現は端的でわかりやすい。さらには各地のダービーを予選として、ジャパンダートダービーの権威を高めようという意図もひそかに含まれているのかもしれないな。

近年地方競馬が厳しい状況が続いているが、その状況を打破するきっかけとしてこういう企画をするのは(冒頭に苦言を呈したけれど)、これまで何もしてこなかったことを考えれば実施する方がいいと思う。万一、上手く行かなかった場合は昨年以前の状況に差し戻せばいいことだし。

それにしても、この動きはもしかして特殊法人等改革推進本部参与会議が打ち出していた地方競馬改革のうち、将来的にNARから共同法人に移行した際の「開催日程・番組編成の調整」に関しての布石もしくは、「ちゃんと改革はしています」というポーズの意味もあるのかも?

ドバイ・高松宮にちなんだ話

2006-03-26 22:33:32 | horseracing
ゴドルフィンマイルではユートピアが優勝、そして芝の世界最高賞金競走であるシーマクラシックでハーツクライが日本調教馬としては13勝目の海外GI制覇を果たした。フラムドパシオンがUAEダービー3着、カネヒキリもワールドカップ5着と健闘。何よりも海外遠征は国内競馬以上にリスクが伴うだけに、ドバイで無事出走にこぎつけただけでも敬意に値する。もはや国内(または地域内)完結だけでは競馬は収まるものではない。

しかしハーツクライは昨年暮れに有馬記念を勝ってはいたが、昨夜の勝利でさすがに“世界最強”とはまでは言えないが、少なくとも事実上の日本の現役最強馬といえるのではないだろうか。もちろん、昨年三冠馬のディープインパクトも“普通以上”に強いので高い水準での比較になのだが、アウェイの高額GIでそれも逃げ切りで勝つのはそうそうできるものではない。

国内(JRA・マスコミそしてファンも)では引き続きディープインパクトの成長物語・第二章で売っていきたいのだろうが、その上で好敵手がいるのは悪いことではない。かつてのハイセイコーに対するタケホープ、オグリキャップに対するタマモクロスという例もあったことだし。

異国の地で日本最強クラスの馬が雌雄を決する可能性もあるわけで楽しみは広がる。でも初夏以降に両横綱が日本の競馬を留守にするのはJRAとしてはつらいところかもしれないが。ただ、相変わらず自分のところだけという狭い視野のJRAの意識に風穴を開けることに...ならないだろうなあ。


今回の高松宮記念がGIの価値があるかといえば引き続き疑問があるが、それはそれとしてオレハマッテルゼがGI制覇を果たしたのは非常にうれしい。もし天国があるのなら、そこでエガオヲミセテも喜んでいるに違いない。

しかし、エガオヲミセテが叶わなかったGI制覇をここで果たすとは思わなかった。6歳馬ながらスプリント路線転向は成功だったんだな。この先どんなローテーションをとるかわからないが今後の活躍も楽しみだ。

馬主の小田切有一さんが馬名にユニークな命名をするのは競馬界では知られていることだが、今日のオレハマッテルゼは面白いという次元を超えて馬名が輝いていたな(笑)。

ところで競馬関連番組でファンファーレが宮川泰さん作曲ということにさらっとでも触れたのは自分の見聞きした中では皆無に近かった。今朝の「ザ・サンデー」で氏の作品の1つとして紹介されていたくらい。京都・阪神のファンファーレだから年52週のうち40週も使用されているわけで、馴染みがあるほど聞きなれているというのに触れないというのはさみしい話だな。

高松宮記念 予想

2006-03-25 22:12:28 | horseracing
◎9シンボリグラン
○13シーイズトウショウ
▲14ラインクラフト
△3プリサイスマシーン
△7リミットレスビッド
△11オレハマッテルゼ

高松宮記念は難解すぎで見送りが賢明なのだろう。いっそネイティヴハートに勝って地方馬初制覇とでもなった方が満足できるかもしれないな。

そもそもスプリント戦なんて層が厚いわけないのに70秒程度でレースも終わってしまうから、ビリーヴ・ショウナンカンプ・デュランダルのような誰しもが納得できるエース級の馬が出てきてくれないとそれほど面白味はない。それと考えると同じ1200mでも昨年のスプリンターズステークスの方が良かった。

