今年の中央競馬もいよいよ開幕。さっそく福島競馬場に行って馬券の打ち初めをしてきた。
競馬場の入り口には門松が飾られていてまだ松の内という雰囲気。馬券を購入する前にまずは馬頭観音とその隣にある弁財天に初詣でをする。今年1年も競馬が楽しむことができるように、そして少しでも的中できることを願って。
金杯当日の恒例となっている七草がゆの無料振る舞いが行なわれるので今年もいただくことにした。この掲示ポスターを撮影している時点ではまださすがに閑散としていたのだが、配布開始の15分ほど前にこの場に戻るとさっそく列ができていて、そのあとも後方には続々と列が伸びていた。
パドックではポニーたちが柵の中で美味しそうにというか脇目もふらずに草を食んでいた。この時期の体験乗馬はこちらで行なわれているのでその一環で展示もされているのだろう。子供たちがめずらしそうに馬を見ていたり、(自分も含めて)馬の写真を撮る人もいた。
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ジャンゴ号(芦毛)、じゃじゃ丸号(青鹿毛)、しんえもん号(月毛)
ところでその時に誘導馬の練習として一頭の馬がパドックに現れてパドックを周回していたのだが、その馬はダートグレード路線で活躍したあのニホンピロサート。福島競馬場にやってくるとは以前何かの記事で目にしていたが、まさかこの場で会えるとは思わなかった。
この馬には何年か前のガーネットステークスで馬券を取らせてもらっただけに思い入れがある。同馬を見れただけで満足してしまって、うかつにも写真を撮り損ねてしまったが(笑)、きっと春競馬や夏競馬では誘導馬として登場してきてくれることを願ってその日を楽しみにしておくことにする。
昼休みにはスタンド3階南のピーチプラザで新春太鼓ショーが催されていた。昨年も太鼓の音を聞いたが正月を迎えたという感じがしていいものだ。催しが終わったあとは今度は甘酒が振る舞われていてもちろんそれもいただいた。
これで両金杯ともに的中していればいい年明けだったのだが、そうはうまくはいかないものでハズレ(笑)。まあ今週も含めてまだ52週あることだし、1レースでも多く的中させたいし、いろいろな角度から競馬を楽しみたいものだ。