groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

キングジョージを終えて

2006-07-30 01:31:38 | horseracing
1.Hurricane Run (2.30.29)
2.Electrocutionist
3.Heart's Cry
4.Enforcer
5.Maraahel
6.Cherry Mix

ハーツクライは最後の直線で一度は先頭に立つなど見せ場はあったようだが、世界にはまだまだ強い馬がいるもので結局3着に終わった。もちろんここまで来たら勝ってほしかったが、日本馬がアスコットの舞台であわやという場面を見せる域までようやくたどり着いたのだから感慨深いものがあるな。

ハーツクライ陣営はお疲れ様でした。次走はジャパンカップとのことなので、ハリケーンやエレクトロが来るかどうかは別としても、欧州からの遠征馬をハーツクライがホームで迎え撃ち、蹴散らしてくれるのを楽しみにしよう。それに、わが国にはハーツに続く二の矢としてディープインパクトが控えているのだし、楽しみはまだまだ続く。

小倉記念 予想

2006-07-29 23:03:35 | horseracing
summer 2000 series 3rd leg
◎1メイショウカイドウ
○9サンレイジャスパー
▲4コンゴウリキシオー
△+12スウィフトカレント
△2サザンツイスター
△11ツルマルヨカニセ

キングジョージの発走時刻まであと1時間あまり。今日は競馬場に行ったついでに馬頭観音に寄って、ハーツクライの無事と好走をお願いしてきた。あとはここまで来たら、ハーツクライとその陣営を信頼するしかできないな。

オシム語録にも「大事なのは自分たちのことを考えること。ことわざで『自分が持っている馬と自分を信じろ』というのがある。今はそういった心境だ。」('04.10.23)というのがあるし。競馬と何ら関係無いけど(笑)。でも、このことわざは案外競馬にも通じるものがあるな。

それでは23:50からのラジオNIKKEIでのキングジョージ中継を楽しみに待つことにしよう。短波ラジオを持っててよかった。

“キングジョージ”まであと24時間

2006-07-29 00:13:18 | horseracing
これまでに日本からはスピードシンボリ(1969)、シリウスシンボリ(1985)、エアシャカール(2000)の3頭がキングジョージに参戦しているが、ついに日本馬が「キングジョージで勝ち負け」できる可能性が十分にあるという日がやって来ようとしている。

ところでハーツクライの母であるアイリッシュダンスは、デビュー3戦目に福島の500万下で初勝利を収めているし、変則開催のため福島競馬場で行なわれた新潟大賞典で初重賞制覇も果たしており、福島では2戦2勝と縁が深い。ただ、当時の印象としては重賞でよくその名を見かける牝馬といったイメージだったが、引退後にこういう素晴らしい産駒を送ってくれるとは。

アイリッシュダンスが走っていた当時のスタンドもコースもすっかり改装されてしまったけれど、何気なくレースを見ているその福島競馬場からハーツクライのような名馬につながるのだから、普段は福島と世界がつながっているなど考えもしないことだが、競馬に関しては福島と世界の距離はほんの少しだけ近さを感じる。

まあ競馬はそういうものだからそういったものを挙げればきりが無くなるかもしれないが。例えば2002年七夕賞を制した次走でフランスのドラール賞で3着に入り、秋にはJCダートでダートG1を制したイーグルカフェの例もあるし。

話を現在に戻して。ハーツクライのライバルと考えられるのは、ブックメーカーで1・2番手評価をされているハリケーンランとエレクトロキューショニスト。特にハリケーンランの単勝オッズは2倍を切る高評価を受けているが、7月10日付のワールドリーディングホースでの3頭のレーティングはハリケーン125・ハーツ123・エレクトロ123とほとんど差は無く、6頭立ての少頭数で紛れも少なそうなのでここまできたら、この3頭がおそらく上位を占めるだろうが展開や騎手の手綱さばき次第で3頭の順位は入れ替わるに違いない。

予想印はつけづらいが馬券を買えるなら、ハーツの単とハーツ→エレクトロ→ハリケーンの3連単といったところ。

それにしても、ヨーロッパの競馬ファンはどのファクターを重視して予想を立てるのだろう。あちらの競馬新聞には前後3Fやコーナー通過順とか馬体重なんて載って無さそうだし。やはりレーティングや相手関係・距離&コース適性がメインなのだろうか?