ところで今夜はドバイ国際競走。地方局の地元のFTVが放送しないのはまあ仕方ないが、関テレで生放送をするのにフジで放送をしないというのは日頃の競馬に対する姿勢がそのまま浮かび上がっており、ある意味想定どおり。

ただラジオNIKKEIでの中継がないのは残念。しかし今回生中継をする大阪のMBSラジオは福島からでも夜間は遠距離受信が可能、例えば土曜夜に明石家さんまが出演している「ヤングタウン」も余裕で聞ける。なのでMBSのドバイ競馬中継を楽しみにすることにする。最後に各競走の日本調教馬の期待度を。

2R [B]ユートピア
3R [B]フラムドパシオン、[C]ガブリン
4R [C]アグネスジェダイ
5R [A]ハーツクライ
6R [B]アサクサデンエン、[B]ハットトリック
7R [A]カネヒキリ、[C]スターキングマン

ブジオ・金曜 最終回

2006-03-24 23:21:59 | radio
今日で「ブジオ」の金曜日が最終回を迎えた。ナイターオフの番組なので3月で終了するのはわかっているが、いざ最終回となると残念なものだ。

ナイターオフの番組といえば、正直プロ野球が始まるまでの「つなぎ番組」というのも少なくない中、ブジオの金曜に関しては出演者の唐沢俊一さんが招いたゲストの人選も個性的な人物が揃っていてなかなか内容が濃く興味深い番組だった。パートナーの小林麻耶アナもよくついて来たなあ。

そして後半のパートの おぐりゆかさんのB級グルメのコーナーも面白かった。それが番組終了の時期に書籍化されてるのだから客観的にもいい企画だったんだろうな。

手放しでほめちぎってるが(笑)、ナイターオフの番組としてはもったいないくらいいい番組だった。ブジオは平日の帯番組なので他の曜日もあるからどうしても比較してしまうが、途中で聞くのをやめた曜日もある...。

唐沢さんは土曜の深夜にTBSラジオで引き続き番組を持つようなので聞こうかな。3月いっぱいでJ-WAVEの土曜深夜のMJ・AHの「GOLDEN TIME」も終わるので残念だったんだが、また夜更かししてしまいそう。でも、できることなら唐沢先生・まやや・おぐりさんの組み合わせの番組をできれば聞きたいものだが。本当にお疲れ様でした。それにしてもMD2本分10回だけでも録音しといてよかった。

ペガサスジャンプステークス フリーハンデ

2006-03-24 23:02:01 | horseracing
64.0 カラジ(豪州)
63.5 テレジェニック
62.5 アインオーセン
60.0 マイネルオーパー
59.5 メジロアービン
57.5 パレスチャンピオン
57.0 フォンテラ(新国)
56.5 コネクトフォー、スーパーヒーロー
55.5 キャピタルゲイン、ストームセイコー
?? アンジュドゥボモン(仏国)、マーロス(豪州)

さすがに外国馬はよくわからないので評価のしようがない。フォンテラも実際は57.5以上かもしれないが。さいわい外国馬の成績はJRAからのお知らせの出走外国馬プロフィールに掲載されてたから、あとで国際せり名簿のパート4を見ながら調べてみよう。そういうのも競馬の楽しみの1つだし。そしてあとで修正するかも。

WBC関連でいろいろ

2006-03-22 21:51:22 | other
今日はこちらで入手可能なスポーツ新聞4紙(ニッカン・サンスポ・スポニチ・報知)をすべて購入した。総額520円だがWBC日本代表の世界制覇の記念としては安いもの。

オリンピックはいくら上位に入っても、所詮数ある競技の一つという扱いにされて、1・2・3位に入っても金属の名称で呼ばれてしまう。それを考えると、今回のワールドベースボールクラシックやサッカーのワールドカップといった個々の選手権の方が価値があるように思える。ただ五輪から離れて単独で選手権が成り立つ競技もそれほど無いのだろうが。

ところで、うちには王監督関連の本が2冊あった。1冊は学研発行の小学校低学年向けの伝記で、もう1つは「王貞治大年鑑」という引退直後に発売された本。この2冊を小さい頃に読んでいたので、王監督がどのように歩んできたのかは知ってはいたが、伝記には1977年初版で1985年の版ということもあるが、詳細は年間55本塁打そしておもに1980年までのことしか書かれてはいない。

