groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

untitled 10/31

2005-10-31 23:51:00 | other
麻生・竹中氏が横滑り、谷垣財務相は留任 (読売新聞) - goo ニュース

昨今「ちょいワルおやじ」という言葉が流行っている。おそらく雑誌LEONが発祥なのだろうが。今日発足の内閣の顔ぶれを見ると麻生太郎外相と中川昭一農水相がそれに当てはまるのだろう。

前者はめっこう名門なのにそれを全く感じさせない歯に衣を着せない発言と趣味・マンガ。後者もクールビズの粋な着こなしぶり。LEONはさっぱり読む機会がないので正しい定義はよくわからないが(でも図書館に置いてあったな)、「ちょいワル」というのは年齢に比例しない生き方なのかもしれないな。

天覧競馬

2005-10-27 00:26:29 | horseracing
天皇陛下が初めて天皇賞へ 新潟県中越地震で昨年延期 (共同通信) - goo ニュース

いよいよ競馬ファンにとって1年越しの喜ばしい日がやって来ようとしている。天皇・皇后両陛下が天皇賞をご観戦。1937年に帝室御賞典が春秋2回に再編されて以来初めて天覧競馬となる。

今は亡き大川慶次郎氏も草葉の陰で喜んでいるのではないだろうか。氏の著書によると大川先生の目標は両陛下を競馬場に迎えるということだったらしい。

天覧競馬というとおそらく明治天皇以来なのではないだろうか?1881年に明治天皇が西郷従道とともに根岸競馬場に訪れて以来何度も根岸に足を運んでいる。
→明治DB(読売新聞)
→相鉄瓦版(相模鉄道)

競馬好きだったのか、西洋のスポーツである競馬に関わる近代化の一環なのかは知る由もないが明治天皇が競馬に造詣が深かったおかげで、1905年にエンペラーズカップ(現 天皇賞のルーツ)も下賜されてスポーツとしての箔も付けてもらったし、今日の競馬の発展の礎の一員を担ってたともいえるのだろう。先の大戦以前は時代が時代だけに天皇の影響力も大きかったのだろうから。

ところで皇室に関連した競走に高松宮記念があるが、それは高松宮家から優勝杯を下賜されたのをきっかけに中京大賞典を衣替えする形で始まったとのこと。その後いろいろ問題が生じたらしく、杯→記念に改称されたが。

そこで今回の天覧競馬を記念して皇后杯を下賜していただけないだろうか、宮内庁さん。昨今、来春の東京競馬に牝馬のマイルGIが新設されるという噂がまことしやかに立っているがぜひその競走名ということで。JRAはパートI国を目指しているが、国際的にも the Empress' Cup として誇れると思うがいかがなものだろうか。

【3福島2】当日の様子・2

2005-10-25 23:56:33 | horseracing
入場する前にやはり馬頭観音に寄る。トウショウファルコの冥福を祈りつつ、いろいろと祈願してみた。

WINS福島状態の場外発売の日にも馬券的中というやましい願いのために参拝することもあるが、やはり開催中だと旗も数多く立てられているので語弊があるかもしれないがこの場所も活気が感じられる。

ところで春・夏・秋の福島競馬が開幕する何日前に「馬場浄め式」が行なわれ、各局のニュースでも報じられるがそれは神道形式で行なわれている。多様性があるのは日本らしくていいことだな。

【3福島2】当日の様子・1

2005-10-25 23:45:55 | horseracing
秋の福島競馬も先週末から開幕。菊花賞開催週ということで福島競馬場南口には「二本松の菊人形」の宣伝も兼ねて、菊と菊人形が展示されていた。

菊についての知識はないが、素人目に見てもきれいに咲かせたものだなあと感じる。おそらく手間ひまかけて育てているのだろう。

ところで菊人形の後ろの方には秋の福島競馬のポスターが貼られているが、「キター」って...、競馬までそのテイストを持ち込むのもいかがなものかと。そりゃあ電車男も2ちゃんねるも今や表立って知られている存在だが。

untitled 10/25其ノ二

2005-10-25 23:14:32 | culture
ところでいろいろなブログを見ているうちに、木村カエラちゃんのブログにたどり着いた。今週末に公開される映画「CUSTOM MADE 10.30」のポスターにみうらじゅんさんが安斎肇さんの絵を書いたという記事。

→Kaela★Blog「安斉パパ」

その現場がしっかりGOLDEN TIMEのブログに写っていた(笑)。
→GOLDEN TIME・2005年10月02日(J-WAVE)


そういえば前回のGOLDEN TIMEでMJ大先生がボブ・ディランが「歌が氾濫してて、作らなくてもいいんじゃないか」とインタビューで言ってたというのを話してたが、一理あるかもしれないなあ。20世紀後半だけで消費しつくしたのかも。どうも最近これが聞きたいという曲がないし。だから最近もレンタルで借りてきたのはFM802のオムニバスCDだし。

