groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

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2006-09-30 23:59:28 | horseracing
今日は起きてからどうも調子が悪いので午前に病院に寄ったあと、気分転換ということで競馬場まで行った。

まずは入口近くの馬頭観音でディープインパクトの無事の走りを願ったあとに場内に入る。そして明日のスプリンターズステークスの馬券を購入するが、その時点では特に予想も立ててなかったので、遊びで外国馬4頭の3連複ボックスを購入した。現状の日本の短距離路線のレベルを考えれば上位3頭を外国馬に独占されるのも可能性としては無くはないし。

ところで場内の係員の方の会話が何気なく聞こえてきたのだが、どうやらディープインパクトの単勝馬券を買う気で来た人が何人がいたらしい。それにしても、それほど入場者が多いとはいえない土曜の福島場外でさえこういったことがあるのだから、明日も全国的に100人くらい(根拠は無いけど)は、おっちょこちょいな人がいるかもしれないな。
※ 凱旋門賞のディープインパクトの馬券はJRAでは発売していない。

家に帰るために福島駅に着くと、談合事件関連での「県庁家宅捜索」の号外を地元2紙ともに配布していた。いかにも印刷したてという感じで手に取るとインクがにじんでしまった。

前知事が辞任したので11月12日(秋の福島競馬最終日)に知事選が行なわれるのだが、その前日に行なわれる福島記念には寄贈賞として「福島県知事賞」が出されている。知事不在の場合にはこういう類のどうするのだろう。やはり無難なところで「知事職務代理者」名義にでもなるのだろうか。

凱旋門賞・スプリンターズステークス 予想

2006-09-30 22:23:16 | horseracing
arc
◎2ハリケーンラン(仏国)
○1ディープインパクト(日本)
▲3シロッコ(仏国)
△4プライド(仏国)
複注5レイルリンク(仏国)

sprinters s.
◎ 13テイクオーバーターゲット(豪州)
○ 7オレハマッテルゼ(日本)
▲ 14サイレントウィットネス(香港)
△+3レザーク(英国)
△ 5シーイズトウショウ(日本)
△ 12シンボリエスケープ(日本)
複注1ビーナスライン(日本)

レザーク

2006-09-30 00:04:09 | horseracing
今思えば、第2外国語でフランス語を選んで良かったと思う。もちろん文法も会話も全くできないけど(笑)、ある程度の予備知識は学べたしなにより、フランス語に対してのアレルギーは他の言語に比べると少ない。おかげでフランスギャロのホームページで凱旋門賞の情報をそれほどの抵抗はなく見ることができている。まあ、凱旋門賞の特設ページに関してはちゃんと英語版も用意されているけど。

ところで今週は凱旋門賞の陰に隠れて、中山ではスプリンタースステークスが開催されるが、その中の外国馬にフランス語由来と思われるレザークという馬がいる。直訳すると弓・アーチの複数形でおそらく父Arch(アーチ)からの連想で名付けられたのだろうが、凱旋門賞(Prix de L'Arc de Triomphe)の週に、Arcの名が付く馬が日本で走るというのは偶然とはいえ面白い。

でも、それ以上に興味深いのが戦績。一般競走のハンデ戦ばかり走っている正直地味なキャリアの上に、障害を1戦していたり英国平地ではオフシーズンに主に開催のオールウェザーで10戦している。ところが昨年末の全天候トラック6Fから急に素質が開花したのか5連勝を記録し、ついにはG1を2連勝という遅咲きの上がり馬。

時計の早い日本の馬場に合うかどうかは走ってみなければわからないが、ぜひ注目したい1頭。外国馬が参戦する国際競走は日本馬との比較が難しいのだが、普段馴染みが無いだけに逆に興味深いものがある。

今ごろフランスの競馬ファンも同じことを考えているのかもしれないが。例えばTakarazuka KinenのKinenってどういう意味だ?とか。

福島の地方紙の競馬の扱い

2006-09-28 23:53:45 | horseracing
うちでは全国紙1・地元紙1の合計2紙を購読して、その上でスポーツ紙も購入することが多い。ところで、昨日は福島県知事辞任表明という大きいニュースがあったので、さらにもう地元紙1紙を購入した。