まだ健在なのに伝記になっているのはなぜだろう?と当時は思ったものだが、それだけの価値がある人物と評価されていたということだろう。今から新たな章としてコーチ・指揮官時代が加えられるとすれば、どのように書かれるのだろうか

巨人では5年間指揮してリーグ優勝1回。ホークスでは当初は下位に低迷して卵まで投げつけられてしまう。しかしその後は日本一に2回輝いた。だが近年はプレーオフ導入もあって2年連続リーグ1位も日本シリーズ進出ならず。そんな中、日本代表の監督として世界制覇。それを踏まえると結びの文はこんなところだろうか。

「王監督は日本代表の監督になって、イチロー選手を中心としたチームの仲間たちと協力しながら外国のチームと対戦し、ついには世界一になりました。」

もし、2006年現在で子供向けの伝記が作られるとしたら、イチローや三浦カズあたりなんだろうなあ。

宮川泰 氏 死去

2006-03-21 21:39:48 | horseracing
「恋のバカンス」作曲家の宮川泰さん死去 (朝日新聞) - goo ニュース

宮川さんといえば、枚挙にいとまがないほど一度は耳にした事があるであろう曲を送り出しているが、競馬ファンにとってなじみがある曲といえば京都・阪神のファンファーレ。

あまり例えが上手くないかもしれないが、関東のファンファーレがクラシックのように重厚なのに対し、関西は軽快で楽しげな印象がある。中央競馬のファンファーレは開催場によって作曲者が違うところが個性があって面白い。

そのファンファーレの作曲家の方の一人が亡くなったのは残念としかいいようがない。今度の高松宮記念では中京競馬場ながら宮川氏作曲のGIファンファーレが流れるので、レース直前にあたりまえのように聞いていたファンファーレもせめて今回くらいは味わって聞くことにしよう。合掌

ドバイ国際競走 出走馬

2006-03-19 22:56:01 | horseracing
ドバイワールドカップのサイトで、ドバイ国際競走の出走馬が掲載されてた。
→Horsemen>Runners(Dubai World Cup)

出走予定馬の調教国を見ると、
アジア/日本(JPN)・UAE・サウジアラビア(KSA)・香港(HK)・シンガポール(SIN)
欧州/イギリス(GB)・アイルランド(IRE)・フランス(FR)・トルコ(TUR)
米州/アメリカ(USA)・ブラジル(BRZ)
他南半球/南アフリカ(RSA)・オーストラリア(AUS)
のように各国にわたっており、さらに生産国(アルゼンチン・チリ・ニュージーランド・ペルー・カナダ)を加えると、競馬の規模の広範さを改めて感じる。

ところで出走予定馬の一覧表には、「Group 1 Wins」と優勝したGI競走が記載されているが、2Rゴドルフィンマイルのユートピア(UTOPIA)のところには、「#Mile Championship (twice) (JPN)」となっていた。ドバイの方々には「マイルチャンピオンシップ」(JRA)と「マイルチャンピオンシップ南部杯」(岩手)は、まぎらわしかったか。

阪神大賞典・スプリングステークス 予想

2006-03-18 23:35:52 | horseracing
阪神11R
◎2ディープインパクト
○3インティライミ
▲9アイポッパー
△1トウカイトリック
△8デルタブルース
複注5ファストタテヤマ

中山11R
◎3フサイチリシャール
○13トーホウアラン
▲10ドリームパスポート
△7ダイアモンドヘッド
△11トウショウシロッコ
△16メイショウサムソン
複注6タマモサポート・12エフセイコー

GIならともかくまだ前哨戦なのだから、ディープインパクトが出走する競走で○・▲のいずれかは不要といいたいところだが、ディープインパクトの戦法がこれまでのような後方待機一辺倒ではインティライミ・アイポッパーに付け入る隙がないではない。有馬記念でハーツクライが見せたような自在な動きを期待したいものだが。

gracias, Mexico !!