untitled 7/28

2006-07-28 22:33:33 | other
毎日のようにマウスを酷使したせいか、マウスを動かしてもマウスポインタが左右にしか作動しなくなってまいった。

もちろんパソコンにはパッドパネルがついてるので普通にインターネットを見る分には何の問題も無いのだが、ホームページを更新する時やマイドキュメント内のファイルをちょっと移動したり画像を加工するというちょっとしたことがやや面倒。

普段何気なく使っているマウスもいざ調子が悪くなると不便なものだ。その上、まだブログ用のネタがあと1~2つあるというのに更新するのも面倒に感じてしまう。いけないなあ...。

【2新潟3】“WINS”福島競馬場の様子

2006-07-23 00:32:57 | horseracing
信夫ヶ丘球場での高校野球を見終えたあとは、夏開催も終わりWINS状態となってる福島競馬場に向かう。球場から競馬場までは歩いて10~15分ほど。

途中、厩舎入口の前を通ると「この門は国際きゅう舎新設に伴い通行できませんので 云々」という張り紙を見かけたた。七夕賞はひそかに今年から外国馬が出走できる国際競走となったが、そういったところで福島競馬場にも国際化の流れの一つが訪れているんだな。ただ福島で外国馬が出走する日が来るのは果たしてくるのだろうか?

競馬場に入場しスタンド前に出ると、芝コースの内ラチはすっかり片付けられ、ハロン棒も撤去されていた。そして芝コース自体もショベルなどの作業車によって掘り返されてた。夏競馬が終わったのもつかの間さっそく秋競馬に向けての準備が始まっているわけだ。福島の芝はすぐに傷んで悪化する印象が強いが、馬場造園課の方々もそんなことが無いようにと大変なんだろうな。

さて、小倉サマージャンプはアズマビヨンド・ファントムスズカ2頭軸の3連複ながしで購入したがハズレに終わった。

高校野球を見に行く

2006-07-23 00:28:26 | photo records
今日は高校野球を見に信夫ヶ丘球場へ出かける。なぜここを選んだかといえばわが母校の試合だから。とはいえ自分の場合は野球部には何の縁も無く、文化系で帰宅部だったけど(笑)。

もともとこのカードは17日の月曜にあづま球場で開催されるはずだったが、折りからの雨が続いた影響で日程や球場が二転三転した末、22日の土曜にようやく開催されることとなった。ちなみに本日はこの1試合のみ。急きょ決まった日程にも関わらず、球場内やその周辺は高校野球ののぼり旗や主催の朝日新聞旗などで装飾されていた。

もともと予定されていたあづま球場は、今年は巨人-オリックス・楽天-西武の2試合が開催されるなどプロ野球の試合には遜色の無いのに対して、こちらの信夫ヶ丘球場はいかにもオールドファッションで小規模の球場。その代わりグラウンドも間近でいったところで、いかにも臨場感がある。

ただし、ファンスが低いのでいくら金網があるといえども、ネット裏以外の内野席ではいかにもファウルボールが飛んできそうなところなので気をつけなくてはいけない。その分プレイには集中できそうだが。


しかし、実際に球場に訪れるとさまざまな音が聞こえるので面白い。監督の指示、選手のかけ声、応援団の声援、そして金属バットの音etc。ただこれもこの規模の球場ならではだからかもしれない。

スタンドの様子を眺めると、さすがにこちらまでは手が回らなかったのかテレビ局のカメラは見受けられなかったが、その代わりでは無いが市販用のビデオカメラで試合を撮影している姿をよく見かけた。試合分析のために撮影してるのか、それとも野球部の記念用なのか?