地方紙では1県1紙という地域も多い中、福島の場合は福島民報(毎日系)・福島民友(読売系)の2紙が発行されている。やはり微妙に論調が違うのだが、それはさておきメインは競馬の話。

競馬好きにとっては福島民報杯・福島民友カップでお馴染みだが、やはり福島競馬が開催される県の地方紙だけあって、両紙とも競馬に関する記事は他紙に比べると多く、週末にはほぼ1ページを競馬に割いている。個人的には予想印通りに買うことはなくせいぜい参考にとどめる程度なのでそれほど的中率は気にしないが、しいてどちらがいいかといえば民報の方が一日の長があると思う。(ちなみに宮城が地盤で東北ブロック紙の河北新報は、そこまでは力を入れておらず特別競走のみで、東京中日スポの森下氏を予想印を掲載してる。)

民友は関東12R+特別競走を掲載してるのに対し、民報は3場36Rを掲載してるので出走馬をチェックするのには便利。もちろん好みは人それぞれだが、福島競馬場では両紙のいずれかを持って馬券を購入してる人もよく見受けられる。

ところで、毎週木曜には両紙ともに今週末の重賞競走の展望記事や事前の有力馬印が掲載されているのだが、民報の方にはスプリンターズS・シリウスS・札幌2歳Sと並んでなぜか普通に凱旋門賞の展望も載ってた。

海外の競走の展望記事なんて少なくとも初めて見たが、それだけ今回は注目ということだろう。うっかり今週末に福島競馬場に行って凱旋門賞の馬券を買えると勘違いする、例えていえばサザエさんのような人もいるのではないだろうか???いないか(笑)。ちなみに◎ディープ、○ハリケーン、×シロッコ(以下略)といった評価だった。

ローカル開催削減のきざし?

2006-09-27 23:49:51 | horseracing
→競馬法施行規則の一部改正案についての意見・情報の募集(農林水産省)
>改正案
>第2条 法第3条の農林水産省令で定める範囲は、次のとおりとする。
>(3)1回の開催日数については、12日(天災地変その他競馬会の責めに帰すことのできない理由により開催日において予定された1日の競走回数の2分の1以上の競走を実施することができないときは、12日に当該開催日の日数を加えた日数)

もしこの規則が改正されると、JRAは1開催の日数が「8日(4週)」から「12日(6週相当)以内」となるわけで、おそらく祝日(ハッピーマンデー含)の開催が増えることも考えられる。また、売上の少ないローカル開催を削減して主要4場での開催を増やすこともあるのだろう。JRA全体の開催日数は288日に据え置かれるようなので、おそらく地元・福島競馬も含めて日数削減の対象になる可能性も否めない。

JRAの売上額が逓減傾向が相変わらず続いていて厳しいのもわかるが、例えば長野・静岡のようなまだ開拓されきっていないであろうWINS空白県も残されているだろうから、そこら辺を新たなターゲットにすればいいのに。

目先の売上増のためにようやく定着してきた春・夏・秋の3季に分かれた開催とその日数(3開催×8日)が崩される可能性があるのは違和感というか不快感があるな。

コミュニティFM局ときたら...

2006-09-24 23:45:52 | radio
4月・10月と年に2回のラジオの改編期もいよいよ間近。いつも聞いている番組は改編を乗り越えて存続するできるのか?ディスクジョッキーの交代はあるのか?など、リスナーとしては非常に気になる時期となっている。

その上、地方のJ-WAVEリスナーとしては、地元コミュニティFM局経由で各番組を聞いているので、その局の改編次第で聞ける番組も変わってしまうかねないだけに心配も二重となっている。

