groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

JRA賞を選んでみる・2007年

2007-12-29 21:14:54 | horseracing
今年最後のG1/Jpn1も終了したということで、今年のJRA賞の各部門を個人的に選んでみる。このブログでは3回目となるが、実際の記者投票とは見解が一致していたり異なっていたり、まあ各個人それぞれ競馬観が違うだろうからそうなってしまうのは仕方ないが、あまりにもズレすぎないように気をつけないと(笑)。

【年度代表馬】/アドマイヤムーン
 G1を3勝(ドバイDF・宝塚記念・ジャパンC)。ダイワスカーレットはG1級3勝も世代・牝馬限定。ヴァーミリアンはダートのG1級4勝も逆転するまでには決め手を欠く。
【2歳牡】/ゴスホークケン
 フューチュリティSを制覇。イイデケンシンは全日本2歳優駿制覇もレーティングで差が開けられている。
【2歳牝】/トールポピー
 阪神JFを制覇。
【3歳牡】/アサクサキングス
 菊花賞を制し東京優駿でも2着。ヴィクトリーは皐月賞を制しているが他の重賞では奮わなかった。
【3歳牝】/ダイワスカーレット
 G1級を3勝(桜花賞・優駿牝馬・エ女王杯)し有馬記念でも2着。ウオッカの東京優駿制覇の偉業は称えるが総合的な成績ではスカーレットが上位。
【4歳上牡】/アドマイヤムーン
 G1を3勝(ドバイDF・宝塚記念・ジャパンC)。メイショウサムソンも春秋の盾を獲得したが、日・首の高額賞金G1を制し国際レーティング125を得ているムーンを評価。
【4歳上牝】/フサイチパンドラ
 重賞1勝。牡牝混合の札幌記念を制しエリザベス女王杯でも2着。コイウタはJpn1勝ちこそあるものの他にはダービー卿CT2着のみでやや見劣り。むしろスプリンターズS2着で重賞3勝のサンアディユを挙げたい。
【父内国産】/ダイワスカーレット
 G1級3勝(桜花賞・優駿牝馬・エ女王杯)。ウオッカが東京優駿、アストンマーチャンが古馬G1を制しているが同世代内で比較済。他世代には匹敵する馬は見当たらず。
【短距離】/ダイワメジャー
 春秋のマイルG1(安田記念・マイルCS)を制し短距離では抜けている存在。スズカフェニックスもG1を含む重賞3勝でマイルCSも3着と健闘。ブルーコンコルドもダートのマイルJpn1を2勝しているがレーティングでやや劣る。
【ダート】/ヴァーミリアン
 G1級4勝(川崎記念・JBCクラシック・JCダート・東京大賞典)し、ドバイWCでも4着に健闘。
【障害】/メルシーエイタイム
 JG1を1勝。東京ハイJを制し中山グランドJでも3着など年間を通して活躍。

【次点】
年度代表馬/ダイワスカーレット(B)
2歳牡/-
2歳牝/-
3歳牡/-
3歳牝/ウオッカ(B)
4歳上牡/-
4歳上牝/サンアディユ(B)、コイウタ(B)
父内国産/ウオッカ(B)、アストンマーチャン(B)
短距離/スズカフェニックス(B)、ブルーコンコルド(B)
ダート/-
障害/★カラジ

★=受賞に匹敵する外国馬
その他は次点順 (A)=選定馬と互角 (B)=選定馬に比べやや劣る

阪神カップ・フェアリーステークス 予想

2007-12-15 19:56:39 | racingforecast
阪神11R
◎7エイシンドーバー
○17スズカフェニックス
▲11ドラゴンウェルズ
△1シンボリグラン
△12フサイチリシャール
△16ブルーメンブラット
複注4ジョリーダンス

中山11R
◎10マイネレーツェル
○9メイビリーヴ
▲4メジロアリス
△6ビーチアイドル
△7エフティマイア
△15ルルパンブルー

フューチュリティステークス・香港カップ・香港マイル 予想

2007-12-08 21:12:45 | racingforecast
中山11R
◎9スズジュピター
○14アポロドルチェ
▲7キャプテントゥーレ
△1ゴスホークケン
△4ドリームシグナル
△16サブジェクト
複注10エーシンフォワード、11ヤマニンキングリー

シャティン8R
◎3Viva Pataka(香港)
○2Vengeans of Rain(香港)
▲1Ramonti(ア首)
複注4シャドウゲイト(日本)

シャティン7R
◎13Darjina(仏国)
○1コンゴウリキシオー(日本)
▲10Excellent Art(愛国)
△6フローラルペガサス(香港)
△7グッドババ(香港)
△11Creachadoir(ア首)
複注2Spirito del Vento(仏国)

有馬記念ファン投票 投票馬

2007-12-02 22:05:17 | horseracing
1 アドマイヤムーン
2 メイショウサムソン
3 ダイワメジャー
4 ダイワスカーレット
5 ウオッカ
6 アサクサキングス
7 ポップロック
8 フサイチパンドラ
9 インティライミ
10 ロックドゥカンブ
(補1トウカイトリック、補2アイポッパー、補3デルタブルース、補4アドマイヤフジ)

宝塚記念と有馬記念のファン投票は競馬ファンにとっては、数少ない権利であって義務なので、締め切りも迫っていることだしネットで投票した。B賞のi pod nanoがほしいなあ(笑)。

基本的には今年の芝中長距離G1・G2で活躍した馬で、有馬記念で見たい10頭という観点で選んだので、まあ例年のことながら無難な選択となった。第2回中間発表で11位以下だった中では札幌記念1着・エリザベス2着のフサイチパンドラと、セントライト記念1着・菊花賞3着のロックドゥカンブを抜擢。アドマイヤムーンは陣営からすでに引退が表明されていたので外しても良かったのだが、ステイヤーズSでのトウカイトリックが4着に終わったのを見届けて、まあ最後だということでそのまま投票した。

第2回中間発表での、1位ウオッカと2位メイショウサムソンの差はわずか914。しかしファン投票は最大10頭連記方式だけに引っくり返るのはなかなか至難。例えば10頭も欄があればウオッカ・サムソンの名は両方かかれるケースが多いだろうし。差は縮まるのかさらに広がるか?投票締め切りは明日17時。

ところ変わって佐賀競馬の重賞競走である中島記念のファン投票で、今年の飛燕賞2着でロータスクラウン賞馬のギオンパワーがファン選出、昨年の飛燕賞2着で九州ダービー馬のユウワンが記者選出となった。昨年の飛燕賞馬ナセが回避となったのは残念だが、この2頭の走りを遠い地から楽しみにしたい。