結局、試合は6回コールドでうちの母校が勝利。ただ明日はノーシードとはいえ甲子園出場経験のある高校だから厳しいだろうなあ。ともあれ、個人的には今年は実際に球場で高校野球を観戦することができたのでよかった。

ペットボトルのおまけ

2006-07-21 00:21:11 | other
福島駅のコンビニでペットボトルのお茶を買おうと思い、商品棚を眺めていたらコカコーラ社の茶のボトルに馬のキーホルダーのおまけがあったので、それが付いていたLove Bodyを迷わず購入した。

「世界の縁起物キーホルダー」という企画で全8種類あるようだけど、このシリーズに関しては馬以外はわざわざ集めようとは思わないなあ、やっぱり競馬好きだから(笑)。それとも馬だけあと数個ほど集めるか?

ラジオ局のプレゼントに当選、したのだけど

2006-07-12 00:25:08 | horseracing
今日は、ラジオNIKKEIから薄い灰色の封筒が届いた。中身を見てみると、競馬の書籍1冊とプリント1枚そしてラジオNIKKEIの7~9月分のタイムテーブルが入っていた。

先日、何気なくラジオNIKKEIの中央競馬実況中継のブログを見ていたところ、「日本の競馬 総合ハンドブック2006」という本のプレゼントの告知を見かけて、Googleでいろいろと検索してみたところ、なかなか興味深そうな内容だったので応募してみることにした。

応募の際はハガキに住所・氏名・年齢に加えて番組の感想を記入するのだが、ラジオNIKKEIの競馬中継は毎週耳にしているくらい馴染みがあるので(ラジオ福島の競馬中継でもNIKKEIの放送をネットしているし)、いい機会なのでここぞとばかりに何行にもわたって感想や要望を長々と書きつづってみた。

それが功を奏したとは思わないが、見事当選することができた。競馬関連の懸賞・プレゼントが当選したのは、テレ東で実況をしている矢野吉彦さんの「世界競馬案内」、福島競馬場の指定席、レース名の名付け親に次いで少なくとも4回目。これが多いのか少ないのかはわからない。まあ、それほど懸賞好きというわけでもないし、どうせ運を使うなら馬券に使った方がいいような。


さてこれだけなら「めでたし、めでたし」で終わる話なのだが、まだ続きがあって、実はこの当たった「日本の競馬…」という本を2日前の七夕賞の当日に競馬場のPRコーナーの売店で既に買ってしまっていたんだよな。

立ち読みして内容を確認してみたところ、読み物や過去のデータなどなかなか面白い本だったので定価1500円と少々高めだったが、前の週にPAT投票で的中していたこともあって、払戻金を使って買うにはいいかなということで購入したのだった。

いや、でも競馬ファンにとっては俗に言う馬券本に比べればためになる、一家に2冊あってもいい本だと思うから(笑)。大事にうちの本棚で他の競馬の書籍と一緒に並べておくことにしよう。

20.5cm×15cmほどのA5版だけど意外にずっしりと重みがあって(同サイズの文藝春秋より重い)、それに違わず430ページほどの中身もつまってる。「社団法人 中央競馬振興会」という公益法人が出しているようだけど、おそらく主に関係者向けに頒布しているのだろうか。

ということで、ラジオNIKKEIさんありがとうございました。

【2福島8】福島競馬場の写真

2006-07-11 00:14:58 | horseracing
ワールドカップも終わってしまったが、福島競馬も終わってしまいまだまだ名残惜しいので、もう2~3枚ほど写真を挙げてみる。ただしそれほど正統派ではないけど。


遊びでセピア色で撮影してみた。セピア色の写真だと昨日の出来事も強制的に何年も前のような過去の思い出にしてしまうな。これはこれでうまく活用すれば面白そうだ。


福島4R・障害未勝利の返し馬というか竹柵障害の下見をしている様子。福島競馬は主場開催が1開催しかないので、夏競馬しか障害競走を生で見ることができないのが残念。福島の場合は第1障害・最終障害を目の前で見ることができるのでこれも夏競馬の楽しみの1つ。


福島競馬場の南門に設置された仙台の七夕飾り。競馬ファンにとっては七夕といえば7月7日ではなく七夕賞だから(笑)、その週の競馬場入口や場内の各所に七夕飾りがあるのは風情があっていいな。ただ、本場の仙台七夕はこの比ではないくらい七夕飾りもひしめき合ってる、その分観光客も多いけどそれも含めて七夕だからそれは仕方ないところ。