ところでラジオ好き、特にJ-WAVE好きということもあって、「DJ KORBY'S RADIO SHOW」(J-WAVE)、「TIME FOR BRUNCH」(J-WAVE)、「AVANTI」(これはTFM系)は、後世に残すというと大げさだが何年かのちに聞いて楽しもうと思い、ほぼ毎週MDに録音してる。

そのうち日曜昼の「TIME FOR BRUNCH」は、結構地元コミュニティFM局の編成の都合でよくつぶされてる。カラオケ大会・母の日特番・父の日特番etc、そして月に1度は前半20分カット。まあ、コミュニティFM局というくらいだから、地域レベルの特別番組を放送するのは多少は仕方ないなと割り切ってはいるが。

しかし今日はがっかりした。あらかじめ番組の録音予約をして出かけていたのだが、その時刻に携帯ラジオで番組を聞こうとしたら、特別番組が流れていて、地元の音楽家の方によるコンサートが放送されていた。コンサートを放送するのは前段落に書いたように割り切ってるので別に構わないし理解できるのだが、問題はその特番を放送する(=通常番組を休止する)という告知が放送局のホームページにも地元紙の地域面の片隅にある番組表にも記載されてないこと。

語弊があるかもしれないが、コミュニティFM局は県域局に比べると番組表やホームページについては本当にいい加減なことが多い。HPが1か月近く更新されていなかったり、番組表の番組名が間違っていたり、出演者の名前が相変わらず交代前のままだったり。

もしかして、J-WAVEなど等他局からの配信番組は穴埋め程度にしか考えていないのかもしれないが、それらの番組にもリスナーはいるのだし、正時直前に流れる地元CMもきちんと聞いているのだから、こういった些細なことでもきちんと対応してもらいたいものだ。

前々から思っていたことを書いてしまったあまり、長くなってしまったな...。落ち着いてJ-WAVEでも聞くか、今流れてるのはジャズ番組の「BODY AND SOUL」。日曜の夜にはふさわしい落ち着ける番組だな。

神戸新聞杯・オールカマー 予想

2006-09-24 00:22:05 | horseracing
中京11R
◎2メイショウサムソン
○16アドマイヤメイン
▲13ドリームパスポート
△3アペリティフ
△5フサイチリシャール
△11ソングオブウインド

中山11R
◎14エアシェイディ
○4コスモバルク (ホッカイドウ)
▲3スウィフトカレント
△+5バランスオブゲーム
△1ヴィータローザ
△11ディアデラノビア

渋谷公会堂・2

2006-09-21 21:48:35 | other
昨日ネットで「C.C.レモンホール」の記事を見て驚いてしまったが、ブログ検索でよその人の反応を見ると、やはり違和感を持ってる人が多いようだ。

前回のブログではネーミングライツが定着しているとは書いたが、考えてみればこれまで命名権が設定されていたのはスポーツ施設が主で、文化施設はあまり例が無かったんだな。

その上、すでに「渋公」の愛称で親しまれていて、聖地とはいかないまでも一定のステイタスのあるホールの1つだけに、みんな思い入れを持っているのだろう。

しかし渋公自体は18日の月曜にもすぐ横は通りがかったのに、こういうことが進行してるとは想像だにしなかったな。

さて、個人的な渋谷公会堂の思い出といえば5年前に見に行った、みうらじゅん大先生&いとうせいこうさんの「ザ・スライドショー6」。あの時は思い切り笑わせてもらったし、土産の千歳飴を持った集団が公園通りを下っていく様子もなかなかシュールだった。

写真は昨年何気なく撮影した渋公の外観。10月にリニューアルオープンということだが、さてどうなることか。


渋公→CCレモンホール?

2006-09-21 00:07:32 | other
→渋谷公会堂が「C.C.レモンホール」へ-命名権導入(シブヤ経済新聞)

ネーミングライツはすっかり日本に定着してしまっているんだな。ただ渋谷公会堂=「渋公」の略称も長い時間を経て定着しているので、施設の呼び名はすぐには変わらないような気もするが、もしかしたら「Cレモ」とか「渋レモ」と略される日も来てしまうのだろうか?