2006-03-18 00:15:00 | other
今年からアメリカでは野球のルールが改正されて、打球がレフト・ライトのポールに当たった打球はエンタイトルツーベースになるらしい。

現地8日の韓国戦は「アナハイムの屈辱」だった、少なくとも「ドーハの悲劇」のような“悲劇”とは思えない。韓国に2連敗したこともさることながら、試合後にマウンドに太極旗を突き刺されて、勝利を過剰に誇示させられたという行為が何とも言いようがない。

そして今日、現地では9日の米国-メキシコの結果は青天の霹靂。下馬評では準決勝進出が絶たれてモチベーションが落ちていると勝手に思われていたメキシコがなんと2-1で勝利。リーグ戦の特性上「昨日の敵は今日の友」となりうるわけだが、今夜はメキシコに足を向けては寝れないな。

グループリーグも1勝2敗で結果的には負け越しだが、チームを絞り込むためのステージなんだから、試合内容を省みないといけないのも確かだが、この際どんな成績でも通過できれば結果オーライでいい。

思わぬチャンスを得ての準決勝に進んだが、相手は3度目の対戦となる韓国だけにむしろ負けられない。「皇国の興廃 此の一戦にあり」ではないが日本野球のプライドがかかっているだけにこの試合だけは何としても勝ってほしいものだ。

しかし、あのボブ・デヴィッドソン審判のあからさまなジャッジはもはや笑ってしまうとともにあわれさも感じる。「策士、策におぼれる」といったところだな、その策士が誰なのかは特定の人物なのか、それとも無意識の何かなのかはわからないが。

受信料の価値はある?

2006-03-17 21:29:44 | culture
どうやら来年度も「金曜かきこみTV」は存続するようだ。J-WAVEの「GOLEDN TIME」も今月で終わってしまうだけに、みうらじゅん大先生の活躍を引き続きTVで見ることができそうなので何より。MCの安部みちこアナは卒業してニュースへ栄転するようなのでお疲れ様でした。

NHKといえば26日にBS-2で「これであなたもブログ通!」という番組が放送され、それにもMJさんが出るとのこと。また、現ブログの女王であろう、“しょこたん”こと中川翔子さんも出演するが、この人はいろいろな意味ですごい人だ。

「しょこたんぶろぐ」を見たことがあるが、ある日は1日に80回も更新していたし、グラビアアイドルなのに漫画・アニメ・ゲーム好きというギャップもある。Wikipediaによると父からの影響を多大に受けてるようだが筋金入りだな。日本のサブカルチャーの極みといったところかも。

なるほど、今度の「ブログ通」は、サブカル系のMJとオタク系のしょこたんが共演というある意味夢のような番組だな(笑)。

最近購入した雑誌

2006-03-15 23:15:00 | book / magazine
今夜はブログのネタも思い浮かばないので、最近購入した雑誌を列挙してみる。

S-Style(せんだいタウン情報) 3月号
ダ・ヴィンチ 4月号
文藝春秋 4月号
東京ウォーカー 3/15→3/28号

ウォーカー以外の3冊は図書館にあるのでそれほど購入する機会は無いのだが(ダ・ヴィンチなんて既に2冊借りているし(笑))、今月は気が向いたのでいろいろと買ってみた。

文藝春秋は710円と少々高めだが、その分読み応えがある。そのために図書館でもバックナンバーはすぐ借りられてしまうんだよなあ。S-Style・ウォーカーのような地元以外のタウン誌も出かけるときの後学のために役立つし。

奇遇なことに

2006-03-14 23:03:05 | other
今夜のNHKのニュースによると、小菅のホリエモンは「白い巨塔」原作本を差し入れに頼んで読んでいるらしい。奇遇なことにまさに今図書館から白い巨塔を借りて読んでいる。

個人的な読書の嗜好としては小説は敬遠しがちで、読むものといえばほとんどノンフィクション・エッセイといった類の分野。しかし、「白い巨塔」に関してはTVドラマから入ったこともあるが、すんなり読むことができて面白い。また、原作小説・田宮版ドラマ・唐沢版ドラマの微妙な設定やストーリーの違いを比べるのも楽しい。好きなエピソードとしては、教授選・里見が山奥の村の老婆を癌から救うところあたりが思い浮かぶ。

稚拙でステレオタイプな想像だと、ホリエモンはおそらく財前五郎に思い入れをするのだろうな。もしかして法廷で戦った末そこで散りたい?なんてことはないだろうが。