【2福島8】競馬場の様子など

2006-07-09 23:59:02 | horseracing
今日は早くも福島競馬の夏開催の最終日。今日は午前のレースを見に福島競馬場へ出かけてきた。

場内に入るといつもの開催日よりも明らかに賑わっている。開催最終日ということもあるのだろうが、それに加えて武豊福島参戦という効果もあいまっているのだろう。しかし、地方競馬にはダートグレード競走などの機会でほぼ毎年参戦しているところもあるというのに、同じ中央なのに7年ぶりとはなあ。

そして3Rのパドックの様子を見ると、まだメインレースでもないのに立錐の余地も無いくらいパドックには人が詰め掛けていて驚いた。あまりにも福島では珍しい光景なので、ついパドックの様子自体を撮影してみた(笑)。

毎週のように競馬を見ていると逆に見逃してしまいがちだが、やはり武豊騎手は知名度と集客力があることを痛感した。先週のラジオNIKKEI賞当日の入場者が13,838名だったのに対し、今日の入場者は23,698名だったようだし。いずれにせよ、開催中の競馬場で活気があるのは喜ばしいこと。

あと、今年も昼休みの七夕賞のレース展望は若槻千夏っちゃんが出てたが、さすが人気者だけあって人垣が何重にもできていた。かと思えばその時間には内馬場ではボウケンジャーショーが行なわれていてそちらも人だかりができていた。まあ昼休みの楽しみ方はそれぞれといったところ。

七夕賞の馬券については絞りきれなかったので、グラスボンバーの単勝1点だけ購入したが結局ハズレ。ただ、トップハンデのメイショウカイドウにああいう強い勝ち方をされては仕方がない。

しかし、今年から始まった「サマー2000シリーズ」は、七夕賞にとってはメリットがあったかもしれない。やはり競走シリーズは先にポイントを取った方がその後の戦い方の計算もできるので有利。なので初戦である七夕賞に出走馬は集まりやすくなったはず。あとはラジオNIKKEI賞を何とかしてもらえれば。

ところで今日の七夕賞限りでFTVの高橋雄一アナが競馬実況から退くとのこと。長年、親しんだ実況が聞けなくなるのは残念だな。


七夕賞 予想 + 競馬における数霊信仰の一例?

2006-07-08 22:37:04 | horseracing
summer 2000 series , 1st leg
◎8グラスワンダー
○16サザンツイスター
▲6コンゴウリキシオー
△4メイショウカイドウ
△11コンラッド
△14トウショウナイト
複注9カナハラドラゴン・13アサクサキニナル

7・7関連組み合わせオッズ(前売・17:30現在)
枠連[7-7]21.1
馬連13-1462.0
馬単13→14114.7
〃 14→13102.8
ワイド13-1420.8-21.7

枠連ゾロ目・馬連比較(前売・17:30現在)
[枠連]/馬連枠連馬連
[1-1]/1-2391.2453.4
[2-2]/3-4160.2209.4
[3-3]/5-651.640.7
[4-4]/7-838.433.3
[5-5]/9-10391.2515.9
[6-6]/11-12333.5383.0
[7-7]/13-1421.162.0
[8-8]/15-16137.4145.7

人はなぜこういう語呂合わせというかケントク買いをしてしまうのだろうか(笑)。7枠の枠連と馬連のオッズを比較すると3倍弱もの差がある。

たしかに神社や馬頭観音などで参拝する時に「御縁があるように」との洒落で5円を賽銭箱に投じたり、「レースに勝つ」との洒落でカツ丼やカツサンドを食べることは無いではないだろうが、払い戻し金の多寡にも関わる馬券の世界で、七夕だからといって毎年のように7-7に人気が集まるとは。競馬は金が絡んでいるからリアリストが多いと思いきや、意外と夢見るユートピアンが多いというのがわかるな。まだ前売りの段階だし、最終的には7枠の枠連・馬連の差はどこまで縮まるやら。それとも広がる?

過去5年の枠連7枠ゾロ目&対応馬連比較
枠連馬連
2005年15.025.3
2004年27.237.5
2003年17.226.6
2002年24.560.1
2001年91.3292.7