とはいうものの新しいキャラクターは出てくるもの。木村カエラは最近あまりいなかったキャラクターだけに貴重だなと思う。やはり画期的なものがいないとつまらないからなあ。MISIA・椎名林檎・宇多田ヒカルが出てきた前後もそういった画期的な感じで良い時期だったな。

今夜はsakusakuの放送日、夜更かししないといけない(一応録画予約はしているが)。GLAY風の西東京のうたが楽しみだ。

untitled 10/25

2005-10-25 22:21:34 | other
競馬のちょっとした長文を書こうと思ってるのだがどうも波に乗れず上手いこと書けない。ところで今朝、読売新聞を読んでいたところ1面下のコラム「編集手帳」でディープインパクトについて書かれていた。

こういうのを見るとディープインパクトは競馬ファンだけでなく一般にもそれなりの認知度はあるんだなあと感じる。個人的には寺山修司の名も出てくるのはうれしいが、そういう自分も寺山に絡めて書こうと思ってたんだよなあ...。でも違う切り口だから多分被らないと思うが。

大学受験の勉強で朝日新聞の「天声人語」のようなコラム欄を読んでおいた方が良いとはよく聞くが、今日の読売のコラムは読んでおくべきだと思う。ただし、受験ではなく競馬、ひいては人生の勉強として(笑)。
→編集手帳・10/25(読売新聞)

菊花賞・福島民友カップ 予想

2005-10-23 00:19:09 | horseracing
京都11R
◎7ディープインパクト
△+5アドマイヤフジ
△4ローゼンクロイツ
△11シックスセンス
△14フサイチアウステル
複注6・8・16

福島11R
◎2ペニーホイッスル
○11リミットレスビッド
▲10シンボリグラン
△1カネツテンビー
△8ダイワバウンドリー
△9ウェディングバレー
複注4カシマフラワー

追悼 トウショウファルコ死去

2005-10-22 13:57:26 | horseracing
→トウショウファルコ号の死亡について(JRA)

菊花賞の前日に飛び込んできたトウショウファルコ死去のニュースには驚いた。特に好きな馬が亡くなるというのは残念としか言いようがない。ただサラブレッドは淘汰社会で、極端な話いつ処分されても仕方がない世界。それだけに19年の天寿をまっとうできたのだから幸せだったともいえるのだろう。

うちのアルバムを引っ張り出してみると何枚かファルコを撮影した写真があった。そのうち最も古いのは1998年2月22日。ミスタートウジンが出走した銀嶺ステークスやエイダイクインが勝ったクイーンカップの当日だったがファルコはその先導を務めていた。

そもそもトウショウファルコを知ったきっかけは、日刊スポ賞金杯やアメリカジョッキークラブカップを勝った現役時代の実績よりも、むしろ“たてがみが金髪でかっこいい”という容姿の評判。

どれほどかっこいいのかいつか見てみたいと思っていたが、東京競馬場に行った際に初めて実物を見た。鮮やかな金色のたてがみでなるほどこれは人気になるわけだと実感し好きになった。以来府中に行った際はよく乗馬センターに行って、ファルコをはじめとした誘導馬に会いに行ったものだった。

1999年11月7日の昼休みに行なわれたトウショウファルコの「誘導馬引退式」も見に行った。誘導馬の引退式というのは異例だろうが、それだけ同馬の人気が高く特に愛されていた証拠なのだろう。その後府中から根岸に移ったというので、いつか会いに行こうと思ってるうちに6年経ってしまった。

先月10日、東京方面に出かける機会があったので、ついでに根岸に寄り乗馬センターにも行ってみることにした。その時ファルコは厩舎の奥の方にいたのだが、その姿を何とか見ることができて健在なのを確認することができた(写真はその当日に撮影したもの)。それからわずか1か月半、こういうニュースに接することになろうとは。できることならもう一度間近で会ってみたかったな。せいぜい自分にできるのは忘れないことと語り継ぐことだろう。

こんなので供養になるかどうかわからないが明日は馬頭観音に参拝してくるか。合掌。

【紀行】靖国神社・7~拝殿

2005-10-21 00:41:10 | photo records
いよいよ拝殿に着く。拝殿には白地に神門にもあった菊の花が書かれた幕が張られている。(先日の首相参拝の時の映像を見ると幕が紫地だった。もしかしたら例大祭など時期によって使い分けしてるのかもしれない)。

思いの外拝殿前の石畳の部分は広くはない。ただ玉砂利が敷かれてる部分は左右に広く感じる。毎年8月15日は特に参拝者でごった返すのだろう。当日にここを訪れるのも意味があるだろうが、時期にこだわらないならば何気ない普通の日の方がのんびり、というと語弊があるかもしれないが時間や周囲を気にすることなく参拝できる。