それと同業他社のCMに出演や曲提供しているアーティストには敬遠されても仕方がないだろうな。一例としては倖田來未(コカ)・松浦亜弥(キリン)といったところ。その場合は、日産スタ→横浜国際のように催物限定で戻すのか、それとも冷静に大人の対応を取るのか。

untitled 9/19

2006-09-20 00:00:32 | other
連休は日曜~月曜にかけて、三浦半島の先の方まで出かけてきた。そもそも18日はなぜ祝日かといえば「敬老の日」ということもあって祖母に会いに行くということで。とはいうものの、せっかく出かけるのだから、もちろん他の場所にも寄っていろいろと撮影してみた。無駄に100枚近く撮ってみたものの本当に上手くいったのは10枚あるかどうか???

セントライト記念・ローズステークス・ダービーグランプリ 予想

2006-09-17 00:33:54 | horseracing
中山11R
◎13フサイチジャンク
○11マツリダゴッホ
▲17ミレニアムウイング
△2キストゥヘヴン
△5トウショウシロッコ
△14インテレット
複注10ニシノフリーダム

中京11R
◎13アドマイヤキッス
○8フサイチパンドラ
▲3ソリッドプラチナム
△4ハンドレッドスコア
△12ステラマドレード
△14ニシノフジムスメ

derby grand prix on Mon.
◎13ナイキアースワーク(JRA)
○11オウシュウクラウン(岩手)
▲6シルクウィザード(JRA)
△2バンブーエール(JRA)
△4マンオブパーサー(JRA)
△10ヤマタケゴールデン(JRA)

吉永正人調教師 死去

2006-09-11 23:09:58 | horseracing
シービーで3冠達成、吉永正人・元騎手が死去 (読売新聞) - goo ニュース

寺山修司の競馬エッセイが好きな者にとっては、吉永正人調教師(騎手)は非常になじみのある存在。吉永騎手が八大競走で連敗を続けていた間も寺山は応援し続けて、1982年にはモンテプリンスに騎乗してついに春の盾を制覇。

そして翌1983年にはミスターシービーで三冠を制覇するのだが、寺山は皐月賞を見届けた後に亡くなり、三冠制覇の瞬間を見ることはできなかったんだよな。うちの本棚にあった『寺山修司』(コロナブックス・平凡社)に収められた吉永調教師の寄稿文の一節にも「このダービーを勝つまでは見とどけてもらいたかった。」と書かれている。

2000年にはそのミスターシービーも死去しているので、あちらの世界で「再会」という形にはなるわけだが、調教師定年前の65というのはやはり少し早すぎる。ご冥福をお祈りしたい。

セントウルステークス・京成杯オータムハンデ 予想

2006-09-09 22:17:53 | horseracing
中京11R 
"global sprint challenge 5th leg" and "summer sprint series final leg"
◎18シーイズトウショウ
○11テイクオーバーターゲット(豪州)
▲5ロードアルティマ
△1エムエスワールド
△6サチノスイーティー
△12ネイティヴハート(船橋)
複注2ゴールデンキャスト・17ウインレジェンド

中山11R
◎11インセンティブガイ
○14マイネルスケルツィ
▲7ワディラム
△1ローエングリン
△3フォーカルポイント
△6カンファーベスト

凱旋門賞、NHK2波生中継

2006-09-07 23:39:18 | horseracing
→「凱旋門賞」のテレビ競馬中継放送予定について(JRA)

凱旋門賞が地上波とBSの2波同時の生中継になるとは思わなかった。やはり地上波での放送となると、BS単独での中継よりも視聴される可能性が増すわけで、ディープの挑戦以上にある意味競馬にとってはいい機会を得ることができたのかもしれないな。

ハイセイコー・オグリキャップのおかげで競馬も市民権を得る(なんて表現だといかにも陰の存在だったような感じだが)ことができて、今では数あるレジャーの中でも主要な選択肢の1つとなっているが、今回の凱旋門賞がかぶら矢になって競馬の地位や認知度もさらに上がるといいのだけど。