日曜のお昼前だったが、参拝客はお年寄りだけということはなく、若い人もいれば外国人の姿も見えた。あと小旗を掲げたガイドに率いられてのツアー客も。拝殿の横の方には警備員の方がいた。警備員の有無は神社によって様々だが、ここの場合は議論の絶えない場所だけに一応備えているのだろう。

それでは参拝する。もちろん「二拝二拍手一拝」だが、靖国だから特別ということはなく鶴岡八幡宮だろうが地元の神社だろうが、神社なら規模の大小に関わらずしているので別にいつも通り。

参拝を終え、お守りなどが扱われている「神札授与所」の方に行くと参拝記念のスタンプが備え付けられていた。もちろん記念好きなので(笑)、押印用として置いてある台紙に押した。そして、おみくじもあるので引いてみる。結果は「吉」、願い事は叶うが急ぐなといったことが書かれてた。またその裏側には「みおしへ」として本居宣長の言葉が書かれており、出会いを大事にしろとのこと。

sakusaku

2005-10-20 00:03:30 | culture
「sakusaku」も昨夜で福島での放送も3回目を迎えたが、やはりこの番組は面白いな。感想文のように理路整然と感想を書くのは面倒なのでパスするが、tvk=関東U局独特の空気感がいいのかもなあ。以前、川崎に住んでいた時も意外にTVKやテレ東を見てたから、もともとそういう嗜好だというのもあるけど。

ところで福島にサクサカーは何人いるんだろう?そもそも、福島ではsakusakuは10月まで放送されてなかったから、基礎票は自分と同様に以前神奈川近辺に住んでいてtvk視聴してたとか、sakusakuのDVD購入者、木村カエラ(もしくはsakusakuの旧出演者)のファン、あとはよほどのTV通とDVD購入者くらいか。

あとは10月以降の視聴者がどれくらいいるかだな。FTVもせっかく異色の人気コンテンツを取ったんだから番宣を流せばいいのに。多分現状では木村カエラは知ってても「白井ヴィンセント」なんて通じないだろうなあ。

昨夜の放送(福島基準)では「みんなでうたおうZ」のコーナーがあって、初めて見たけど面白かった。これは「福島のうた」も歌ってもらわないと、リクエストした方がいいかな?地方局ゆえ恒久的に放送してくれる保障はないんだからせめて記念に...。でも福島市だとネタになりそうなのは、競馬場・果物・温泉くらいか。

【紀行】靖国神社・6

2005-10-17 23:51:49 | photo records
拝殿の鳥居前に着く。

鳥居の左下の方には「社頭掲示」ということで、神社に祀られている方々の手紙等の言葉が掲示されておりその言葉が記されたプリントも掲示板の下方に備えられていた。

ここから右に曲がると能楽堂・遊就館がある。この日は能楽堂で演舞が行われていて奉納のために行なわれていたのだろう。

鳥居の右下の方にはよく見ると立て札がありそこには「皇族下乗」と書かれていた。つまり、皇族といえどもここで乗り物から降りて参拝を、ということか。でも最近では皇族本人が参拝する機会はあるのだろうか?

【紀行】靖国神社・4~第二鳥居

2005-10-17 23:20:18 | photo records
再び紀行文再開、これは今日書いとかないといけないだろう。ただし深くは踏み込まずに粛々と進めるけど。

道を挟んで目の前には「第二鳥居」が見える。その手前には立て札があり「下乗」と書かれている。つまり馬や車に乗ってきた時も(馬に乗ってくる人はそうはいないか)ここで降りなければならない。

左手の方には神社を支持する方々が関連グッズを売ってたり(たしか国旗はあった気がする)、関連団体の申し込み受付などをしていた。

また左手の奥の方には「大手水舎」。まあ、どこの神社にもあるが参拝の前に手を洗って清める場所がある。やはりスタイルにこだわるならここで手を洗わないと。

そして鳥居の先には「神門」、さらには「拝殿」が遠くに見える。

untitled 10/16

2005-10-16 23:38:19 | other
J-WAVE「GOLDEN TIME」では、1曲目に「みうらじゅんの誰も聞いたことの無い音楽」ということでMJさんが持ってきた妙な曲を流すというコーナーがあるのだが、時々面白いというかハマることがある。

昨夜流れたのは野坂昭如の「ダニアースの唄」。野坂さんが以前ダニアースのCMに出演した時に作ったのだろうが、よくアレンジされてて良かった。「ダニ」を連呼したに過ぎないと言ってしまえばそこまでだが(笑)。でも気分や調子が悪い時に聞くといいだろうなあ。